滋賀県民は、神奈川県民の3倍豊か

調べ物で国立国会図書館に行きました。正面の社民党ビル、道路向かいの最高裁、昔のままですね。
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■国会図書館

インターネットで調べがつかない場合は、国会図書館が便利です。
ここの蔵書は日本一。
ＹＨは、たまに行きます。

《学生時代、国会図書館の喫茶室から立派な最高裁の建物を見て、「あんな施設で裁判をやってるから、ろくな判決ができないんだ」と憤慨していた大学教授の言葉を思い出しました。金子先生、お元気ですか？　アッ、名前書いちゃった》


■滋賀県の蔵書は日本一

「週刊東洋経済」に、都道府県別図書館蔵書数が掲載されていました。

◇一人当たりの蔵書数

１位 　滋賀県　５．６冊
２位　 福井県　４．６冊
３位　 徳島県　４．２冊

ワースト
Ｗ１　神奈川県　１．８冊
Ｗ２　和歌山県　２．０冊
Ｗ３　熊本県　　２．０冊

滋賀県民は、神奈川県民の３倍、読書できる、勉強できる環境にあるんですね。


■世帯あたりの書籍・印刷物購入金額

どれだけ書籍などの印刷物を購入しているかのランキングです。

１位　　埼玉県　　６７９００円
２位　　奈良県　　６７０７６円
３位　　東京都　　６３３９２円

ワーストは。

Ｗ１　　沖縄県　　４２９２２円
Ｗ２　　長崎県　　４３４８６円
Ｗ３　　福井県　　４６１１４円


福井県は蔵書が多い。だから書籍の購入が少ない。
そんな相関なんでしょうか？

あなたは、これ以上使っていますか？
以下ですか？


■国会図書館は独立行政法人

今は、独法です。
自立すべき機関のひとつです。
図書館が独法というのは、かなり難しそうですが、維持費の削減にはつながるかもしれませんね。

受付カウンターのアルバイトの方がとても多い。
カウンターの中に、１０人以上の方々が利用者を待ち構えています。
ウーン。
ちょっと多いのではないでしょうか。

このような公共機関の運営は、民間企業にアウトソーシングしたほうがいいと思いませんか？