最も意欲の高い国は？

「へーっ」と首を傾げたくなる調査結果です。日本の従業員の仕事意欲は、世界１６カ国中最下位だそうです。
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■仕事の意欲

日経産業新聞に「日本の従業員　仕事意欲は世界最下位」の記事がありました。
人事コンサルティング会社大手のタワーズペリン社が、世界１６カ国で調査した結果だそうです。

＜「非常に意欲的である」という回答の割合＞

1.メキシコ ４０％
2.ブラジル ３１％
3.アメリカ ２１％
4.ベルギー １８％
5.カナダ １７％

11.韓国 ９％
13.中国 ８％

最下位 日本 ２％

「ほんとう？」という結果ですね。

「2-6-2」「3-4-3」の法則、というのを聞きませんか？
２～３割の意欲的な人がリーダーシップを発揮して職場をリードする。４～６割の人は追従するだけ。２～３割の人は足を引っ張るという考えです。
結構、当たっているかななんて感じていました。

いくらなんでも２％はないでしょう」と思うのですが、いかがですか？


■意欲がない

＜「仕事に対して意欲がない」という回答の割合＞

インド ５６％
日本 ４１％

経験上、これは異常に高い気がします。
ホントウでしょうか？

ちなみに、「経営陣や管理職層の全般的な質について、「低い」「とても低い」と答えたのは４０％で、日本が最も高かったそうです。

なんか、すごいことになっていますね。
これが本当なら、「由々しき事態」ですね。
みなさんの職場は、いかがですか？
この統計のとおりですか？


■明るい警備員さん

家内とよく買い物に行く、スーパーサニー福岡平尾店。
この駐車場の警備員さんには、いつも、夫婦で感心しています。

《アンパンマンにちょっと似ています。20代後半でしょうか。親しみやすい風貌で
す》

とても楽しそうに仕事をしているんです。
お客様には「おはようございます」「こんにちは」「いらっしゃいませ」と、ニコッ。
車が駐車場から道路に出るときには、通行中の車にニコッとほほえみかけてスンナリ割り込みが完了します。
それも楽しいポーズ付です。
笑顔を絶やしません。

仕事柄、ムスッとした警備員さんが多い中、この方に接するとこちらもウキウキします。
このスーパーの「強み」になっています。

明るく楽しく、その上意欲的に行きたいですね。