売れる営業の仕かけ －プレジデントから－

雑誌「プレジデント」の１０.３０特別増大号の特集は「売れる営業の仕かけ　４０」。参考になりました！

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■４０の取り組み

・人が自動的に集まる仕かけ
・高額商品、無名ブランドが売れる仕かけ
・人員コスト半分、成果倍増の仕かけ
・２４時間ネット・メールの仕かけ

などのパートのほかに、花王の「店頭で一番選ばれる仕組み」や、セブンイレブンの鈴木敏文さんの話など興味深い話が満載です。


蛍光ペンを右手に読みました。




■ネッツ南国

１０月２日　 涙を誘う感動の接客　－他の店が泣いて悔しがるサービス－
で紹介した香取貴信さんの書籍にも収録されているネッツトヨタ南国。

この特集号でも目を引きました。


採用に関するこだわりがスゴイです。

社員１１０人のネッツトヨタ南国。
その会社に毎年３００人が応募し、最終的に４～５人が採用されます。

圧巻なのは、社員採用にひとり１５０時間も時間を割くこと。
会社に４～１０回来てもらい、面談を繰り返し、入社の段階では、新入社員教育を済ませてしまうほどコミュニケーションをとるのだそうです。


その結果、全社員中、辞職する人は年１～２人。


またこの会社では、営業マンの売上は、人事考課の４割しか占めない。
規律性、協調性、責任性を重んじるのだそうです。


興味深く読みました。



■帯広で大繁盛！北の屋台の３坪マジック

その他、合法的な屋台村を立ち上げ、大盛況の帯広の取り組みなども面白かったです。
全国で始まった「屋台村」がうまく行っていない理由も明確にレポートされています。

屋台の鉄則
・キレイな造りにしない
・店は３坪。これより広いと失敗する
・共同トイレは立派なものを


いやー、参考になりました！！

プレジデント社








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