元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

これを見れば、会社員は絶対燃える!

2006年02月21日 | モチベーション
会社員から絶大な支持を受ける小説家高杉良。正義感のある主人公が、腐敗や難題に立ち向かう「経済小説」は、私も大好きです。そして、これを見れば必ず燃える映画が公開されています。モチベーション、上がりますよ。


■燃ゆるとき

マルちゃんブランドで有名な東洋水産。
http://www.maruchan.co.jp/

数年前、高杉良さんの「燃ゆる時」を読み、この会社のファンになりました。
零細倉庫会社から、即席めんで確固たる地位を築いた東洋水産の辛苦の歴史を、ドキュメンタリー調で小説にしています。
感動しますよ。

《この小説では、日清食品が悪役で登場するのも興味深いです》

映画「燃ゆるとき」は、このドキュメンタリー小説の続編「エクセレントカンパニー」をベースにした映画です。
http://www.maruchan.co.jp/moyurutoki/index.html

赤字の米国法人。
モチベーションの低い現地従業員。
あきらめの経営。

赤字を解消するために投入された主人公と現地法人社長。
良質の油を使い、米国人の舌に合ったカップ麺を開発し、成功に導く主人公達。
しかし、この会社を買収しようとする投資会社の罠が。
さ、現地の日本人はこの難局をどのように乗り切るのでしょうか?

感動の物語です。
元気が出ますよ。

燃ゆるとき












■Iメッセージ

うまく行かない時、「君が○○したからこうなったんだ!」と他人のせいにする言い方を「YOUメッセージ」と言います。
でもこの言い方では、相手の行動は改まりません。

自分を主語にした言い方「Iメッセージ」を使うと、相手は納得し、改善される場合が多いのだそうです。

映画「燃ゆるとき」のクライマックスで、主役の中井貴一から、見事な「Iメッセージ」が発せられました。
もちろん、相手も、周りの従業員も、日本人経営者も、すべてが納得し心が通じ合いました。

good!


■外国人とのビジネスは難しい

外国人との仕事では、日本の常識が通じない場面が多々あるようです。
外交人とのビジネスエピソードを綴っているブログがあります。
「へーッ」という話がいろいろ披露されています。

http://ceoenglish.seesaa.net/

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3 コメント

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Unknown (wagamama-papa)
2006-02-21 09:58:36
ぎらぎらしたところがなくて、いい映画だと思います。海外で活躍する大変さがよく分かりました。

返信する
「へー!」 (カズ)
2006-02-21 19:27:25
ブログ拝見し刺激になりました☆

「燃ゆるとき」つながりとは嬉しいですね。

また遊びに参ります)^o^(
返信する
すばらしいblogですね。 (peruri)
2006-02-22 08:53:26
「燃ゆるとき」は良かったですね。コメントくださいましてありがとうございます。yasuさまのblogはビジネスに役立つ情報満載で、とてもためになります。
返信する

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