元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

日本唯一のプロ・アイスホッケーチームをご存知ですか?

2006年02月22日 | 中年のオフ
トリノオリンピック、日本選手の苦戦が続いています。オリンピック開催中は、ウインタースポーツの日本代表クラスの殆どは、国内にいないわけですが、唯一、見ることのできるのがアイスホッケー。オリンピックに参加していない日本代表選手たちは、現在、アジアリーグのプレーオフを日本・韓国・中国で闘いを繰り広げています。



■アジアリーグ

私が初めて「アイスホッケー」なるものを見たのは、札幌オリンピックでした。
学校の掃除の時間に、廊下でほうき片手にアイスホッケーごっこをやったもんです。

ここ数年、アイスホッケーからの企業撤退が相次ぎ、国内リーグが成り立たなくなり、現在は、中国・韓国を交えたアジアリーグを形成し存続しています。
現在、そのプレーオフが各地で行われています。


■やっぱり面白い

同僚のY田課長さんと、東伏見アイスアリーナに、コクドvs日光神戸アイスバックスのプレーオフ第2戦を見に行きました。

フェイスオフ1時間前にも関わらず、スタンドはすでに8割方埋まっています。
日光側ゴール近くに席をとり、観戦。
会場はコクドのホームですが、スタンドの半分以上は日光サポーターで埋まっています。
でサポーターから渡されたのは「go for NIKKO」を印刷したオレンジ色のペーパー。
東伏見で3戦、日光で2戦行われるプレーオフ。
コクドが3連勝すると、日光での試合がなくなってしまうとのこと。
サポーターとしては、なんとしても日光アイスバックスに一つでも勝ってもらい、日光での試合を実現したい、そんな重いがオレンジのペーパーにこめられていたようです。

日光の大応援団の声援むなしく、試合は2-6でコクドの勝ち。

久々のアイスホッケー観戦でしたが、十分楽しめました。
パックを追いかけるスピードがすごい。
歩く程度の私の想像をはるかに超えるスピードです。
縦横無尽のスケーティング技術も、目を見張るばかりです。

で、パックばかりを目で追っていると、選手同士があちらこちらで小競り合いをしています。
体とスティックで相手の動きを封じるアイスホッケー。感情的な小競り合いは必然的です。
ラフプレーが、たまたまレフェリーに見つかると、2分間の退場。
あちらこちらで小競り合いが発生しているので、退場を命じられた選手は「どうしておれだけ?」みたいな顔をしています。
笑えます。

十分楽しめました。

試合前の練習風景


スピード、迫力ともに十分の試合


2mを超えるコクドの外国人選手。乱闘でこの選手にかなう人はいないようでした



■日本で唯一のプロチーム

日光サポーターの中で観戦したこともあり、日光神戸アイスバックスに愛着がわきました。
公式サイトを見て、このチームが日本唯一のプロチームであることを知りました。
アイスホッケーが好きなスタッフ、選手、サポーター、地元の人たちで支えあっているチームのようです。
これからもチェックしたいと思います。

http://www.icebucks.net/


■予測は当たってしまう?

トリノオリンピックで日本選手が苦戦しています。
開催前の米国スポーツイラストレイティッド誌のメダル予想は、「日本は女子フィギアの荒川選手の銅メダルのみ」というもの。

開催前は、「そんなことは無いだろう」と思っていましたが・・・。
あたってしまうのでしょうか。


★  ★  ★  ★  ★

今日も読んでくださいましてありがとうございます。

・ブログ村・ビジネス 2位/約770ブログ →
・ブログ村・総合   182位/約26200ブログ ↑

今回も、下記バナーを1回クリックしてくださるとうれしいです。

にほんブログ村 ビジネスブログへ

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« これを見れば、会社員は絶対... | トップ | 事実は小説より奇なり »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
よろしく (大ファン)
2006-02-22 07:58:19
アイスバックスの大ファンです。

応援、ありがとうございます。

次は、絶対やりますよ!
返信する

コメントを投稿