トリノオリンピック、日本選手の苦戦が続いています。オリンピック開催中は、ウインタースポーツの日本代表クラスの殆どは、国内にいないわけですが、唯一、見ることのできるのがアイスホッケー。オリンピックに参加していない日本代表選手たちは、現在、アジアリーグのプレーオフを日本・韓国・中国で闘いを繰り広げています。
■アジアリーグ
私が初めて「アイスホッケー」なるものを見たのは、札幌オリンピックでした。
学校の掃除の時間に、廊下でほうき片手にアイスホッケーごっこをやったもんです。
ここ数年、アイスホッケーからの企業撤退が相次ぎ、国内リーグが成り立たなくなり、現在は、中国・韓国を交えたアジアリーグを形成し存続しています。
現在、そのプレーオフが各地で行われています。
■やっぱり面白い
同僚のY田課長さんと、東伏見アイスアリーナに、コクドvs日光神戸アイスバックスのプレーオフ第2戦を見に行きました。
フェイスオフ1時間前にも関わらず、スタンドはすでに8割方埋まっています。
日光側ゴール近くに席をとり、観戦。
会場はコクドのホームですが、スタンドの半分以上は日光サポーターで埋まっています。
でサポーターから渡されたのは「go for NIKKO」を印刷したオレンジ色のペーパー。
東伏見で3戦、日光で2戦行われるプレーオフ。
コクドが3連勝すると、日光での試合がなくなってしまうとのこと。
サポーターとしては、なんとしても日光アイスバックスに一つでも勝ってもらい、日光での試合を実現したい、そんな重いがオレンジのペーパーにこめられていたようです。
日光の大応援団の声援むなしく、試合は2-6でコクドの勝ち。
久々のアイスホッケー観戦でしたが、十分楽しめました。
パックを追いかけるスピードがすごい。
歩く程度の私の想像をはるかに超えるスピードです。
縦横無尽のスケーティング技術も、目を見張るばかりです。
で、パックばかりを目で追っていると、選手同士があちらこちらで小競り合いをしています。
体とスティックで相手の動きを封じるアイスホッケー。感情的な小競り合いは必然的です。
ラフプレーが、たまたまレフェリーに見つかると、2分間の退場。
あちらこちらで小競り合いが発生しているので、退場を命じられた選手は「どうしておれだけ?」みたいな顔をしています。
笑えます。
十分楽しめました。
試合前の練習風景
スピード、迫力ともに十分の試合
2mを超えるコクドの外国人選手。乱闘でこの選手にかなう人はいないようでした
■日本で唯一のプロチーム
日光サポーターの中で観戦したこともあり、日光神戸アイスバックスに愛着がわきました。
公式サイトを見て、このチームが日本唯一のプロチームであることを知りました。
アイスホッケーが好きなスタッフ、選手、サポーター、地元の人たちで支えあっているチームのようです。
これからもチェックしたいと思います。
http://www.icebucks.net/
■予測は当たってしまう?
トリノオリンピックで日本選手が苦戦しています。
開催前の米国スポーツイラストレイティッド誌のメダル予想は、「日本は女子フィギアの荒川選手の銅メダルのみ」というもの。
開催前は、「そんなことは無いだろう」と思っていましたが・・・。
あたってしまうのでしょうか。
★ ★ ★ ★ ★
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フェイスオフ1時間前にも関わらず、スタンドはすでに8割方埋まっています。
日光側ゴール近くに席をとり、観戦。
会場はコクドのホームですが、スタンドの半分以上は日光サポーターで埋まっています。
でサポーターから渡されたのは「go for NIKKO」を印刷したオレンジ色のペーパー。
東伏見で3戦、日光で2戦行われるプレーオフ。
コクドが3連勝すると、日光での試合がなくなってしまうとのこと。
サポーターとしては、なんとしても日光アイスバックスに一つでも勝ってもらい、日光での試合を実現したい、そんな重いがオレンジのペーパーにこめられていたようです。
日光の大応援団の声援むなしく、試合は2-6でコクドの勝ち。
久々のアイスホッケー観戦でしたが、十分楽しめました。
パックを追いかけるスピードがすごい。
歩く程度の私の想像をはるかに超えるスピードです。
縦横無尽のスケーティング技術も、目を見張るばかりです。
で、パックばかりを目で追っていると、選手同士があちらこちらで小競り合いをしています。
体とスティックで相手の動きを封じるアイスホッケー。感情的な小競り合いは必然的です。
ラフプレーが、たまたまレフェリーに見つかると、2分間の退場。
あちらこちらで小競り合いが発生しているので、退場を命じられた選手は「どうしておれだけ?」みたいな顔をしています。
笑えます。
十分楽しめました。
試合前の練習風景
スピード、迫力ともに十分の試合
2mを超えるコクドの外国人選手。乱闘でこの選手にかなう人はいないようでした
■日本で唯一のプロチーム
日光サポーターの中で観戦したこともあり、日光神戸アイスバックスに愛着がわきました。
公式サイトを見て、このチームが日本唯一のプロチームであることを知りました。
アイスホッケーが好きなスタッフ、選手、サポーター、地元の人たちで支えあっているチームのようです。
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■予測は当たってしまう?
トリノオリンピックで日本選手が苦戦しています。
開催前の米国スポーツイラストレイティッド誌のメダル予想は、「日本は女子フィギアの荒川選手の銅メダルのみ」というもの。
開催前は、「そんなことは無いだろう」と思っていましたが・・・。
あたってしまうのでしょうか。
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