今度のNHK土曜ドラマは、財政破綻寸前の町の再生の話。今回も、見ごたえがありますよ。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
![にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ](http://salaryman.blogmura.com/img/salaryman88_31_orange.gif)
あなたの応援にいつも大感謝です!
そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます!
(この文字の上を押してくださいね)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
◆土曜ドラマ・再生の町
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成19年の大阪府の架空の市が舞台のドラマ・再生の町。
財政が、破綻寸前の大阪府なみはや市。
財政再建団体の指定を阻止するために、市役所に財政再建PTを立ち上げ、予算の一律15%カットを方針を打ち出す。
15%カットの中には、ニュータウン建設中止・老朽化した市営住宅の改築中止・市民病院のサービス低下・福祉の見直しなどが含まれ、市役所内・影の実力者・市民からの猛烈なバッシングにあうことに・・・。
またPTを立ち上げた市長は、財政再建の必要を理解しつつもその断行に躊躇する。
果たしてなみはや市は、財政の建て直しができるのであろうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あらすじはこんなところですが、モチベーションの低い主人公の市役所職員を筒井道隆さんが演じています。
財政再建をスタートさせるという市長会見のテレビを観ながら、主人公が喫茶店で昼食を摂っていると、高校の同級生のマスターが
『お前(主人公)も大変だな~?』。
『えっ? 関係ないし・・・。今おれ昼休みで興味ないもん』
『市役所の職員が、そんなんでいいのかな・・・?』
そんなやり取りがあります。
市役所で働く当事者でさえ、他人事の様子。
市の財政破綻を、自分のこととして捉えている人って、少ないのかもしれないな~って感じましたよ。
◆人々の再生
このドラマを見ていると、多くの人がかかわった末の財政破綻であることが分かります。
公共事業を押し付けてきた国。
大規模宅地開発をごり押しした実力者。
赤字なのに、黒字であるかのように見せ続けた財政課。
市の財政に興味のない職員。
根が深いですね・・・。
改革を断行するには、先ずトップが覚悟を決め無いことには何も始まりません。
市民に苦渋を強いるのであれば、その前に自分たちが率先して苦しみを味あわないといけないと思うんです。
『財政は破綻状態です』
といいながら、町のランドマークのような豪華な市庁舎・県庁舎で仕事をしていては、だれも本気にしませんよね。
先ず、立派な庁舎を賃貸に回し、職員は老朽化した各種施設で仕事をするくらいの覚悟が必要です。
と思っていたのですが、このドラマを見ていると、本気で財政再建をやろうという人がなかなかいないことが分かります。
誰も火中の栗を拾いたがらない・・・。
これが日本が財政危機を招き、再建できない要因なのかな~と。
興味深いドラマですよ。
次回も楽しみ!
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
![にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ](http://salaryman.blogmura.com/img/salaryman88_31_orange.gif)
ポチッと応援してくださったあなたに幸運を!
そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます!
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
![にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ](http://salaryman.blogmura.com/img/salaryman88_31_orange.gif)
あなたの応援にいつも大感謝です!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/47/2c401c2b2e7e25f15e13850142077e1c.jpg)
そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます!
(この文字の上を押してくださいね)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
◆土曜ドラマ・再生の町
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
平成19年の大阪府の架空の市が舞台のドラマ・再生の町。
財政が、破綻寸前の大阪府なみはや市。
財政再建団体の指定を阻止するために、市役所に財政再建PTを立ち上げ、予算の一律15%カットを方針を打ち出す。
15%カットの中には、ニュータウン建設中止・老朽化した市営住宅の改築中止・市民病院のサービス低下・福祉の見直しなどが含まれ、市役所内・影の実力者・市民からの猛烈なバッシングにあうことに・・・。
またPTを立ち上げた市長は、財政再建の必要を理解しつつもその断行に躊躇する。
果たしてなみはや市は、財政の建て直しができるのであろうか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
あらすじはこんなところですが、モチベーションの低い主人公の市役所職員を筒井道隆さんが演じています。
財政再建をスタートさせるという市長会見のテレビを観ながら、主人公が喫茶店で昼食を摂っていると、高校の同級生のマスターが
『お前(主人公)も大変だな~?』。
『えっ? 関係ないし・・・。今おれ昼休みで興味ないもん』
『市役所の職員が、そんなんでいいのかな・・・?』
そんなやり取りがあります。
市役所で働く当事者でさえ、他人事の様子。
市の財政破綻を、自分のこととして捉えている人って、少ないのかもしれないな~って感じましたよ。
◆人々の再生
このドラマを見ていると、多くの人がかかわった末の財政破綻であることが分かります。
公共事業を押し付けてきた国。
大規模宅地開発をごり押しした実力者。
赤字なのに、黒字であるかのように見せ続けた財政課。
市の財政に興味のない職員。
根が深いですね・・・。
改革を断行するには、先ずトップが覚悟を決め無いことには何も始まりません。
市民に苦渋を強いるのであれば、その前に自分たちが率先して苦しみを味あわないといけないと思うんです。
『財政は破綻状態です』
といいながら、町のランドマークのような豪華な市庁舎・県庁舎で仕事をしていては、だれも本気にしませんよね。
先ず、立派な庁舎を賃貸に回し、職員は老朽化した各種施設で仕事をするくらいの覚悟が必要です。
と思っていたのですが、このドラマを見ていると、本気で財政再建をやろうという人がなかなかいないことが分かります。
誰も火中の栗を拾いたがらない・・・。
これが日本が財政危機を招き、再建できない要因なのかな~と。
興味深いドラマですよ。
次回も楽しみ!
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
![にほんブログ村 サラリーマン日記ブログへ](http://salaryman.blogmura.com/img/salaryman88_31_orange.gif)
ポチッと応援してくださったあなたに幸運を!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/47/2c401c2b2e7e25f15e13850142077e1c.jpg)
そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます!
今日は土曜日ですね
今まで見ていませんでしたが・・・みてみようかな
当事者意識、当社ではわざわざ主人公意識とまで言っていますが・・・
これが芽生えないと 何事もうまくいかないなぁって
これは民間でも同じことですね。
見てみたいです!
YHさんの解説で俄然見たくなりました!
今夜ですね。
録画しておきます♪
ポチッ
見ごたえあるドラマですよね。
現実にこんな雰囲気の市町村もありそうな雰囲気です。
現在の環境問題を見ても、このままいけばヤバイってわかっても実際にヤバクならないと多くの人は生活を変えようとしないでしょう。
それと同じですねぇ。
多くの人が何とかしようと立ち上がったときは、時既に遅し、にならなきゃいいですが・・・
結局どんな場面でも火中の栗を拾うのは、当事者意識のある人だけなのかな。
自分はいつも火中の栗を拾う生き方をしたいものです。
一応、撮影モデルが大阪府門真市らしいのですが、内容は大阪府ぽいですね。
大阪府の橋下知事が府民に比較的好感を持たれているのは、"火中の栗"を拾おうとしている様が、ちゃんと仕事をしている、と映っているからです。前任者がヨン様を追いかけて財政問題に何もしていなかった(怒)だったのと対照的。
大阪府・市の役所の方の対応も最近はマシになってきましたよ。トップて大切だと思います。
もっと沢山の方に見て頂きたい力作です