元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

思いやりの連鎖

2013年07月18日 | 感動
先日、杉原千畝さんの展示会と記念講演会に行ってきました。思いやりは、杉原さんだけではなかったのですね!

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◆杉原千畝さん

1940年の夏。
リトアニアの領事館に勤務する杉原千畝さんが、ナチスドイツの迫害から逃れよう領事館に押し寄せた6000人のユダヤ人に対し、本国(日本)の指示を無視して日本への通過ビザを発給し、多くの命を救った話は有名ですね。

その杉原さんの功績を称える展示会が福岡アジア美術館で開催されており、先日、記念講演会が催されたので行ってきました。





◆思いやりの連鎖

記念講演会には、千畝さんの息子さんのお嫁さんもいらっしゃっていました。


通過ビザを受け取った6000人は、シベリヤ鉄道でウラジオストックを目指す。
しかしその途中で、財産や命を落とす者も多数出た。

ようやくたどり着いたウラジオストックでは、日本からの入国証明書が出ない。
しかし領事館で働く杉原さんの後輩が、自分の判断でバンバン入国証明書を発行するんです。

敦賀への船の中では、ユダヤ人に親切にするJTBの職員がいた。

敦賀では、ユダヤ人にりんごを渡す少年がいた。
彼らに銭湯を開放した人がいた。

国外にでるために移動した神戸では、彼らの不自由を少しでも和らがせようと奔走した日本人がいた・・・。


命からがら逃避するユダヤ人は、筆舌に尽くしがたい困難があったと思うのですが、それを支える日本人が、それぞれのところにいた事を、この講演で初めて知りました。

すごい人たちですね!
感動しました。


さて今日も、勇気をもってことにあたりましょう!


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (通勤ウォーカー)
2013-07-18 07:54:30
おはようございます。
そんな史実があったのですね。
知りませんでした!
返信する
Unknown (ポレポレとうさん)
2013-07-18 08:14:36
相手のことを思いやる気持ちはとても大切ですし、
それが戦時中のことであればなおさらですよね。
日本人として誇らしいお話だなと思いました。
元気が出ます(^^)

ポチッ
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Unknown (acb)
2013-07-18 09:54:43
YHさん こんにちは
素敵な話ですね。
日本も戦争に突入していたのかなぁ?
その前かなぁ・・・
いずれにしても すごく厳しい時代にこういうことがあったなんて 先輩たちを尊敬しちゃいますね

ポチッ!
返信する
Unknown (阪南市テクノ森田)
2013-07-18 11:57:04
トルコの人も随分感謝してくれていますね

昔の日本人は勇気があり、自己犠牲の精神があったんですよね。

アメリカ文化の影響が、古きよきものを壊しました

ぽち
返信する
Unknown (イヴォンヌ)
2013-07-18 18:59:36
杉原さんは有名ですよね~
でも有名でなくても貢献された方とっても多いんでしょうね。
人間そうでなくっちゃね♪
返信する
おはようございます (タッキー)
2013-07-19 06:03:54
杉原さんというお名前は忘れていましたが、お話しは聞いたことがあります。
その後のお話しなんですね

決まりや前例なんていうことを振りかざさず、倫理や道徳正義で行動できるって素晴らしいことだと思います。

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