元単身赴任ミドルのブログ foggy

40代の単身赴任中間管理職の頃に始め、60歳を過ぎた今は思いつくままに書いています。大分県日田市出身、福岡市在住

10月14日/2005年 「オイ、涙がでたぞ!」

2005年10月14日 | モチベーション
■8月、福岡に帰省した際、元の職場のKK課長からこんな話を聞きました。
「オイYH、先週、管理者研修を受けたけど、講師の話が上手で面白くて、感動して、最後は涙がでたぞ!」

『50過ぎの管理者を感動させる講師って、誰?』
早速、研修を企画した会社をコール。
「衛藤信之さんという方で、メンタル・カウンセラーとして大変、有名な方ですよ。セミナーは毎回超満員、
本も良く売れているみたいです」
帰京後、早速、衛藤さんの本を2冊購入しました。

■「上司と部下の職場系心理学」。
これは、昔ながらのやり方で権力を振るう営業課長が、心理カウンセラーなどとの出会いで、
少しずつ変わるというストーリー。漫画です。
『ウン、面白いぞ。こんなストーリー、初めてだよ』

続いて「上司の心理学、部下の心に革命を起こせ!」。
・社員は、尊敬される上司、自分の将来を考えてくれている上司のもとで、大きな力を発揮するのであって、
頭ごなしの指示では動かない。
・上司は、部下の力を最大限発揮させるために、コミュニケーションを図らなければならない。
・上手なコミュニケーションのとり方には、こつがある
といった、内容でした。

具体的で、論理的で、ストーリーも分かりやすい。
『この人は、スゴイゾ! 引き続きチェックだ』。

■衛藤さんが主催する「日本メンタルヘルス協会」のサイトを開くと、
いろいろな講座が開催されていることがわかりました。
満足度の高い参加者の声もたくさん掲載されています。
そこで私も、早速1日体験セミナーの受講申込みを完了。

■昨晩(10月13日19:00~21:40)その体験セミナーが開催され、参加しました。
会場は、170人でぎっしり満員。女性6割。20~30代中心。
だれもが背筋を伸ばし、これから始まる講義を今か今かといった顔つきで待っています。

さて、衛藤先生登場。
ひげ、髪を後ろにたばねて、意外と二枚目。
目はきらきら。
マシンガンのようなスピードで、トークスタート。
関西弁。
とにかく笑わせる。吉本でも、十分いける!
・カウンセリング事例
・企業でおきている社員のモチベーション低下
・学校で起こっていること
具体的で、笑いのつぼを心得ている。
笑いすぎて、少し涙が。(これが、あの『涙』?)

2時間を経過した頃から、東京ディズニーランドの心温まる接客例。
泣けるね。参加者の半分以上が、ハンカチで目頭を押さえています。
続いて、ご自分の家族、末期がんの子供たちの話。
感動します。

■あっという間の2時間半でした。
これでお別れはもったいない。
早速「初級コース」(4回)を申し込みました。
次回以降も楽しみにしています。

http://www.mental.co.jp/index.html

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