乗り合いバスについている降車ボタン。乗客が運転手に降車を知らせるボタンです。あれって、子供に人気なんですよね。
運転手さんのちょっとした配慮で、バスが好きになっちゃうかも。
□□□□□□□□□□□□□□□□
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◆市内バスで
鹿児島中央駅から、自宅近くへのバスに乗った時の光景です。
幼い兄弟がお母さんとバスに乗っていました。
車内はすいていることもあり、兄弟は2人掛けのシートに一人ずつ腰掛けていました。
注目はその右手。
二人とも、降車ボタンに手をかけているんです。
『ボタンは僕が押すからね』
『僕のほうが速く押すもん』。
二人とも、目的の停留所のアナウンスを待っているようです。
結局、お兄ちゃんがボタンを押すことに成功したのですが、なんとも微笑ましい光景です。
小さな子供は、バスの降車ボタンを押すのがすきなんですよね。
◆ちょっとした配慮で
ある本に、この光景に似たことが書かれていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
幼い兄弟が、運転手席のすぐ後ろに腰掛けています。
二人は、降車ボタンを押したくてそわそわしている様子。
運転手さんが二人に話しかけました。
『どこで降りるの?』
『○○停留所です』。
その停留所は、終着の停留所。
兄弟はお母さんと一緒に、墓参りに行くためにバスに乗っていたのでした。
やがてバスは終着停留所に近づきました。
運転手さんが、マイクで
『まもなく○○停留所だよ。ボタンを押していいよ』
とアナウンス。
すると兄弟の一人がにっこりしながらボタンを押します。
ピンポ~ン。
すると運転手さんは
『もう一回押していいよ』。
兄弟のもう一人がうれしそうに降車ボタンを押しました。
ピンポ~ン。
微笑ましい光景に、他の乗客も笑顔。
兄弟は、運転手さんに
『ありがとうございます』
と礼を言いながら下車。
下車した後も、バスを見送ろうと、ず~っと運転手さんに手を振っています。
でもバスは、折り返し発車時刻までは、時間調整で停車。
その間、兄弟はず~っと手を振っていたそうです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本によれば、この運転手さんは、老人に席を譲ってくれた乗客を見つけると
『席を譲ってくださってありがとうございます』
とアナウンスしているとの事。
ちょっとした配慮で、喜び、そして感動になっちゃうんですね。
当たり前のことを、一生懸命にする。これって大切だな~と改めて感じたYHでした。
■■■最後までお読みくださってありがとうございます!■■■
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鹿児島中央駅から、自宅近くへのバスに乗った時の光景です。
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車内はすいていることもあり、兄弟は2人掛けのシートに一人ずつ腰掛けていました。
注目はその右手。
二人とも、降車ボタンに手をかけているんです。
『ボタンは僕が押すからね』
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二人とも、目的の停留所のアナウンスを待っているようです。
結局、お兄ちゃんがボタンを押すことに成功したのですが、なんとも微笑ましい光景です。
小さな子供は、バスの降車ボタンを押すのがすきなんですよね。
◆ちょっとした配慮で
ある本に、この光景に似たことが書かれていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
幼い兄弟が、運転手席のすぐ後ろに腰掛けています。
二人は、降車ボタンを押したくてそわそわしている様子。
運転手さんが二人に話しかけました。
『どこで降りるの?』
『○○停留所です』。
その停留所は、終着の停留所。
兄弟はお母さんと一緒に、墓参りに行くためにバスに乗っていたのでした。
やがてバスは終着停留所に近づきました。
運転手さんが、マイクで
『まもなく○○停留所だよ。ボタンを押していいよ』
とアナウンス。
すると兄弟の一人がにっこりしながらボタンを押します。
ピンポ~ン。
すると運転手さんは
『もう一回押していいよ』。
兄弟のもう一人がうれしそうに降車ボタンを押しました。
ピンポ~ン。
微笑ましい光景に、他の乗客も笑顔。
兄弟は、運転手さんに
『ありがとうございます』
と礼を言いながら下車。
下車した後も、バスを見送ろうと、ず~っと運転手さんに手を振っています。
でもバスは、折り返し発車時刻までは、時間調整で停車。
その間、兄弟はず~っと手を振っていたそうです。
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本によれば、この運転手さんは、老人に席を譲ってくれた乗客を見つけると
『席を譲ってくださってありがとうございます』
とアナウンスしているとの事。
ちょっとした配慮で、喜び、そして感動になっちゃうんですね。
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そのワンクリックでモチベーションがグングン上がっちゃいます!
おはようございます。
ピンポーン。
幼少の頃、後ろの方の席に座って、前で誰かがボタンを押しそうになったら、押される瞬前にピンポーンと押していたことがあったなあ。
(^○^)
またお立ち寄りください。
ぽちッ、ポちっ。
バスも電車も、
乗り物には物語がありますよね。
そういう物語の中にはこういう温かい話もあるなと思いました。
とても温かい気持ちになれました♪
ポチッ
電車やバスではしゃいでいる子供に冷たい視線を浴びせる大人が多い中で、そんな粋な計らいを咄嗟にできるって観音様みたい。
エネルギー全開で元気なのが子供ですものね。
それを伸ばすような、粋な計らいができるよう、私も精進いたしまーす。
ピンポン私も好きでした!
みんなが使うバスで大きな音が鳴るって
楽しいんですよね~
子どもは社会とつながることを
とても楽しんでいると思います。
中学に入り目立つ事が恥ずかしくなるまで
心の赴くままに
自由に動く子どもってみていても
楽しさが伝わりますね~
このバスの運転手さんは 自分の仕事に誇りを持っているんですね。
決して いつもどおりに仕事しようとはしていない・・・
いつもより少しでも快適に乗っていただきたい・・・
その念いが こういう感動を作るんですね。
きっとそれはどんな仕事にもあって・・・だからきっと流されるように仕事してるのと 念いを持って仕事してるのでは違って見える・・・・
私も意識せねば・・・
ポチッ!
単身赴任のYHさん
いつもコメント有難うございます。
ピンポーン。
今日はいい天気のようです。
いかがお過ごしですか。
(^○^)
またお立ち寄りください。
ぽちッ、ポちっ。
子供が乗ってると、停留所を出た瞬間に次の停留所用のボタンを押しますね。その気持ち、何か分かるなぁ、って思ってしまいます。ぽち。