「トヨタ方式」「カイゼン」は、今や経営を語る上で欠かせないワードですね。トヨタ方式が、理想の病院まで作ってしまったようです。恐るべし。
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今日もありがとうございます。
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■理想の病院作り
シアトルのヴァージニア・メーソン病院は、病院改革のために、2001年から1億8000万円を投じて日本での研修を開始。
でも研修先は病院ではなく、トヨタ自動車。
ここで、資材に余分も不足も出さず、欠陥のない製品がどうしてできるのかを研修したそうです。
そして、病院改革。
成果は次のとおりでした。
1。外科手術に必要な器具を60%削減
2.殺菌される器具が4万点減少
3.患者が移動する距離が200m以上短くなった
4.不要物で占拠された部屋が減り、患者にあてる空間が増した
5.感染症の発生が大幅に減少した
6.改革初年度の経費が、前年比1000万ドル減少した
まさに魔法の改革ですね。
さすがトヨタ方式ですね。
■雑誌「クーリエ・ジャポン」
この病院改革の話は、雑誌「クーリエ・ジャポン」に掲載されていました。
この雑誌は、海外の記事や日本駐在記者の記事で構成されており、結構、面白いです。今号では、「5大陸メディアからの警告 中国が世界を食い尽くす」という特集が組まれています。
小見出しを見ると。
・ロシアの人々が中国に脅える4つの理由
・植えた10億人が押し寄せ、祖国ロシアが危ない
・氷点下のラスベガスでポーカーに興じる中国人
・極東の公用語は10年後、中国語に
・EUとの繊維摩擦が過熱!「中国ブラジャーの脅威」
・南米の足元を揺るがす中国製シューズとの戦い
見出しだけでも楽しめるでしょう?
安く、最近は品質もよくなった中国製品が、日本だけでなく世界中に広がっているようです。それに伴い、各国の産業に大きな打撃が。
21世紀は、中国の世紀なのでしょうか?
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■理想の病院作り
シアトルのヴァージニア・メーソン病院は、病院改革のために、2001年から1億8000万円を投じて日本での研修を開始。
でも研修先は病院ではなく、トヨタ自動車。
ここで、資材に余分も不足も出さず、欠陥のない製品がどうしてできるのかを研修したそうです。
そして、病院改革。
成果は次のとおりでした。
1。外科手術に必要な器具を60%削減
2.殺菌される器具が4万点減少
3.患者が移動する距離が200m以上短くなった
4.不要物で占拠された部屋が減り、患者にあてる空間が増した
5.感染症の発生が大幅に減少した
6.改革初年度の経費が、前年比1000万ドル減少した
まさに魔法の改革ですね。
さすがトヨタ方式ですね。
■雑誌「クーリエ・ジャポン」
この病院改革の話は、雑誌「クーリエ・ジャポン」に掲載されていました。
この雑誌は、海外の記事や日本駐在記者の記事で構成されており、結構、面白いです。今号では、「5大陸メディアからの警告 中国が世界を食い尽くす」という特集が組まれています。
小見出しを見ると。
・ロシアの人々が中国に脅える4つの理由
・植えた10億人が押し寄せ、祖国ロシアが危ない
・氷点下のラスベガスでポーカーに興じる中国人
・極東の公用語は10年後、中国語に
・EUとの繊維摩擦が過熱!「中国ブラジャーの脅威」
・南米の足元を揺るがす中国製シューズとの戦い
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安く、最近は品質もよくなった中国製品が、日本だけでなく世界中に広がっているようです。それに伴い、各国の産業に大きな打撃が。
21世紀は、中国の世紀なのでしょうか?
それも トヨタの人をコンサルに雇って・・ ということではなく研修を受けたとはいえ アメリカの方がやったところがすごいと感じます。
トヨタ病院と言う病院があって そこは 患者を待たせないようにと言う事で カルテの自動搬送、患者の移動距離の短縮など 実際にやられています。
あいおい損保でも 生産調査部(TPSの伝道師軍団)が入って 自動車保険の支払い 2日以内?を実現しています。
どこに問題があるのか 徹底して見つけることに時間を費やす そして 解決案をしっかり見つける・・・ と書いてしまえば 当たり前の事なのだと思います。
場数から来るセンスには有るとは思うのですがね。
彼らと 議論しながら 「絶対に負けない!」との思いで現場の改善に取り組んだ事が懐かしいですね。
前職で、繊維機械製造の大手企業に勤めていたのですが、本社が中国向けにどんどん繊維機械を輸出して、それで生産された糸や布が、数年後に南米に安く輸出され、そのせいでブラジルのグループ子会社の繊維機械が全く売れず、「子会社が潰れた」という笑えない話。
その当時、私はそのブラジルの子会社に、生産技術者として駐在してました。
映画界でも、最近「SAYURI」の主役をチャン・ツィイーがさらいました。
批判ややっかみが飛ぶ中で、私はこの記事と同じことを思い浮かべ、ちょっとゾッとしたのでした。
病院の話、興味ぶかいですね。よく、会社ではコスト削減をしろ、それも予算作成の時期や、見直しのとき。でも、具体的でないんですよね。比較するのは、同業他社、しかし、業界をかえること、つまり視点をかえることが、ムダ・ムリ・ムラを発見させることになるんですね。
acbさんは、この会社のことをよくご存知なので、コメントに説得力がありますね。
トヨタ病院というのもあるんですね。これまた、すごそうです。
◇yasuさん
ブラジルにいらっしゃったんですね。
ブラジルで中国の脅威を肌で感じていたんですね。
記事のウラが取れました。
◇カズさん
SAYURIは、私も見ました。
まさにチャン・ツィーのための映画でしたね。中国の脅威、映画までも。
◇森のbearさん
確かに、業界比較が多いですね。
「あの会社にできているのにウチはできていない!」 ほとんど同業他社との比較ですね。
他業種から学ぶという視点が必要ですね。