水をたくさん使った掃除と“人のセックスを笑うな”

週末は、掃除に水をたくさん使いました。街中灰だらけなので、掃除しがいがありました。まずは、駐車場から
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◆灰を流す

1週間前までは、雨続きで「早くピーカンの晴れにならないかな」と思っていました。でも先週、桜島が爆発して市内が灰だらけになっちゃいましたので、今は「早く大雨が降らないかな～」と雨乞いですよ。現金なものです。（笑）

大量の灰が降った翌日。
市内の主だった道路は、きれいに掃除されていました。鹿児島市には、特有の道路清掃車が何台かあるんだそうで、夜通し稼動していたようです。迅速だね、市役所！

といっても、家や庭、車は真っ白。大量に灰をかぶっていますよ。というわけで週末は大掃除でした。

先ずは住まいの駐車場。
水を出しながら、ブラシで灰を流します。でも灰は、そう簡単には流れないんです。意外に強情な灰です。
掃除すること２時間。

次は自分の部屋。すべて水ぶき。網戸なんかも真っ黒でした。
はい、終了。

次は会社の、玄関口。さすがに広い駐車場の掃除はあきらめましたが、玄関やエントランスくらいはきれいにしておかないとね。この日は、初夏を思わせる陽気でしたので、水をバンバン流しながらの掃除は、まるでプール開きの準備をしている学校のプールのようで楽しかったです～。


民家の屋根や庭は、まだ真っ白の状態。まとまった雨が恋しいです。


◆あの役者はだれ？

話はがらっと変わります。

社員から
「自主上映会の切符を買ってくださ～い」
とたのまれて観にいった“人のセックスを笑うな”。
＜過激なタイトルでしょう？　そういえば最近、“おっぱいバレー”というタイトルの映画も公開になるようで・・・。ビックリしますね＞

タイトルは刺激的なのですが、中身は１９歳の青年が自由奔放に生きる３９歳の講師に恋する青春映画。軽いタッチの恋愛ものでした。
ま、中身はいいとして・・・。
３９歳の講師（永作博美）のご主人役が、妙にいいんです。でしゃばらないのに存在感バツグン。この映画には温水洋一さんが出演しているのですが、彼のキャラを食っちゃっていました。
「あの役者、だれだろう・・・？」。
映画よりその俳優のことが気になっちゃいましたよ。

エンディングの出演者名を見て分りました。
あがた森魚でした！＜ご存知ですか？＞
ん十年前、“赤色エレジー”という切な～いフォークソングで大ヒットした歌手ですよ。へ～っ、彼、役者さんだったのですね。
とてもいい味出していました。＜歌よりも、こちらのほうが断然いいです（笑）＞


と、ま～ＹＨはこんな休日を過ごしたのでした。
明日の鹿児島には、少し、雨が降るようです。＜ホッ＞

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