セールスレター型ホームページの仕組み

メルマガを読むと、甘い誘いのコメントが。そこに表示されているＵＲＬをクリックすると、「あなたも１週間で１００万円稼げる」旨の甘いキャッチと長いセールスレター。よく見ませんか？　セールスレター型ホームページというんだそうです。


■セールスレター型ホームページには公式がある

何気なく書店で見つけたこの本。
ついつい、読んでしまいました。
よく見かける長ーい、長ーいセールスレター型ホームページの作り方が、具体的に書かれています。
こんな決まった公式があるとは知りませんでした。

私が感心したのは、「顧客心理をおさえているな」ということ。マーケティングのツボを結構押さえている内容です。

　　　　　　

成約率が２０倍になった「セールスレター」の秘密

宮川 明著 / 浜田 昇著

ＢＫ１は送料無料。ポイントもたまります。



■決まったパターン

流れは、こんな具合です。

１．ヘッドコピー
「たった６ヶ月で１０００万円も稼げるなんて夢かと思った」みたいなキャッチですね。

２．スリップイン
５～１０行で、読み手の心をつかむ。
「信じられませんでした。゛素人の自分が作ったホームページに毎日１０件以上もの注文が入るなんて・・・」みたいな文章です。よく見ますね。

３．ボディ
読み手をワクワクさせるには、５つの方法があるのだそうです。
・A（注意）キャッチコピーで読んでもらう⇒I（興味関心）興味を持ってもらう⇒D（欲求）さらに読みての心を動かし、欲求を書き立てる⇒A（行動）読み手を行動へと促す、といったパターン
・質問と回答を繰り返すパターン
　「なぜ月収１５万円しかないサラリーマンの私が、今、100万円稼いでいるのか？」のような文章です。
・問題点を明確にする⇒問題を煽り立てる⇒解決策を提示するパターン　など

４．第三者の声
５．ベネフィット
６．ボーナス特典
７．価格
８．追伸

そういえば、ほとんどのセールスレター型ホームページは、こんなパターンのような気がします。

なるほど、そうだったんですか！

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