昨夜、フジテレビ系列で「誰も守れない」が放映されました。たまたま、この映画のチケットをもらっていたので、昼間は劇場で「誰も守ってくれない」を観ていました。犯罪者の家族を守る刑事の物語なのですが、病んだ現代社会を描いた第1級の作品だと思いましたよ。
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◆加害者の家族を守る
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
幼い子の命を奪った18歳の少年。
警察官が、少年の自宅に向かう。自宅周辺には既に大勢のマスコミと野次馬が押し寄せている。抵抗せず逮捕される少年。わが子の犯した罪を未だ信じられない両親と妹。
加害者救済プログラムによって、両親は離婚し、父親は母親戸籍の養子になることを強制され、中学生の妹には、義務教育免除の手続きがとられる。
そして家族は一人ずつ別々に保護されることに。
しかし、マスコミは執拗に加害者の家族を追いかけ、ネットによりプライバシーが赤裸々に明かされ、さらには顔の見えない市民からの執拗な嫌がらせをうけるはめに。
刑事は、加害者の妹を守ることはできるのか・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆なぜ加害者家族が・・・?
被害者家族を警察が守るのはあってしかるべきだと思うのですが、加害者の家族をどうして守らないといけないのでしょう・・・?
世間は、凶悪犯罪を犯した犯人だけでなく、その家族にも罪を償って欲しいと思い、マスコミはそれをあおる記事を書くわけです。すると加害者の家族から、さらに被害者が出る・・・。負のスパイラルですね。
映画の前半は、加害者家族救済プログラムという初めて聞く話やマスコミから逃げる刑事と加害者の妹の様子が、テンポよく描かれています。
そしてラストは、家族とは、家族を守るとはどんなことなのかを考えさせてくれます。
家族を守るのは、家族だけ・・・。
この映画、現代社会の病巣を描いた第1級の作品だと思いますよ。
見終わった後、座席にしばらく腰掛けたままのYHでした。
映画・誰も守ってくれない公式サイト
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幼い子の命を奪った18歳の少年。
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加害者救済プログラムによって、両親は離婚し、父親は母親戸籍の養子になることを強制され、中学生の妹には、義務教育免除の手続きがとられる。
そして家族は一人ずつ別々に保護されることに。
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◆なぜ加害者家族が・・・?
被害者家族を警察が守るのはあってしかるべきだと思うのですが、加害者の家族をどうして守らないといけないのでしょう・・・?
世間は、凶悪犯罪を犯した犯人だけでなく、その家族にも罪を償って欲しいと思い、マスコミはそれをあおる記事を書くわけです。すると加害者の家族から、さらに被害者が出る・・・。負のスパイラルですね。
映画の前半は、加害者家族救済プログラムという初めて聞く話やマスコミから逃げる刑事と加害者の妹の様子が、テンポよく描かれています。
そしてラストは、家族とは、家族を守るとはどんなことなのかを考えさせてくれます。
家族を守るのは、家族だけ・・・。
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最後のシーンが映画へつながっていくのですね。
絶対に見たいと思います。
重いテーマですね。
江戸時代の連座制 ・・・ この部分を引きずっているのでしょうか
韓国では 殺人犯の3代目までは殺人犯!と明確に言います
そんなことはない・・・・と思いながらも 犯人家族のことが分かるなら知ってみたいという軽い気持ちも・・・
マスコミは数字のためにここに付け込んじゃう・・・・決して正義感じゃないのでしょうが・・・
不幸なことだなぁ・・・それしかいえませんがね
ポチッ!
これが現代社会の問題ですね。
本当の加害者は、少年法などで保護されても、加害者の家族は世間にさらされたままですからね。
加害者の家族もしかりなんですね。
東野圭吾さんの作品に「手紙」というのがありますが、
これも加害者の家族に関して書かれた良い作品だと思います。
ポチッ
番組を見逃しました。うちの奥さんと長女が観ていたようで、番組が終わってから、2人とも神妙な表情を顔をしておりました。私は別の部屋でお笑い番組を観てたんで、ちょっと居心地が悪かったです。内容が深かったんですね。YHさんの文章でわかりました。ありがとうございます。
昔あった宮崎勤事件も、加害者一家は離散して、父親が自殺したと記憶しています。
ネットであっという間に個人情報が晒される昨今、TVを見てみたかったですね。残念…
何か事件が起こると、感情的に加害者の家族まで攻撃するマスコミの報道の仕方はどうもねぇ。
それもある意味、間接的暴行な気がします。
起こってしまった事件は、次に同じことを起こさせないためのレッスンとし、何をどうすればいいか分析するのがマスコミの役割ですよね。
それに人は誰しも過ちを犯します。
自分がたまたま大事件を起こしてないものの、誰の中にも残虐性は存在するでしょう。
それを自分で認めないから、加害者家族を一方的に責めるのかな。
それもある種の傲慢かと思います。
そう考えさせられる作品でした