池井戸潤さんの最新作「ノーサイド・ゲーム」。今回もマックスの面白さです!
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ノーサイド・ゲーム |
池井戸 潤 | |
ダイヤモンド社 |
■ノーサイド・ゲーム
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トキワ自動車経営戦略室の君島は、滝川営業本部長が提案したM&A案件を、 「買収額が高すぎる」 と反対し、廃案に追い込んだ。
まもなく君島は、横浜工場総務部長に「左遷」される。
この職は代々、社会人ラグビートップリーグ(小説ではプレミアリーグ)の下位に低 迷するアストロズのGMを兼務することになっている。
部員50人、スタッフを含め80人のアストロズは、毎年16億円もの費用を費やしなが ら、平均観客数3500人と人気もない。
「このラグビー部を、地域と子供に愛され、自立した組織にする!」 と決意する君島。
しかし社内では 「16億円も使う価値があるのか!」 との反対論がくすぶっている。
会社上部、ラグビー協会、ライバルのサイクロンズ、そしてアストロズでくすぶって いる選手・・・。
敵は多い。
それらに一つひとつ立ち向かい、前進する君島。
彼に勝機はあるのか・・・?
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テンポよく、感動的なシーンも交えながらストーリーが展開します。 もう、めっちゃ面白いです!
■7月から
7月から日曜夜9時に、TBSでドラマ放映されます。 主演は大泉洋さんだそうです。
池井戸作品の主人公は、クールな人物ばかりですが、ドラマになるとなぜか絶叫型に なりますよね。(笑)
ま、それも「あり」ということでドラマも楽しみたいと思います。
■ラグビー協会
今回の「敵」の一つに「日本ラグビー協会(小説では日本蹴球協会)」があります。
マネジメントが成功しているサッカーJリーグ、バスケット・Bリーグと対比され、旧 態依然たる体質が描かれています。
2015年のワールドカップでジャパンを率いたエディ・ジョーンズが辞任する理由の一 つとして、 「今の日本の大学ラグビー界の古い体質では、日本は強くなれない」 というのがありました。
実際、日本のラグビー協会は、この小説のように古い体質なのでしょうか?
JリーグやBリーグのように、新しい世界を作ることができないのでしょうか?
小説を読みながら、とっても心配になりました。
この小説、とにかく面白いです! ドラマの前に読むことを、お勧めしま〜す。
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池井戸さんのファンなんですね。
私は、まだ読んだことがありません。
おもしろそうですね。
どういうのがあるのか知りませんでしたが、
それは面白そうですね。
応援ぽち2。
7人制ラグビーがあるのか。
2015年の対南アフリカ戦は語り草になった。
でもスポーツ界ってどこも体質が古くてもめますよね~
スポーツってさわやかなイメージなのに、内容は正反対ってイメージしますよね(;'∀')
プロスポーツの難しい部分ですかね・・・
費用対効果って考えると、厳しいものがあるのかもしれませんね
YHさんはラグビーがお好きなんですね~
学生時代にやられていたとか?
我が家の自動車のナンバーは2台ともラグビーナンバーなんです、陰ながらラグビーワールドカップ応援しているってことで(笑)
ドラマ楽しみです!