H28年3月16日、埼玉県秩父市の大ドッケの近くに咲く福寿草を目的に歩いてきた。
カミさんの大好きな花の一つが福寿草。自宅の庭の土質に合わないのか毎年購入してはいつのまにか消滅の繰り返し。
そんな折、昨年、セとナさんの福寿草群生地レポを見た。これは行くしかないと期待して訪れた。
しかしまさかの積雪。現地では今週の日~月にかけて大雪となったとのこと。ルート上の沢筋、尾根筋は20~30㎝の積雪で福寿草はすっぽり埋もれてしまった。見るべきものはなかったがそれでもたっぷりの雪と遊んできた。
浦山大日堂BS7:25~天目山林道入口~山道取り付き口7:30~廃屋8:20~9:10沢登り口(二俣)9:15~福寿草群生地附近10:55~尾根に出る12:00~独標12:15~12:30大ドッケ(昼食)12:50~61号鉄塔13:50~地蔵峠14:15~14:35山大日堂BS
約7時間の山散歩でした。
登山・花日記 山行記録一覧 地域別山行記録一覧 秩父・奥多摩山行記録一覧

自宅4時0分発、浦山大日堂BS 7時15分着。一般道155Km。
ナビ設定:老人福祉センター渓流荘 0494-22-7117
浦山大日堂BS。4台程度の駐車スペース(無料)。水洗トイレ有り

浦山大日堂BSから数分の天目山林道入口にはオブジェが並ぶ。

橋先40mほどで右の道に上る。ここが取り付き口。

山道は地元の方の生活道路だったのでしょうかしっかりした道です。

山道脇の廃屋は潰れている。

展望が開けた所から見る山は雪に覆われている。これでは福寿草群生地も雪かも・・

雪解けで滑り易い崩落地を無事に通過

二股沢出合

沢に降りたち地形図をチェック。この沢をつめる。

沢筋は雪が深い。


春先の雪は水分たっぷりで急斜面は滑ること滑ること。積雪はストックと比較するとこんなもの。


この先が群生地のはずだが雪面です。

尾根から転げ落ちた雪の塊。

途中で出会った静岡からという単独の女性と一緒する。尾根を目指して真っ新な斜面を登るが雪深くきつい。

カミさんの執念ですね。雪を掘り起し福寿草を見つけた。


沢筋から支尾根に登るが尾根筋も雪深い。

主尾根に出た。尾根から見る大平山(1603m)

独標(1315m)。テープ上に独標と書かれている。

独標の近くにこのような銘版があった。

大ドッケ(1275m)。山名板はなく大ドッケかどうか分からないが、標高からここと思われる。ここで昼食。

この尾根からは正面に武甲山~大持山~子持山の山並みが見られる。

真っ新な雪面に足跡を付けながら尾根を降る。

尾根沿いに鹿除けネットがあり標高をかなり下げてきたのが分かる。

ルート上の目印となる新秩父線61号鉄塔に出た。

さらに降り地蔵峠 。ここからは里を見下ろすことができる。

無事に天目山林道入口に戻った。高台の建物は渓流荘。

予想外の積雪に期待した花園は見られなかったが雪と遊びながらの山行となり記憶に残るものとなった。
また来季にでもチャレンジですね。
カミさんの大好きな花の一つが福寿草。自宅の庭の土質に合わないのか毎年購入してはいつのまにか消滅の繰り返し。
そんな折、昨年、セとナさんの福寿草群生地レポを見た。これは行くしかないと期待して訪れた。
しかしまさかの積雪。現地では今週の日~月にかけて大雪となったとのこと。ルート上の沢筋、尾根筋は20~30㎝の積雪で福寿草はすっぽり埋もれてしまった。見るべきものはなかったがそれでもたっぷりの雪と遊んできた。
浦山大日堂BS7:25~天目山林道入口~山道取り付き口7:30~廃屋8:20~9:10沢登り口(二俣)9:15~福寿草群生地附近10:55~尾根に出る12:00~独標12:15~12:30大ドッケ(昼食)12:50~61号鉄塔13:50~地蔵峠14:15~14:35山大日堂BS
約7時間の山散歩でした。
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自宅4時0分発、浦山大日堂BS 7時15分着。一般道155Km。
ナビ設定:老人福祉センター渓流荘 0494-22-7117
浦山大日堂BS。4台程度の駐車スペース(無料)。水洗トイレ有り

浦山大日堂BSから数分の天目山林道入口にはオブジェが並ぶ。

橋先40mほどで右の道に上る。ここが取り付き口。

山道は地元の方の生活道路だったのでしょうかしっかりした道です。

山道脇の廃屋は潰れている。

展望が開けた所から見る山は雪に覆われている。これでは福寿草群生地も雪かも・・

雪解けで滑り易い崩落地を無事に通過

二股沢出合

沢に降りたち地形図をチェック。この沢をつめる。

沢筋は雪が深い。


春先の雪は水分たっぷりで急斜面は滑ること滑ること。積雪はストックと比較するとこんなもの。


この先が群生地のはずだが雪面です。

尾根から転げ落ちた雪の塊。

途中で出会った静岡からという単独の女性と一緒する。尾根を目指して真っ新な斜面を登るが雪深くきつい。

カミさんの執念ですね。雪を掘り起し福寿草を見つけた。


沢筋から支尾根に登るが尾根筋も雪深い。

主尾根に出た。尾根から見る大平山(1603m)

独標(1315m)。テープ上に独標と書かれている。

独標の近くにこのような銘版があった。

大ドッケ(1275m)。山名板はなく大ドッケかどうか分からないが、標高からここと思われる。ここで昼食。

この尾根からは正面に武甲山~大持山~子持山の山並みが見られる。

真っ新な雪面に足跡を付けながら尾根を降る。

尾根沿いに鹿除けネットがあり標高をかなり下げてきたのが分かる。

ルート上の目印となる新秩父線61号鉄塔に出た。

さらに降り地蔵峠 。ここからは里を見下ろすことができる。

無事に天目山林道入口に戻った。高台の建物は渓流荘。

予想外の積雪に期待した花園は見られなかったが雪と遊びながらの山行となり記憶に残るものとなった。
また来季にでもチャレンジですね。