「金龍山 浅草寺」が所蔵する歴史的にも貴重な絵馬・扁額などを
拝観できる展覧会が、今年も浅草寺境内で開催されています。
お寺は、平日にも関わらず 人でいっぱい!
いろいろな外国語が飛び交っていました。
本堂
五重塔の奥にある寺宝舘で 開催されています。
「浅草寺大絵馬寺宝展」
期間:2015.3.13~5.7
入場料:¥300
収益は、東日本大震災支援へ。
寺歴 約1,380年の由緒・歴史の概要紹介と、火災や震災をくぐり抜けて現存する
約250点の作品の中から、今回も 当代一流の絵師らが丹精込めて作成した 会場の
壁一面を覆うような巨大な絵馬や、彫刻・金箔・象牙・螺鈿などの技を駆使した豪華な
大絵馬、徳川秀忠・家光奉納と伝わる4点の神馬額、勝海舟・山岡鉄舟の筆による扁額、
実物大の木彫神馬像や 高村光雲作のバサラ像 等々 見応え充分の展示物がズラ~リ☆
会場内部は撮影禁止のため ご紹介できないので、
リーフレットの写真から・・
《陣幕土俵入り》
歌川国輝 筆
《源三位頼政 鵺退治図》
高 崇谷 筆
そのほか 「浅草寺縁起絵巻」なども、なかなか興味深いものでした。
展示会場に続き、普段は非公開になっている伝法院の庭園を拝観しました。
(続)
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