スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

葉山・長者ヶ崎

2020-02-18 | 鎌倉・逗子・葉山


「峯山」の麓を巻いて 南へ南へ。



ズルズルぬかるむ 山道は、途中で 崩れていたりして
ちょっと スリリングな獣道


左手に、昔から 覗き込む者を引きずり込む 赤牛が
棲むという 底なし沼の伝説が伝わる 「大池」を過ぎ、
どんどん下って行くと・・

海が 見えてきた!

やっと 葉山の南側に 出られました~


イェーイ! 富士山



右手に伸びている岬が 長者ヶ崎☆






「長者ヶ崎」

岬を上から見ると、切り立つ岩が 大蛇の背のようで ‘長蛇ヶ崎‘。
また、峯山に棲む大蛇が 海上の尾ヶ島に 尾を現しているという
古くからの伝説もあり、長蛇→長者 になったと いわれています。 

嘗て 海辺にあった旅館は、御用邸に行幸があった際 宮内省の宿と
なり、泉鏡花の小説『草迷宮』や 志賀直哉の日記にも 登場するとか。
この岬が、
葉山町と横須賀市の 境界になっています。

「かながわの景勝50選」に選定されている景観☆
  


駐車場の一角に、見つけました!
マイルストーン

富士山、分かりますか?


岬の内側は 「長者ヶ崎海水浴場」



砂浜沿いに 「県立 葉山公園」

御用邸に隣接する 松林が美しい公園は、
嘗ては 御用邸付属の
馬場だったそうで、今も どことなく その雰囲気が 残っています。 

公園からの眺め

正面に 富士山、右手に 江の島が見えています☆


今日一日、久しぶりに よく歩きました~
18,234歩  




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