=万葉集短歌 開肇=
―― 巻一 雑歌 ――
2010-1101-man0004
万葉短歌0004 たまきはる0001
たまきはる 宇智の大野に 馬並めて
朝踏ますらむ その草深野 ○
万葉短歌0004 Shu1038 2010-1101-man0004
□たまきはる うちのおほのに うまなめて
あさふますらむ そのくさふかの
○間人皇女(はしひとの ひめみこ)。中皇命(なかつ すめらみこと)[の間人連老(はしひとの むらじおゆ)]。
=万葉集短歌 開肇=
―― 巻一 雑歌 ――
2010-1101-man0004
万葉短歌0004 たまきはる0001
たまきはる 宇智の大野に 馬並めて
朝踏ますらむ その草深野 ○
万葉短歌0004 Shu1038 2010-1101-man0004
□たまきはる うちのおほのに うまなめて
あさふますらむ そのくさふかの
○間人皇女(はしひとの ひめみこ)。中皇命(なかつ すめらみこと)[の間人連老(はしひとの むらじおゆ)]。
2010-1101-man0000
万葉短歌0000 開肇献詠
訪ぬれば いづれか見ゆる ことなれば
さまよひ入らむ よろづ葉の森 悠山人
0000 万葉短歌0000 Shu0000 2010-1101-man0000
□たづぬれば いづれかみゆる ことなれば
さまよひいらむ よろづはのもり
○悠山人(ゆうさんじん)。
=万葉短歌 開肇献詠=
【万葉短歌-悠山人編】
1 著作権について
ブログ「万葉短歌-悠山人編」(以下「このブログ」)を開設する悠山人は、
このブログにかんし、著作権法および goo 規約に定める著作者であり、
かつ、その権利を有する者である。
また、権利の発生はこのブログの公開の日からとする。
連絡先 goo2049@mail.goo.ne.jp
2 依拠本・参照本について
a)依拠本
伊藤博・著、『万葉集釈注』全11巻、集英社、1995~1999。
b)主な参照本
佐竹昭広ほか・校注、『万葉集』全4巻、岩波書店、1999~。新 日本古典文学大系1~4。
中西進・訳注、『万葉集』全5巻(「事典」を含む)、講談社文庫、1978~1985、(2006-37刷)。
3 書式について
a)採歌・表記 全4516首から短歌(三十一音短詩)を採り、
その後に詠者名(txt ○印。未詳についてはjpg, txt とも原則○印だけ)を添える。
短歌の表記は、上・下の二行書き(jpg)、上三句・下二句書き(txt)とする。
(五・七・五・七・七の分かち書きは、依拠本の書式である。)
「ひらかな」については、「いろは四十八文字」の清濁に、
漢字については、必要に応じて現用活字に、それぞれ改める。
例 「かぎりとて別るゝ道の・・・」→「かぎりとて別るる道の・・・」
短歌の読み(txt □印)は、歴史仮名表記による。
b)歌番号などの記号(例示)
0001 万葉短歌0004 Shu1038 2010-1101-man0004(例)
0001 (悠山人付番の短歌番号)
万葉短歌 (題)
0004 (全万葉歌の中での歌番号)
Shu1038 (集英社版・巻・ペイジ)
2010-1101-man0004 (UL年月日・歌番号)
たまきはる 宇智の大野に 馬並めて (上句)
朝踏ますらむ その草深野 ○ (下句・詠者)
歌番号は、『旧 国歌大観』に拠る。
短歌表記・詠者については、諸説があるが、依拠本を基本とする。
余事、必要に応じて、このブログに書き加える。
c)JPGのフォント(上から下へ)
HG明朝B30 文字間-10行間50
HG明朝B20 文字間0
HG創英角ゴシックUB15 文字間0
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枠色 #777777
4 他作品とのリンクについて
源氏物語歌集-悠山人編 http://blog.goo.ne.jp/goo1398/
万葉短歌-悠山人編 http://blog.goo.ne.jp/yjm840/
狭衣物語歌集-悠山人編 http://seesaa2049.seesaa.net/
土佐日記歌集-悠山人編 http://seesaa2049c.seesaa.net/
たまきはる歌集-悠山人編 http://seesaa2049d.seesaa.net/
悠山人の新古今 http://blog.goo.ne.jp/goo2049/