日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

白血病は治る病気になった

2017年11月28日 08時20分44秒 | 日記
今朝はまた寒さがぶり返して氷点下3度朝、霧
の中を歩いてきました。空には綺麗な星が輝き
夜明けと共にその星も姿を消して今日という日
の始まりとなります。私の周りで白血病で亡く
なった先輩が一人、お客様で二人と意外とこの
白血病で亡くなった人の多い事に驚かされます
其処で先日の日経新聞の記事より紹介したいと
思います。
8月28日、米製薬大手ギリアド・サイエンシズ
が119億ドル(約1兆3400億円)もの巨費を投
じるM&A(合併・買収)を発表。CAR─T
研究では知らぬ人のいない米創薬ベンチャー、
カイト・ファーマを買収した。その3日後、医
薬品世界2位のノバルティス(スイス)がCA
R─Tを使う世界初の薬「キムリア」を米国で
発売。9月4日には武田薬品工業がこの分野へ
の参入を表明した。
ノバルティスが発売したキムリアは、小児・若
年者の急性リンパ性白血病患者の8割で効果を
示した。小野薬品工業のがん免疫薬「オプジー
ボ」でさえも2~3割とされる中、驚異的な治
療成績といえる。しかも投与はたったの1回で
すむ。この結果は、世界中で衝撃を与えた。
10月下旬にはカイトを買収したギリアドが大細
胞型B細胞リンパ腫の成人患者向け治療薬「イ
エスカルタ」の承認を米国で取得。今後も同じ
分野の医薬品が相次ぎ承認・発売される見込みだ。
製薬界は「新しい時代」に沸くが、課題は価格だ
ノバルティスの8月31日に米国で発売したキム
リアは、1回の治療に47万5千ドル約5300万円
かかる。ギリアドのイエスカルタは37万3千ドル
(約4200万円)に設定された。順当にいけば、
今後1~2年で日本でも承認されておかしくない
が、障害となるのが日本の薬価制度だ。
日本経済新聞 2017年11月14日記事より
いよいよ不治の病が少しずつ解明されていきまし
て白血病も治る病気になって来たようです。
問題は価格ですね、早く世の中のお金持ちさんが
この薬を沢山買って頂いて、庶民の手の届く価格
になって欲しいものです。

先日道の駅の収穫祭に行って見ました。





信州ではいろんな太鼓連があります









動物園???ではなくて・・



野鳥も歓迎???



パトカーの試乗会もやってました






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コメント (8)
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