今朝の信州気温は0度、厚い雲が空を覆っています。
お昼ごろから雪の予報です。早めに外出を済ませたい
暦では、今日は「啓蟄」とあります。
啓蟄は二十四節気のひとつです。二十四節気は季節の
移り変わりを知るためのもので、約15日間ごとに24に
分けられています。啓蟄は毎年3月6日頃~3月20日頃
にあたり、特に日付が固定されているわけではないと
解説してますが、カレンダーは啓蟄となっていますね
今年の啓蟄は、今日の3月5日から3月19日のようです。
さまざまな生き物が活動しはじめる時期とのことです。
啓蟄の啓という文字には「開く」「開放する」などの
意味があり、蟄という文字には「虫などが土の中に隠
れて閉じこもる」という意味があります。
虫という漢字はもともと蝮をあらわす象形文字で、昔
は昆虫に限らず、蛇や蜥蜴、蛙なども虫と呼ばれてい
は昆虫に限らず、蛇や蜥蜴、蛙なども虫と呼ばれてい
ました。漢字の中には沢山の虫偏があります。
「けいちつ」という言葉の響きや意味が印象的という
こともあり、啓蟄は春の季語としても人気のようです。
「蛙」が虫偏なのは、昔はカエルも虫と呼ばれていた
からのようです。二十四節気では、啓蟄の前は、雪から
雨へと変わり雪氷がとけ始める頃という意味の「雨水」
啓蟄の次は、昼夜の長さがほぼ同じになる「春分」と
なりますが、今日の信州はこの啓蟄に午後から雪になる
気象台が発表しています。暖冬だった信州も2月3月で
意外と積雪が多くなっていて、多分平年並み位になって
春の農作業用水も心配なさそうです。ただ春の雪かきは
雪が湿っていて重いのか特徴で腰を痛めそうなのが辛い
先月2月の雪









