日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

今の日本経済の現況

2024年09月22日 06時42分44秒 | Weblog
今朝の信州は気温が22度、雨音が聞こえない小ぬか雨が
降る信州の朝です。風も無いので蒸し暑い感じです。
今の世の中・景気がいいような雰囲気なんですが我々の
ような後期高齢層の年金受給者には、日本の今は景気が
いいのか?不景気なのか?会社員の手取りが連続2ヶ月
プラスに転じたようですが、若いサラリーマンは景気が
よく感じているのでしょうか・・
先日発表の地価の上昇で、タワーマンションの億ション
が即日、全部完売という状況が続いています。これは皆
が日本は景気がいいんだ~と感じているのかもしれませ
んがタワーマンションを買えるのは日本の超一部の人達
その人たちは、株を売買して不労所得を回転させたり、
親の財産を利用した若者たちだけが得られる不動産業界
それは、国民全体、今日本経済を支えている中間層まで
その好況恩恵が来ているわけではなさそうで、国民の
大多数は、好況の恩恵を感じることもなく、インフレと
増税、社会保険料という国営搾取に痛めつけながら、今
の世間を生きている。残念ながらごく一部の富裕層の人
がお金や株、不動産を動かしますと、絶対的に大きな金
額が回転するので、統計上の景気は拡大して見えてしま
います。つまり好景気状態になる。
そのようにし貧富の差が更に拡大していく、そして日本
は今度こそ、階層化社会に突入してしまうのでしょう
給料は上がらない、上がっても税金や社会保険料で搾取
の世のなか・・となれば、私たちは、子供や孫達に、こ
の先の生き方についてどんな指導をしていけばいいのか
悩むところです。
我々は30年前は、消費に回していたお金を、今は国家が
収奪、略奪して資産形成がとっくに終わっている年金暮
らしの我々福祉という名目で手厚い保護政策を続けて
若い会社員の懐には幾らも余裕は残りません。
らないからですよ! 挙げ句に、30年前の大学の学費は
いくらだっか?ガソリンはいくらだったか?電気代は?
官僚も政治家も内閣のお歴々が一切目を向けずに、ひた
すら収奪に徹してバラマキに徹しているとしか思えません
サラリーマンのお給料を上げろ・・累進課税の税金は
当然うなぎのぼりで上がり、健保年金等も更に上がる
僅かな手取りの上昇で、お米や物価の高騰で皆消えてい
る・・そんな社会に納得して生きている大多数の皆さん
の思いが・・よくわかりません。失われた30年この先の
10年、更に格差社会の明日に・・子供や孫は何を思うの
でしょうか。











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