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日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

国や省庁の提案には・・要注意です

2024年09月17日 06時47分05秒 | Weblog
今朝の信州は気温が23度、ほぼ晴れ模様の青空です。
天気予報では、晴れたり曇ったりの予報です。
三連休が終わって、昨夜は敬老の日、孫達から電話が
あって、小学生の孫からはストレートに敬老の日なので
元気に長生きしてね~と、中高生の孫達は、なんとなく
はにかんで、曖昧な内容の一言を・・それでも気にかけ
てもらえるだけよかったと、元気を貰いました。
今夜が中秋の名月、そして明日が9月の満月なんですが
信州の夜の天気は、ちょっぴり怪しいようです。
7月の初め頃に厚労省と政府が発表した今年の福祉政策
日本の医療サービスを求める外国人の受け入れや、技術
や医薬品の海外展開などを通じて、医療・介護分野を
成長産業として発展させようと、厚生労働省は近く国際
戦略を推進する本部を発足させ、具体策を検討すること
になりました。
政府は、先日決定したことしの「骨太の方針」に、医療
や介護分野を産業として成長させるため、海外の活力を
取り込んで戦略的に取り組むことを掲げました。
これを受けて厚生労働省は、武見厚生労働大臣を本部長
とし、国際戦略を推進する本部を近く発足させ、具体策
を検討することになりました。
本部では、日本の高い医療技術やサービスを求めて海外
から訪れる患者を積極的に受け入れる、いわゆる「医療
インバウンド」や、外国人の医療・介護人材を育成する
ための具体策を検討するほか、高齢化や、国民皆保険
などに関する日本の知見を生かした国際貢献のあり方も
議論される見通しです。
厚生労働省は、海外の需要を国内に取り込むとともに、
医療技術や医薬品の海外展開を進めることで、技術革新
を生み出す産業に発展させたいとしていて、必要な経費
を来年度予算案の概算要求に盛り込むことにしています。
このような方針を出して・・更に予算を膨らましていき
ます、その陰の部分では、内閣や国会議員、そして官僚
たちの利権の確保が見え隠れしています。一見玉ぐし色
の政策のように見えますが、国家予算の、大半を占める
厚労予算は、その内容を精査して、無駄な事業や予算を
再検討しなければならない時に、次から次と・・国民の
福祉を騙る利権の拡大・・これを許していては我々の
税金も湯水のように垂れ流しとなっていくばかりです。
最大予算の1割と最低予算の1割では大きな違いです。
我々国民もいろんな分析チェックで効率の良い予算に
意見を提案していかねば、どこかの誰かの懐を増やすだ
けの国家になりつつあるような気がします。











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