日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

OECDの発表、日本の成長はマイナスとか

2024年09月27日 06時45分25秒 | Weblog
今朝の信州は気温が19度と一寸高い初秋ですが、空は雲
が空全体を覆っていて、お天道様は休業のようです。
信州では、あの木曽御岳山の霊峰が噴火をして、今日で
10年、早いものですが今でも行方不明の人の捜索の話題
で、悲しみが新たに思い出されます。その犠牲者行方不
明の皆様のご冥福を心より祈るものです。
先日の後期高齢者の健康保険の窓口の3割負担について
色んな反響を頂き更に貴重なご意見を頂戴しまして誠に
有難く、心より感謝申し上げます。結論としては反対が
半分一寸、残りは仕方ない、と賛成組が少々ですその件
につきましては、また後日機会を見てお話しさせて頂き
ます。
さて、経済協力開発機構(OECD)は昨日25日、世界
経済見通しの中間評価を発表していましたね。2024年
の日本の国内総生産(GDP)の実質成長率は前回発表の
5月時点の予想に比べ0.6ポイント引き下げ、其の成長率
はマイナス0.1%になると予想したと発表としました。
主要7カ国(G7・フランス、米国、英国、ドイツ、日本
イタリア、カナダの7か国と欧州連合(EU)が参加する
枠組みで、正式には「Group of Seven」という)の中で
は唯一のマイナス成長となる。来年度の2025年は1.4%の
プラスを見込んでいますが、経済協力開発機構(OECD)
のチーフエコノミストのアルバロ・ペレイラ氏は朝日
新聞のインタビューに応じ、大幅な下方修正は、1~3月
期のGDPがマイナス成長になったことを踏まえたものだ
と説明。「日本の成長は今年の残りの時期、そして来年は
かなり力強い」との見方も示していた。日本銀行が進め
る利上げについては「日銀はやるべきことをやっている。
緩やかな利上げは適切だ」とも述べている。
2024年の世界経済全体の実質経済成長率は3.2%と前回
予想より0.1ポイント上方修正しています。G7の中では
米国が2.6%と最も成長率が高く、日本に次いで低いの
はドイツの0.1%。中国については4.9%としていました。
残念ながら、我が国の今年度は、マイナス成長です。
世界の人たちは・・そんな評価をしているんです。日本
を取り巻く中国、韓国の成長率にも負けそうな日本経済
国が掲げた新しい資本主義や新型ニーサなど、国民の
期待を裏切らないことを・・祈るばかりです。











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