日本の屋根裏人のワイコマ日記です

日本の屋根と云われる北アルプスの山々は、世界遺産の富士山に次ぐ名峰の数々、この素晴らしい環境の麓から発信する日記です。

九月第一段の三連休のなか日です

2024年09月15日 07時22分18秒 | Weblog
今朝の信州は気温が朝から23度でまだ夏を曳きづっており
蒸し暑い朝となっています。
今回の週末3連休の内、明日は、老人の日1964(昭和39)年
から1965(昭和40)年までの名称は老人の日と呼ばれました
1966(昭和41)年からは国民の祝日として「敬老の日」と
なりました(2003年からは、国民の祝日としての敬老の日
は9月第3月曜日となった)。
総人口が減少する中で、高齢者人口は3617万人と過去
最多 総人口に占める割合は28.7%と過去最高 となって
います、我が国の総人口(2020年9月15日現在推計)は
前年に比べ29万人減少している一方、65歳以上の高齢者
(以下「高齢者」といいます。)の人数です。65歳以上と
しているのは、国の推奨する定年が65歳なので、65歳
以上を高齢者とカウントしているようです。健康保険では
75歳から後期高齢者医療保険としています。 
男女別にみると、男性は1574万人(男性人口の26.0%)、
女性は2053万人(女性人口の32.0%)と、女性が男性よ
り479万人多くなっています。
人口性比(女性100人に対する男性の数)をみると、15歳
未満では105.0、15~64歳では102.6と男性が多いのに対
し、65歳以上では76.7と女性が多くなっています。
高齢者人口を詳しくみると、70歳以上人口は2872万人
(総人口の23.0%)で、前年に比べ39万人増(0.4ポイ
ント上昇)、75歳以上人口は1937万人(同15.5%)で、
前年に比べ72万人増(0.6ポイント上昇)、80歳以上人口
は1235万人(同9.9%)で、前年に比べ41万人増(0.4ポ
イント上昇)となりました。なお、75歳以上人口は、
総人口に占める割合が初めて15%を超えました。これは
いわゆる「団塊の世代」(1947年~1949年生まれ)が
2022年から75歳を迎え始めたことによると考えられます。 
少子高齢化社会‥まさしく今の現状です。私もその団塊
世代のお仲間の一人として後期高齢者の医療に関する本人
負担金が所得によって違いますが、ここは我々も昭和天皇
の玉音放送の言葉をお借りして「耐え難きを耐え、忍び
難きを忍んで」国民皆さんと一緒に3割負担にすべきと
私は思います。そうでもしないと厚労省の予算が毎年
莫大に増大して、一般歳出に占める 社会保障関係費の
割合 → 約56%となっていいて・・生活保護世帯もいずれ
3割に段階的に持っていかねば、ただのバラマキ政策で
しかない結果となっています。これは私だけの考えです
から、いろんな意見があると思いますが高齢者の預貯金
額の増加について、いずれかの機会にアップしてみたい

そして今日は、1949(昭和24)年、アメリカ・コロンビア
大学のカール・シャウプ博士を団長とする税制調査団に
よる税制改革案、「シャウプ勧告」が公表された。この
勧告が戦後の税制の基礎となった。 
私もその昔、このシャウプ勧告について研究したことが
あって、懐かしく若い頃を思いだしています。











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