今朝の信州は気温が16度と今シーズン一番の秋らしい朝
昨夜は、夜中に毛布を引っ張り出して夏布団に掛けて
やすみました。これがいつもの年の気温です。
暦を見ますと、今日は「海王星の日」との事でした。
1846年、日本では徳川家慶の時代天保の改革をしていた
時代、其のころドイツのデスコベルリン天文台のガレが
海王星を発見した。1781年の天王星の発見以降、その
軌道がニュートンの天文力学に合わないのは、その外側
にさらに惑星があるためだと考えられていた。そのため
天王星の軌道の乱れ等を元に未知の惑星の大きさや軌道
位置の計算がなされ、その中のフランスのル・ベリエが
計算した場所に新しい惑星が発見された。
イギリスのアダムスも独自にその場所を突き止めていた
ため、ル・ベリエとアダムスが共同発見者とされ、栄誉
を分かち合った。
海王星は太陽系で最も外側を周る惑星で、太陽から最も
遠い位置を公転しています。太陽の光が地球の900分の1
程度しか届かないため、表面温度はマイナス220℃の極
寒の世界のようです。表面はメタン、水素、ヘリウムな
どのガスの層があり、その下に、水やメタン、アンモニ
アを含む氷と岩石の層があるとのことです。この星につ
いて今日まで探査した探査機は、1989年に海王星に接近
したボイジャー2号のみのようです。
私らも普段は見ることのできない海王星、まだまだ信州
の星空に見える星座で、見た事のない星がたくさんあり
宇宙の大きさを実感します。
海王星に関するその他の情報としては、次のようなもの
があります。海王星の1日は15時間57分59秒です。
海王星は太陽に近いほうから数えて第8番目の惑星です。
海王星は天王星より直径は小さいですが、質量は大きいです。
ローマ神話では、海王星は海の神ネプチューン(ギリシャ
神話ではポセイドン)と呼ばれています。神話の中でどう
してこの海王星が判ったんでしょうね~ 不思議ですね~
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