お祈り虚しく、レースは開催。
当日の天候は、低温・降雨・風。
超絶、極寒レースでしょ。
そんな事でワタクシは目標を16年前の初レースの自分超えから、5時間後でもコース上に立っているに下方修正。
寒さ、特に後半の向い風に対応して完走したい。
選んだのはトレッキング用のレインウェア。
更衣テントは激混みでしょうから、橋の下で身支度して現地入り。
Gエリアは超々後方、スタートロスは23分で水溜りがあって中々進まない。
前半は7”20/km位をキープ。
脚を生かさず殺さずってペースです。
付いて行きたい様ないいペサーは現れず。
後半に脚を残すことが大事。
単調な河川敷のこのコース。
ワタクシの気を紛らわせたのは、ランナーの雨対策です。
大多数の方がビニール合羽・ポンチョを使用してます。
これにバリエーションとして、ズボンだったり膝から下や足だけのビニール袋が加わります。
ノーガードランナーも多し。
ワタクシの様なレインウェア、完全防水は極少数派。
さて後半です。
河川敷を折り返すので分かりやすいです。
さぁ、ここからは雨に加えて向い風、時折強く吹きます。
ペースアップなんて望めません。
いいペサー風よけを見つけて付いていきましょう。
補給もまめにとってね。
多くのランナーが歩き始めました。
こんな所から歩いていたら、まだまだ先が長いよ。
救護テントはどこもリタイヤランナーで満員です。
みんな冷えてしまったのね。
どうにかFinishにたどり着けました。
6時間も風雨にさらされてました。
自己ベストより2時間も多くかかったよ。
好天でも走力は変わらなかったと思う。
大会会場は泥濘になってましたが、文句は言いますまい。
関係者の方々、ありがとうございました。