2年目になるコロナ禍の登山、いかがなものでしょう。
春に利用した山小屋は小規模小屋。
定員を半分くらいにしての営業。アクリル版、手指消毒、数回に分けた食事、おまけに”黙食”なんて壁に貼ってあるんで誰も喋りませんよ。
利用者も少なかったので、感染に対する不安はありませんでした。
対して、夏の大規模小屋。
上記の他にインナーシュラフ持参というので用意しました。
寝床はハイカーズベット方式。本来は何人詰め込んだかわかりませんが、仕切り板が設えてあって3畳程のスペースに2人が充てがわれます。
同グループは対面に配置されて他人は入らない方式。さすが日本的なサービスです。
対策費が上乗せされて料金高めになりました。
マスク励行ですが、人が多いとさすがに不安になります。
登山道では、連休・好天とあって登山者メッチャ多し。
すれ違いでは、ノーマスク・密 が生じます。
息を殺して往来はしますが、そうもしてられません。
お互い、ハァ〜ハァ〜ですよ。これは超ハイリスク!!。
感染意識の高い方はまだまだStayHomeなんでしょうけど、まぁそうもしていられませんわな。
山行後、数日たちましたが幸い家族の感染症状なし。
どうやら感染はなかったようです。
あ〜そうそう、ワタクシはワクチン接種済みで不死身の体なんだっけ。
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デルタ株は感染力が強く、身近でワクチン接種済みでも感染者が発生しています。
皆様、感染防止に勤ましょう。