単なるデブではないょ

65回目の献血
血液中のコレステロールや総蛋白の検査をはじめ7項目の生化学検査成績です。
メチャメチャな生活をしているように思っている方もいるかも知れませんが・・
こんな結果です。
これでも、十二指腸潰瘍等を経験したりと、それなりに気をつけています。
ALT:11
(GPT) 5~45 IU/l ① 肝臓に最も多く含まれる酵素です。肝細胞が破壊されると血液中に流れ出すので、急性肝炎で最も強く上昇し、慢性肝炎や脂肪肝(肥満)などでも上昇します。激しい運動の後に一過性の上昇が見られることがあります。
AST:21
(GOT) 11~37 IU/l 心筋や肝臓に多く含まれ、骨格筋、腎臓、血球にも認められる酵素です。心筋梗塞や急性肝炎、アルコール性肝障害などで上昇します。その他運動の後に一過性の上昇が見られることがあります。
γ-GTP:40
10~65 IU/l 肝、胆道、膵、腎などに多く含まれる酵素です。上昇する疾患は閉塞性黄疸、肝炎、アルコール性肝障害などです。病気がなくても長期飲酒者では上昇することが多く1ヶ月位禁酒するとある程度正常化します。
総蛋白:6.7
TP 6.5~8.2 g/dl 血清中には80種類以上の蛋白が含まれ、種々の機能を持ち、生命維持に大きな役割を果たします。その総量を総蛋白として測定しています。
アルブミン:4.7
ALB 3.5~4.5 g/dl 血清蛋白の50%以上を占めるアルブミンは、病気などで栄養が悪くなると減少するため、健康診断のスクリーニングとして大きな意味があります。
アルブミン対グロブリン比:2.3
A/G 0.9~1.5 血清蛋白はアルブミン(A)とグロブリン(G)に分けられ、その比率は健康な人では一定の範囲にありますが、病気によってはその比率が変化(主として減少)してきます。
コレステロール:222
CHOL 110~259 mg/dl 血清脂質の一つで、一般に脂肪の多い食事を続けていると上昇します。また肝臓などで作られ、肝、胆道、腎、甲状腺の病気でその値が上下することがあります。血清コレステロールが多くなると動脈硬化を起こしやいとされています。
■ 血球計数検査 (成分献血・400ml献血者)
検査項目 標準値(単位) 説 明 備考
赤血球数:520
(RBC) 男性 425~570x104/μl①
女性 375~500x104/μl 赤血球は血液の主な細胞成分で、酸素を肺から各組織へ運ぶ働きを持っています。 貧血の有無を知る目安となります。
ヘモグロビン量:16.1
(Hb) 男性 13.3~17.4 g/dl
女性 11.2~14.9 g/dl 血液の赤い色は赤血球に含まれるヘモグロビン(血色素)によるもので、赤血球の働きの中心となっています。
ヘマトクリット値:47.4
(Ht) 男性 39.0~50.4 %
女性 34.0~44.0 % ヘマトクリット値は、一定の血液量に対する赤血球の割合(容積)をパーセントで表したものです。
平均赤血球容積:91.2
(MCV) 80.0~100.0 fl ② 赤血球1個の平均的容積、すなわち赤血球の大きさの指標となるもので、赤血球とヘマトクリット値から算出したものです。 貧血の場合、その種類の判定の目安となります。
平均赤血球ヘモグロビン量:31.0
(MCH) 26.0~34.0 pg ③ 赤血球1個に含まれるヘモグロビン量を平均的に表したもので、赤血球数とヘモグロビン量から算出したものです。
平均赤血球ヘモグロビン濃度:34.0
(MCHC) 32.0~36.0 % 赤血球の一定容積に対するヘモグロビン量の比をパーセントで表したもので、ヘモグロビン量とヘマトクリット値から算出したものです。
白血球数:44
(WBC) 35~100x102/μl 白血球は最近などを貧食し、免疫情報を伝達し、さらに免疫能を発現して生態防御にかかわっています。細菌感染症があると一般に白血球数は増加しますが、ウイルス感染症の場合はかえって減少することもあります。
血小板数:21.1
(PLT) 14.0~38.0x104/μl 血小板は出血を止めるための重要な働きを持ち、この値が極端に減少すると出血を起こしやすくなります