アタシだって言いたかないよ、言いたかないけど言わせてもらうよ

その時に思った事、面白かった事を書きます

焚き木

2009年02月15日 10時31分28秒 | Weblog
前に「仕出し料理を持って行ったけど、金をくれない客が居た」




という話を書いたけど




ある人に、その話をしたら






「いったい何を考えてるんだろう?何が楽しいんだろう?絶対バチが当たる」






みたいな話になった







俺が思うに「後先に事を何も考えない人」なんだと思う








それで思い出した




どこで聞いたのか忘れたけど





冬に、寒いから家の中にある物を燃やした




段々燃やす物がなくなってきたから、戸も燃やした




そしたら、風が入ってきて、もっと寒くなった










その話を両親にしたら







母「そうや、それでバクチしたりしてるんや」





父「そうや{夏むきの談}と呼ばれてたな」










俺「ちょっと待った、それは誰の話だ?




ホントに居た人の話か?」










俺としては(どっかの落語かテレビで聞いた話だろう)と思ってたけど




本当にそんな人が居たらしい










働くのがイヤで、家でバクチばっかりやってて




寒くなったら、家の中にある物を燃やしてた、とか






(焚き木を外に探しに行くのも邪魔くさかったんだろう)








「落語の中に出てくる」みたいな人が、ホントに居たという事にビックリした






でも、食べる物はどうしてたんだろう?





バクチをやってると、腹が減るのも気にならないのかな?






今までだと「そんなバカな事をするなんて信じられない」と思ってたけど




最近は「それもアリかな」と思う様になった