「川村元気」の「億男」を読んだ
3千万円の借金のある男が、宝くじで3億円当たった
親友の所に行って、相談したら
その親友は、3億円を持って逃げた
という「あらすじ」を読んで
(たぶんこういう話だろうな)と思って読んだら
全然思ってたのと違った
最初の方に、こんな話があった
「いつもは安いパンと牛乳だけど、今日は高くても美味しいのを買うぞ」
と思って買って食べた
スゴイ贅沢をしてる気になった
(そうだろうなぁ)と思った
俺自身も、金が儲かったら段々高い物が変える様になって、それが嬉しかった
でも
その「嬉しい状態」は、ずっと続かない
それが当たり前になって、もっと美味い物を、もっと高い物を、もっと・・・・となる
考えてみれば恐い話だ
3千万円の借金のある男が、宝くじで3億円当たった
親友の所に行って、相談したら
その親友は、3億円を持って逃げた
という「あらすじ」を読んで
(たぶんこういう話だろうな)と思って読んだら
全然思ってたのと違った
最初の方に、こんな話があった
「いつもは安いパンと牛乳だけど、今日は高くても美味しいのを買うぞ」
と思って買って食べた
スゴイ贅沢をしてる気になった
(そうだろうなぁ)と思った
俺自身も、金が儲かったら段々高い物が変える様になって、それが嬉しかった
でも
その「嬉しい状態」は、ずっと続かない
それが当たり前になって、もっと美味い物を、もっと高い物を、もっと・・・・となる
考えてみれば恐い話だ