テコンドー

１）「テコンドーの会長が辞めない」というニュースを観てて思い出した



松下幸之助の本に


例えば、会社のために一生懸命やってくれた人が居た


でも、その人は年をとって、やる事が間違ってきた


はたして、この人をどうすればいいのか？


こんな時は「会社は、誰の物か」を考えるべきだ



もしも「会社が自分の物」だとすれば


世話になった人を辞めさせるなんて、冗談じゃない


死ぬまで顧問でいてもらう事が正しい



もしも「会社は皆の物」だとすれば


その人には、多額の退職金を払って「恩義」を返せばいい




俺は、これを読んだ時に感動した


「感謝を示すやり方は、一つじゃないんだ」と思った




でも、実際問題として無理だろうなぁ


誰でも、一度権力や金を握ったら、離したくない




この前の「ボクシング協会」みたいになるかな？



「会議の録音」が出て来たけど、あれは罪にならないのかな？