あれから、もう7年もたつんだなぁ
「津波の画像」を見るたびに、あの時の事を思い出す
こっちには、ほとんど影響はなかったんだけど
東京に居る、甥のC男から
「嫁さんのお姉さんが出産したけど、飲み水が売ってないから送ってほしい」
という電話があって、スーパーに行ったら
こっちでも全部売り切れだった
あの後に読んだ本(小説)で、こんな話があった
主人公は、40歳くらいの女性
福島で被災して、避難所に行った
仕事のある人は、男も女も昼は居ない
それで専業主婦の人が、ご飯を作る
最初は、皆が手伝ってくれたけど
「私は年寄りだから」「腰が痛いから」
と言って、段々逃げる様になった
結局「働いてる人」は、お金が貰えるけど
「避難所でご飯を作ってる人」は、お金が貰えない
それで主人公は、東京に行く事にした
生々しい話だなぁ・・・
本当にあったのか、は解らないけど
たぶん、そういう事はあったと思う
テレビでは「皆が仲良くしてます」という事ばかり放送してるけど
たぶん、そればっかりじゃないだろう
この本を読むまで「こんな事がある」とは考えもしなかった
「誰が悪い」という事じゃないんだけどね
「津波の画像」を見るたびに、あの時の事を思い出す
こっちには、ほとんど影響はなかったんだけど
東京に居る、甥のC男から
「嫁さんのお姉さんが出産したけど、飲み水が売ってないから送ってほしい」
という電話があって、スーパーに行ったら
こっちでも全部売り切れだった
あの後に読んだ本(小説)で、こんな話があった
主人公は、40歳くらいの女性
福島で被災して、避難所に行った
仕事のある人は、男も女も昼は居ない
それで専業主婦の人が、ご飯を作る
最初は、皆が手伝ってくれたけど
「私は年寄りだから」「腰が痛いから」
と言って、段々逃げる様になった
結局「働いてる人」は、お金が貰えるけど
「避難所でご飯を作ってる人」は、お金が貰えない
それで主人公は、東京に行く事にした
生々しい話だなぁ・・・
本当にあったのか、は解らないけど
たぶん、そういう事はあったと思う
テレビでは「皆が仲良くしてます」という事ばかり放送してるけど
たぶん、そればっかりじゃないだろう
この本を読むまで「こんな事がある」とは考えもしなかった
「誰が悪い」という事じゃないんだけどね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます