前に「さだまさし」がテレビで言ってた
「井伏鱒二さんにインタビューした時に
{山椒魚の話で、カエルを殺してしまった事を後悔してる
別に殺す必要はなかった、かわいそうな事をした}
と言ってた事にビックリした」と
俺も、それを聞いてビックリした
大人になって、あの話を思い出したら
(なるほど、そういう意味だったんであな)と感心したのに・・・
それから、映画監督の「山田洋次」も言ってた
「寅さんの映画(男はつらいよ)を撮る前に
寅さんが主役のテレビドラマをやってた
ディレクターから「今週で終わらせてくれ」と言われたから
「沖縄にハブを捕りに行って、そこでハブに噛まれて死んでしまった」
という話で終わらせた
ところが、後から後から抗議の電話が来た
「何故寅さんを殺したんだ」と
後になって考えてみれば、何も殺す必要はなかったんだ
「あいつは、どっかで怪しげな物を売って、あいかわらずキレイな人に恋をしてるんだろう」
と、しておけばよかった
二人が似た様な事を言ってるのが面白かった
そういえば「赤川次郎」の「悪妻にささげるレクイエム」という本で
主人公の作家が、書いた本の中で「女が最後に死んでしまう」
というのを読んだ奥さんが
「死ぬのはかわいそう」
と言ったから、生き返らせる事にした
というのを読んだ時は衝撃的だった
まぁそこらが「ユーモアミステリー」なんだけどね
「井伏鱒二さんにインタビューした時に
{山椒魚の話で、カエルを殺してしまった事を後悔してる
別に殺す必要はなかった、かわいそうな事をした}
と言ってた事にビックリした」と
俺も、それを聞いてビックリした
大人になって、あの話を思い出したら
(なるほど、そういう意味だったんであな)と感心したのに・・・
それから、映画監督の「山田洋次」も言ってた
「寅さんの映画(男はつらいよ)を撮る前に
寅さんが主役のテレビドラマをやってた
ディレクターから「今週で終わらせてくれ」と言われたから
「沖縄にハブを捕りに行って、そこでハブに噛まれて死んでしまった」
という話で終わらせた
ところが、後から後から抗議の電話が来た
「何故寅さんを殺したんだ」と
後になって考えてみれば、何も殺す必要はなかったんだ
「あいつは、どっかで怪しげな物を売って、あいかわらずキレイな人に恋をしてるんだろう」
と、しておけばよかった
二人が似た様な事を言ってるのが面白かった
そういえば「赤川次郎」の「悪妻にささげるレクイエム」という本で
主人公の作家が、書いた本の中で「女が最後に死んでしまう」
というのを読んだ奥さんが
「死ぬのはかわいそう」
と言ったから、生き返らせる事にした
というのを読んだ時は衝撃的だった
まぁそこらが「ユーモアミステリー」なんだけどね
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます