本の話・６

「小路幸也」の「ネコと妻と暮らす」という本を読んだ





題名を見て（ほのぼのしたエッセイなんだろうな）と思って読んだら





「家に帰ったら、妻がネコになってた」



という話でビックリした




さすが、というか何と言うか、よくこんなストーリーを考え付くもんだ











この前「湊かなえ」の短編集（サファイヤ）を読んだら、その中に




「主人公に助けられたスズメが、恩返しをする」




というのがあって、メチャクチャ面白かった





どちらの作家も、図書館だからこそ読めた本だったなぁ







まえに「さだまさし」が


「今の若い人が羨ましい、それは図書館の本を全部読む時間があるから」



と言ってたけど



べつに全部読必要は無い、と思うけどなぁ・・・・



どうしても「自分とは合わない本」というのもあるから

運転

最近「老人の運転」が問題になってる





「ブレーキとアクセルを踏み間違う」事が多い






この前、テレビで「何故、事故が多いのか？」



というのをやってた







昔は「マニュアル車」しか無かった




発車する時は、ギアとクラッチを動かさないといけない




下手な人は、エンストする




それが「事故防止」になってた




今は「ドライブに入れて、アクセルを踏むだけで走る」




簡単に運転できる、という事は「簡単に事故をおこす」という事だ






なるほどなぁ





そういえば、親戚の叔父さん（７０歳）も



俺が高校の時に、自動車学校に行ってる時に、一緒に講習を受けてた



大変そうだったなぁ



あの頃は「オートマ限定」は無かったからなぁ・・・

従姉妹

前にも書いたけど、神戸の従姉妹（Ｗ子・４２歳）が結婚した





相手は、同い年で「寿司屋の板前」をやってる









この前、うちに来た時に話を聞いた





俺「家のご飯はｗ子が作ってるんやろ？




相手がプロだとやりにくくないか？」





Ｗ「まぁたまに｛これはちょっと｝と言う時はあるけど、何も言わないで食べるよ



そんなのこっちも働いてるんやから、文句を言われると腹が立つ」







・・・・・そ、そうなのか？






女は、結婚したとたんに強くなるなぁ・・・・

宗教

従兄弟の子供（Ｎ男・２５歳・次男）が結婚した




それはいいんだけど、相手は二人姉妹の姉で





お父さんは死んでて、お母さん一人残された





「養子に来てほしい」と言われたんだけど断った










問題なのは、宗教が違う事




嫁さんは、宗教を変えるのか？




母親が死んだらどうする？




墓は？仏壇は？








色々大変だなぁ





これからは、ドンドンこういう話がでてくるんだろうなぁ・・・・

柿

今年も柿がたくさんとれた





















あまりにも多くて、あまり赤くなくてもぼった





（前にも書いたけど、｛柿をぼる｝というのは普通に通じるのかな？







ただ、そういう柿でも


皮をむいて冷蔵庫に入れておくと、美味しくなる





ただし、あまりにも時間がたつと不味くなる






スーパーで買う柿は「富有柿」が多いけど、うちでとれるのはあまり美味くない




その代わり「じろう柿」は美味い

ニュース

この前テレビで





「子宮けいガンのワクチンで、死亡の恐れがある」





というのをやってた





しばらくボーと観てたんだけど





よく考えてみたら、俺には関係ないよな





そんな事がよくある




というか「自分に関係のあるニュース」って、どれくらいあるんだろう？






例えば「空気が乾燥してるから、火には気をつけろ」くらい？




まぁ「オレオレ詐欺」も、電話がかかってきた事があった







でも「東京でひき逃げ」とか「大阪で火事」と言われても・・・・・







前に「那須で、川の水が住宅地に入って避難」してた時は




「東京に居る叔母さんの、旦那の実家」が那須だったから電話したみたけど



かなり離れた場所で、大丈夫だったらしい





もちろん何も無い事が一番、なんだけどね

８番ラーメン

ケンミンショーで「８番ラーメン」をやっててビックリした





実は、今日の昼にも「８番」に行ってきた








長いこと不思議だったんだ




何故あんなに「野菜の焦げ目がついてるのか」




一度野菜をスープで煮込んで




その後、野菜だけを炒めなおしてたんだな
























（ちなみに、これは野菜坦々麺）










若い頃は、味がアッサリだったから、あまり好きじゃなかったけど




最近は美味いんだよなぁ






実は、株を買うと「半年に５千円の優待券」（５００円×１０枚）が貰えるから



それを使ってるんだけどね






ちなみに俺は「サンラータンメン」が一番好きだ

年功序列

この前の「生さだ」の中で、さだまさしが





「昔の日本は、年功序列が普通だった




（この会社に入りたい）と思って頑張るのもいいし




仮に、別の会社に入ったとしても




（この場所で頑張ろう）と思う事は素晴らしい




一時期は「一億総中流」といわれてた



そんな国は他に無い」








それで思い出した




板前の世界の「年功序列」で



「先に入った人」（先輩）は



いくら仕事ができなくても、後輩より月給が多い




ハッキリ言って（バカバカしいなぁ）と思う事が何回もあった







今にして思えば「自分が仕事ができない」という事が解ってなかったんだけどね




・・・・・若かったなぁ・・・・

お団子どっこいしょ

昔々ある所に「物忘れのはげしい男」が居ました






親戚の家で、お団子を初めて食べました





それがあまりにも美味しかったから




（家に帰って、嫁さんにも作ってもらおう）と思いました




でも、自分が物忘れするのを解ってるから




「おだんご・おだんご」




と言いながら帰りました





途中で、水たまりがあったから




「どっこいしょ」と言って飛び越えました




それから



「どっこいしょ・どっこいしょ」と言いながら歩きました




やっと家に着いて、嫁さんに言いました






夫「おい、どっこいしょを作っておくれよ」



嫁「まぁあなた、どっこいしょなんて作れませんよ」



「何を言ってるんだ、えいっ」



ポカリッと、嫁さんの頭を殴りました



すると、頭にたんこぶができました





嫁「まるでお団子の様なこぶができたわ」




夫「そうだ、そのお団子だ、あっはっは」
















その後、男は「妻に対するＤＶ］で、警察に逮捕されました









そうそう、題名は「新・お団子どっこいしょ」でした

ブラックボックス

前に読んだ本の中に、こんな話があった









「中身の解らない話」（中に何が入ってるのか解らない事）を



「ブラックボックス」という







例えば「親鸞」は




「南無阿弥陀仏を唱えるだけで、極楽に行ける」



と言ってる




「何故そうなるのか」は考えなくてもいい




これが「ブラックボックス思考」だ








前に「女に、サインコサインを教えても意味がない」




と言った人が居た




「女に」というのは問題だけど







「難しい事は専門家に任せる」というのは解る