気楽にやろうぜ、呑みながら

還暦ライダーで息子のCB1100というニ輪車とシェルティ「ロッシ」に振り回されている日々

甘やかし

2010年12月20日 | ペット
帰宅途中の車の中、いつもの通り友人との会話。「うちのお嬢様、あまりに箱入りにしてしまった。普通、この寒空でも外に出るけど、うちのは寒がりで一歩も外に出ない。」

そう、彼女は箱入り娘で、彼の家は誰か一人、常に自宅待機していなくてはならない。

彼女は由緒正しいお嬢様で、食事には好き嫌いが多い。

肉類、一切ダメだそうだ。鶏のささみ?ダメ。

魚?  焼き魚、刺身、食べられない。

食べられるのは「シーバ」とおかか、つまり鰹節のかいたの、しかも「にんべん」の鰹節しか食べない。以前、結婚式で貰った物をあげたが、臭いだけかいでやめてしまったそうだ。



我が家のなんか、何でも食べたがる。自分の食事を終えても、
お父さん、何食べてるの?  
                                  いつまで食べてるの?

                                                  僕には?
   僕にはないの?



マズルを脇の下からグイ!っとばかりに差し込んでくる。

偉い違いだ。ロッシも血統では絶対負けてはいないが。何でこんなに食事については面倒がないんだ。

彼女の名前は「みーちゃん」という。アメリカンショートヘアーの猫。
携帯の待ち受けにも当然彼女。「俺が暖かいのか、いつも一緒に寝ているんだ」







でも、絶対この子の方が可愛いと思うのだが。







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