横浜FCとおいしい話・・・

横浜FCとお酒が大好きなおばか夫婦の日々日常、ときどき観戦記。

隣はナニをする人ぞ...。

2008-01-22 | だらだらと
今週末はジョータンの引退試合だ。
ヨシミンはしっかり風邪をなおすように!。

寒い日が続きますが、まあ、本来こんなもんだろうな。(エラそうだ!)

僕は横須賀線で長いことかけて、毎日東京まで通勤しとります。
大変そうですが、行きも帰りも座ってこれるんで心配いりません。(してねえよ!)
たいがい、車中で爆睡しとりますので、ダンさんに気が付いても起こさんといてください。

今日のお話は横須賀線での出来事です。(なんだよ、それ!おとぎ話しか?))
朝の通勤とは思えんような優雅な紳士がおりましたよ。
向いに座られた紳士は、鞄から小型のポットとドリップコーヒーにマイカップを
取り出して、コーヒーを炒れてました。車内にはなんとも言えんいい香が満ちてきました。
激しく揺れる電車内なので、周りの乗客もハラハラしとったが慣れておるようで
一度危ないブレーキングがありました乗り切っておりました。
他に誰かおもろいのはおらんかとキョロキョしてもこれといっておらん(当たり前だ!)
横須賀線の前部は対面4人掛けなのですが、窓際の(人生ではない)うす毛の中年紳士が
うつらうつらしとったが、『ゴ~ン』っと窓に激しく頭をぶつけ失笑されとります。
(これは仕方ない。僕もよくぶつけとります)
驚いたのはその後。紳士は窓に頭を寄せ、再び寝の体勢に入りましたが
折からの寒さで窓は冷たく、うす毛の頭には厳しかったようです。
鞄からポケットティッシュを取り出し、窓に当てその上に自らの頭を...。
(ピロ~かよ!)
しかし、幸せそうな顔で寝ておられるのを見ると
「何気ない朝の通勤電車の中にも小さな幸せは、落ちておるのだな」と知りました。

次回は電車内で全身を縛ってアイマスク姿で寝る紳士のおはなしでもしましょうか。
(もう、いいよ!)

コメント
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