公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

防衛省の「技術検討会」の委員が二〇一六~一八年度、日本工営から「別口報酬」をもらっていた

2020-01-07 15:07:42 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事


沖縄県名護市辺野古(へのこ)の米軍新基地建設で、海底の地盤改良工事について検討・助言する防衛省の「技術検討会」の委員が二〇一六~一八年度、改良工事に伴う設計変更を請け負った建設コンサルタント「日本工営」(東京)から別事業で報酬を受けていたことが本紙の調べで分かった。同社は委員の助言を設計に反映する立場にあるが、同社から資金提供を受けていた委員が設計変更案について「お墨付き」を与えたことになる。 (中沢誠)

 技術検討会を巡っては、辺野古の関連工事を受注した建設会社二社が三委員に計五百七十万円の奨学寄付金を提供していたことが本紙報道で明らかになり、検討会の公正性が揺らいでいる。

 各委員が所属する大学などへの情報公開請求で、報酬が確認できたのは渡部要一・北海道大大学院教授。開示文書によると、渡部氏は一六~一八年度、日本工営が主催した埋め立てを伴う飛行場建設の検討会議などの委員を務め、報酬が出ていた。金額は非開示で、日本工営も明らかにしなかった。

 渡部氏は「委員会等の委員就任には、所属機関の承認が必要で厳しく管理されている」とコメントした。渡部氏は辺野古の関連工事を受注した東洋建設から百五十万円、準大手ゼネコンの関連財団から五十万円の奨学寄付金も受けていた。

 技術検討会の委員で、国土交通省の外郭団体「港湾空港技術研究所」領域長の森川嘉之氏も一六~一七年度、日本工営主催の飛行場建設の検討会議に計五回出席、対価として計九万二千円が出ていた。森川氏は研究所を通じ「旅費を除き、個人として謝金は受け取っていない」と回答した。

 日本工営は渡部、森川両氏について「土質分野の知識・経験が豊富な先生として、弊社から技術指導を依頼した」と答えた。

 日本工営は一九年七月、日本港湾コンサルタント(東京)との共同企業体(JV)で、随意契約により辺野古の設計変更業務を四億六千八百万円で受注。技術検討会の議論や助言を設計変更に反映する。技術検討会に提出する資料や沖縄県に申請する設計変更に必要な書類も作成する。

 辺野古の工事変更案は日本工営など二社が防衛省と作成。同省によると、二社の担当者は技術検討会の会合にも同席している。費用は当初計画の三倍近い九千三百億円に膨らみ、工期も倍の十六年に延びたが、検討会は昨年十二月、変更案を了承した。二社は今後さらに設計の詳細を詰める。設計がまとまれば防衛省が沖縄県に変更を申請する。

◆検討会への影響ない

<防衛省整備計画局の話> 各委員の研究活動は所属先の規則に従い、適切に処理されていると考えており、検討会の議論に影響を与えるものではない。防衛省は各委員の研究活動を逐一把握する立場にはない。

(東京新聞)

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安倍晋三、「ひどいやつれ顔」 → 今通常国会を『花道』に、「政界引退」したほうが身のためではないか

2020-01-07 13:37:57 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事
年頭の記者会見をする安倍首相=6日午後、三重県伊勢市





安倍晋三首相は6日、三重県伊勢市で年頭記者会見に臨んだ。米イラン対立が緊迫化する中東情勢に関し「現状を深く憂慮している。事態のエスカレーションは避けるべきであり、全ての関係者に外交努力を尽くすことを求める」と呼び掛けた。海上自衛隊の中東派遣については「日本関係船舶の航行安全を確保する」と述べ、情報収集目的の派遣方針を変更しない考えを示した。憲法改正の原案策定への意欲も重ねて表明した。

 年明けに米軍がイラン革命防衛隊司令官を殺害した後、首相が中東情勢に見解を示すのは初めて。1月中にサウジアラビアなどへの訪問を調整している。

(共同)



憲法違反行為している上に、「今、まさに改憲だぁ!」、か。

こんな「お笑い総理」は日本国憲政史上「初」だろう。

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山口敬之が控訴した

2020-01-07 08:02:19 | 山口敬之関連事件


ジャーナリスト伊藤詩織さん(30)が元TBS記者山口敬之氏(53)から性暴力を受けたとして損害賠償を求めた訴訟で、山口氏は6日、330万円の支払いを命じた東京地裁判決を不服として控訴した。

 昨年12月18日の地裁判決は「酩酊状態で意識がない伊藤さんに、合意がないまま性行為に及んだ」と認定。山口氏の説明は信用性に重大な疑念があると指摘した。

 山口氏は逆に、伊藤さんが著書などで被害を公表したことによって名誉を傷つけられたとし、1億3千万円の賠償を求めたが、地裁は「公表内容は真実で、名誉毀損に当たらない」と棄却した。

(共同)

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下地幹郎、松井一郎から「議員辞職しろ!」と宣告される

2020-01-07 08:01:37 | 万博・カジノ、兵庫県知事選騒動と維新


日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、日本維新の会衆院議員の下地幹郎元郵政民営化担当相(58)=比例九州=が6日、那覇市で記者会見し、2017年の衆院選期間中、贈賄の疑いが持たれている中国企業「500ドットコム」の元顧問から選挙資金として現金100万円を受領していたと認めた。

 政治資金や選挙運動に関する収支報告書には記載せず、政治資金規正法などに抵触する可能性もある。「非常に反省すべきことだ」と述べ、離党も選択肢に入れていると表明した。現金は返却する予定だが、同党代表の松井一郎大阪市長は、議員辞職が相当だとの認識を示した。

(共同)

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安倍政権「江戸幕府より豊臣政権に近い」 → 少なくとも、来年までには「関ヶ原の戦い」到来不可避

2020-01-07 08:01:14 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事
じゃ、秀吉「亡き後」よろしく、安倍亡き後、日本政界は「大揺れ」必至。

果たして、「誰が」、徳川家康に「なるか」だな。

少なくとも、「来年までには関ヶ原の戦い」がやって来る。




安倍晋三首相による長期政権は安定をもたらしたと言われる一方で、異論や変化を拒む空気も広がっている。「最長首相」の任期が迫る中、日本の政治は前に進めるのか。歴史学者の呉座勇一さん(39)に聞いた。

     ◇

 安倍首相の通算在職日数は歴代最長となったが、盤石だった江戸幕府というよりも、戦乱の世を終わらせた豊臣政権に近い。

 豊臣政権で、応仁の乱以降、100年以上にわたって続いていた戦乱がピタッと止まった。当時の人たちからすれば画期的。武士にも農民にも商人にも、全国を束ねる強い権力を期待する空気があった。

 2012年の第2次安倍政権発足時の空気も似ている。06年の第1次安倍政権以降、民主党政権を含む6年間でほぼ1年おきに首相が交代。そうした決められない政治、内輪もめの政治への嫌気が、2回目の安倍政権を生んだ面もある。民主党への政権交代は、日本史的にもかなり大きな変革。それがうまくいかなかったことが、尾を引いていると思う。

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1/6 欧米主要株式・為替・商品・債券 各指数

2020-01-07 08:00:33 | 株式・為替などの経済指標
【 米国株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
*ダウ30種平均 28703.38  +68.50   +0.24% 28708.02 28418.63   15   15
*ナスダック   9071.47  +50.70   +0.56%  9072.41  8943.50 1367 1190
*S&P500      3246.28  +11.43   +0.35%  3246.84  3214.64  272  230
*SOX指数     1834.68  -19.30   -1.04%
*225先物       23300 大証比 +200   +0.87%

【 為替 】               前日比       高値    安値
*ドル・円     108.41   +0.32   +0.30%   108.51   107.77
*ユーロ・ドル   1.1195 +0.0034   +0.30%   1.1206   1.1157
*ユーロ・円    121.36   +0.87   +0.72%   121.40   120.28
*ドル指数      96.64   -0.20   -0.21%   96.90   96.54

【 債券 】           前日比       高値    安値
* 2年債利回り    1.54   +0.02      1.56    1.51
*10年債利回り    1.81   +0.02      1.81    1.76
*30年債利回り    2.28   +0.04      2.29    2.22
*日米金利差     1.83   +0.04

【 商品/先物 】           前日比       高値    安値
*原油先物      62.79   -0.26   -0.41%   64.72   62.64
*金先物       1568.3   +15.9   +1.02%   1590.9   1562.3
*銅先物       279.0   +0.3   +0.11%   279.6   276.5
*CRB商品指数   187.39   +0.49   +0.26%   187.71   186.77

【 欧州株式 】             前日比       高値    安値   ↑ / ↓
*英FT100     7575.34  -47.06   -0.62%  7622.40  7528.08   19   81
*独DAX     13126.99  -92.15   -0.70% 13143.11 12948.17   5   25
*仏CAC40     6013.59  -30.57   -0.51%  6017.97  5955.25   8   32



ダウ平均は反発 中東情勢の緊迫化を引き続き嫌気も押し目買い意欲強い=米国株概況 株式 2020/01/07(火) 06:32

NY株式6日(NY時間16:21)
ダウ平均   28703.38(+68.50 +0.24%)
S&P500    3246.28(+11.43 +0.35%)
ナスダック   9071.47(+50.70 +0.56%)
CME日経平均先物 23345(大証終比:+245 +1.05%)

 きょうのNY株式市場でダウ平均は反発。引き続き中東情勢の緊迫化を嫌気し、朝方は売りが先行して始まった。トランプ大統領が日曜日に「議会がイラクから外国軍を追放するよう政府に求める決議を可決した後、イラクに対する制裁を発動できる。イラクには非常に高価な空軍基地があり、構築には数十億ドルかかった。彼らが返済しない限り去らない」と語った。イランの文化施設への攻撃も改めて言及しており緊張が高まっている。

 銀行株や産業株、ハイテク株などが売られ、ダウ平均は寄り付き直後に216ドル安まで下落したものの、売りが一巡するとIT・ハイテク株中心に買い戻しが強まった。来週15日にも署名が予定されている台段階の米中合意への期待感も根強いようで下値での押し目買い意欲も旺盛なようだ。

 ダウ採用銘柄ではディズニーやアメックス、ビザが売られ、ウォルマート、インテルが下落。一方、マクドナルド、ウォルグリーン、エクソンモービルが上昇。

 ナスダックは半導体関連などハイテク株に売りが先行し、下げて始まったものの、売り一巡後は、IT株と伴に買い戻しが入りプラスに転じた。アルファベットやフェイスブック、アマゾンが上昇したほか、ロクが買い戻しを強めた。

 ロクは4日続伸。明日からラスベガスで開催される世界最大の総合エレクトロニクスショー「CES」への期待感が高まっている。それに向けて同社は、テレビの15の世界的なブランドと新しい「Roku TV Ready」プログラムを開始すると発表。

 燃料電池のプラグ・パワーが大幅高。フォーチュン100に採用されたトップ企業から昨年末に、今後2年間で流通ネットワーク全体への水素燃料電池導入を受注したことを明らかにした。契約は1億7200万ドル以上。

 歯のオーラルケア用器具を手掛けるスマイル・ダイレクトクラブが上昇。ウォルマートで最新の電動歯ブラシを含むオーラルケア製品の販売を開始すると発表した。ウォルマートの店舗とネットで利用でき、この四半期に3つの新製品を導入するという。

 家庭用品販売のベッド・バス・アンド・ビヨンドが上昇。一部の不動産を売却したと発表。今回の売却により純利益を2億5000万ドル超生み出すとしている。

 ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が、ゼロックスがHP買収に向けた資金を確保したと伝えている。シティ、みずほ、バンカメが最大240億ドルの貸し付けに合意したという。ただ、株価の反応は限定的。

 セールスフォースが商いを伴って上昇しており、上場来高値を更新。複数のアナリストからの強気な見通しが伝わっており、1人は、投資判断を「買い」から強い買い推奨を示す「トップ・ピック」に引き上げた。


ロク 143.37(+5.86 +4.26%)
セールスフォース 173.45(+7.28 +4.38%)
HP 20.61(+0.08 +0.39%)
ゼロックス 35.90(-0.55 -1.51%)
プラグ・パワー 3.82(+0.59 +18.27%)
スマイル・ダイレクト 10.19(+1.81 +21.60%)
ベッド・バス 16.56(+0.48 +2.99%)

アルファベット(C) 1394.21(+33.55 +2.47%)
フェイスブック 212.60(+3.93 +1.88%)
ネットフリックス 335.83(+9.93 +3.05%)
テスラ 451.54(+8.53 +1.93%)
アマゾン 1902.88(+27.91 +1.49%)
エヌビディア 237.06(+0.99 +0.42%)
ツイッター 31.64(+0.12 +0.38%)

ダウ採用銘柄
J&J 144.10(-0.18 -0.12%)
P&G 122.75(+0.17 +0.14%)
ダウ・インク 52.21(-0.21 -0.40%)
ボーイング 333.74(+0.98 +0.29%) 
キャタピラー  148.34(-0.10 -0.07%) 
ユナイテッド  153.68(+0.33 +0.22%) 
ビザ 189.19(-0.41 -0.22%) 
ナイキ 101.83(-0.09 -0.09%)
ウォルグリーン 59.61(+0.51 +0.86%) 
3M 178.62(+0.17 +0.10%) 
エクソンモビル  70.87(+0.54 +0.77%) 
シェブロン 120.60(-0.41 -0.34%) 
コカコーラ 54.67(-0.02 -0.04%) 
ディズニー 145.65(-0.85 -0.58%) 
マクドナルド 202.33(+2.25 +1.12%) 
ウォルマート 117.65(-0.24 -0.20%)
ホームデポ 219.96(+1.03 +0.47%)
JPモルガン 138.23(-0.11 -0.08%)
トラベラーズ  137.17(+0.15 +0.11%)
ゴールドマン  233.95(+2.37 +1.02%)
アメックス 124.06(-0.54 -0.43%) 
ユナイテッドヘルス 291.55(+2.01 +0.69%)
IBM 134.10(-0.24 -0.18%)
アップル  299.80(+2.37 +0.80%)
ベライゾン 60.27(-0.13 -0.22%)
マイクロソフト  159.03(+0.41 +0.26%)
インテル 59.93(-0.17 -0.28%)
ファイザー 38.88(-0.05 -0.13%)
メルク 91.64(+0.39 +0.43%)
シスコシステムズ 47.80(+0.17 +0.36%)


米国株は上昇、中東情勢緊迫も底堅く IT株が高い

[ニューヨーク 6日 ロイター] - 米国株式市場は上昇して取引を終えた。中東情勢の緊迫化にもかかわらず底堅い展開になった。アルファベット(GOOGL.O)など情報技術(IT)株が買われた。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 28703.38 +68.50 +0.24 28465.50 28708.02 28418.63 .DJI 前営業日終値 28634.88

ナスダック総合 9071.47 +50.70 +0.56 8943.50 9072.41 8943.50 .IXIC 前営業日終値 9020.77

S&P総合500種 3246.28 +11.43 +0.35 3217.55 3246.84 3214.64 .SPX 前営業日終値 3234.85

ダウ輸送株20種 10848.73 -62.67 -0.57 .DJT

ダウ公共株15種 870.03 +2.59 +0.30 .DJU

フィラデルフィア半導体 1,834.68 -19.29 ▼1.04%  [01/06]  H:1,840.19 L:1,821.86 .SOX

VIX指数 13.85 -0.17 ▼1.21%  [01/06]  H:16.39 L:13.54 .VIX

S&P一般消費財 994.12 +3.62 +0.37 .SPLRCD

S&P素材 373.19 -1.69 -0.45 .SPLRCM

S&P工業 699.04 -0.19 -0.03 .SPLRCI

S&P主要消費財 642.07 +1.52 +0.24 .SPLRCS

S&P金融 510.23 -0.29 -0.06 .SPSY

S&P不動産 239.26 +0.20 +0.08 .SPLRCR

S&Pエネルギー 462.34 +3.57 +0.78 .SPNY

S&Pヘルスケア 1187.27 +6.94 +0.59 .SPXHC

S&P通信サービス 185.24 +2.23 +1.22 .SPLRCL

S&P情報技術 1626.38 +4.70 +0.29 .SPLRCT

S&P公益事業 324.98 +0.80 +0.25 .SPLRCU

NYSE出来高 10.12億株 .AD.N

シカゴ日経先物3月限 ドル建て 23345 + 245 大阪比

シカゴ日経先物3月限 円建て 23315 + 215 大阪比


米国 業種別ランキング


S&P500業種別ランキング 1/7 07:32更新
順位 業種 引値 前日比 騰落率
1 コミュニケーション・サービス 185.24 +2.23 +1.20%
2 エネルギー 462.34 +3.57 +0.80%
3 ヘルスケア 1,187.27 +6.94 +0.60%
4 一般消費財 994.12 +3.62 +0.40%
5 情報技術 1,626.38 +4.70 +0.30%
6 生活必需品 642.07 +1.52 +0.20%
7 公益事業 324.98 +0.80 +0.20%
8 不動産 239.26 +0.20 +0.10%
9 資本財・サービス 699.04 -0.19 0.00%
10 金融 510.23 -0.29 -0.10%
11 素材 373.19 -1.69 -0.50%

NASDAQ業種別ランキング 1/7 07:15更新
順位 業種 引値 前日比 騰落率
1 NASDAQ バイオ株指数 3,743.44 +28.13 +0.80%
2 NASDAQ コンピューター指数 5,981.42 +40.10 +0.70%
3 NASDAQ 工業株指数 6,886.94 +36.82 +0.50%
4 NASDAQ 通信株指数 388.96 +1.66 +0.40%
5 NASDAQ 保険株指数 10,061.52 +21.13 +0.20%
6 NASDAQ その他金融株指数 9,418.86 +0.12 0.00%
7 NASDAQ 銀行株指数 3,915.70 -25.70 -0.70%
8 NASDAQ 輸送株指数 5,236.33 -42.07 -0.80%


ダウ平均株価

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

ナスダック 運輸株指数 5,236.33 -42.07 -0.80% +0.98% +13.25% 7:16

S&P 小型株600種 1,019.76 -1.17 -0.11% +1.76% +18.26% --

ラッセル2000種指数 

・1,663.26 +2.39 +0.14% +1.80% +20.46% 6:30

・1,663.26 +2.39 ▲0.14%  [01/06]  H:1,664.85 L:1,645.51

ナスダック バイオテクノロジー株指数 3,743.43 +28.13 +0.76% -0.69% +15.96% 7:16

NYダウ 工業株30種 28,703.38 +68.50 +0.24% +2.46% +22.49% 7:26

ナスダック 銀行株指数 3,915.70 -25.69 -0.65% +1.33% +14.84% 7:16

ブルームバーグ REIT指数 319.30 +0.33 +0.10% -0.21% +22.37% 6:00

NYSE 総合指数 13,941.80 +24.75 +0.18% +2.60% +20.13% 7:59

ナスダック 100指数 8,848.52 +54.61 +0.62% +5.37% +37.77% 7:16

ナスダック 金融株指数 9,418.86 +0.12 +0.00% +1.01% +28.12% 7:16

ナスダック 保険株指数 10,061.52 +21.13 +0.21% +2.02% +26.79% 7:16

NYダウ 輸送株20種 10,848.73 -62.67 -0.57% +1.31% +17.60% 7:26

ナスダック 通信株指数 388.96 +1.67 +0.43% +6.24% +10.49% 7:16

S&P 500種 3,246.28 +11.43 +0.35% +3.19% +28.21% 7:26

ナスダック 総合指数 9,071.47 +50.70 +0.56% +4.79% +34.61% 7:16

NYダウ 公共株15種 870.03 +2.59 +0.30% +1.75% +22.21% 7:26

KBW銀行株指数 111.87 -0.61 -0.54% +0.83% +25.44% 7:16

ラッセル1000種指数 1,793.34 +6.26 +0.35% +3.15% +28.25% 6:30

ナスダック 金融100指数 5,097.53 -10.46 -0.20% +0.93% +23.40% 7:16

ラッセル3000種指数 1,900.90 +6.38 +0.34% +3.06% +27.70% 6:30

ナスダック コンピューター株指数 5,981.42 +40.10 +0.67% +6.35% +53.23% 7:16

ナスダック 工業株指数 6,886.94 +36.82 +0.54% +4.62% +23.89% 7:16


今日の世界株価指数

名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)

S&Pトロント総合指数 17,105.47 +39.35 +0.23% +0.64% +18.57% 7:16

ボベスパ ブラジル 116,877.92 -828.73 ▼0.70%  [01/06]  H:117,706.66 L:116,268.69

メルバル アルゼンチン 41,469.66 +970.51 ▲2.40%  [01/06]  H:41,524.99 L:40,206.92

IPC メキシコ 44,495.30 -129.55 ▼0.29%  [01/06]  H:44,571.74 L:44,287.13


欧州株価指数


ロンドン株6日 3日ぶり反落 中東情勢の緊迫化で:日本経済新聞 2020/1/7 1:58

【NQNロンドン】6日のロンドン株式市場で、FTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反落した。前週末の終値に比べ47.06ポイント安の7575.34で引けた。構成銘柄の約8割が下落した。

米軍によるイラン革命防衛隊司令官の殺害を受け、中東情勢の緊迫化懸念でリスク資産としての株が売られた。欧州各国の株式相場は軒並み軟調で、英国では金融と鉱業、医薬品株への売りが株価指数を押し下げた。

医薬品のヒクマ・ファーマシューティカルズは、アナリストによる投資判断引き下げが響いて売られた。総合ヘルスケアのNMCヘルスはこの日4%超下がった。7日にクリスマス商戦の結果を発表するWMモリソン・スーパーマーケットは、軟調な結果報告になるとの一部報道を受けて大幅安となった。

中東情勢に対する警戒感が強まったことで原油相場が上昇。BPなど石油株は買われた。航空・防衛のBAEシステムズの上昇も目立った。



FTSE100イギリス ▼0.62% 7,575.34 H:7,622.40L:7,528.08 -47.06 01/06


ドイツ株6日 続落 BASF、コベストロが安い:日本経済新聞 2020/1/7 2:04

【NQNロンドン】6日のフランクフルト株式市場で、ドイツ株式指数(DAX)は続落した。終値は前週末と比べて92.15ポイント(0.7%)安の13126.99だった。

米軍によるイラン革命防衛隊司令官の殺害を受けて中東情勢の緊迫化が警戒され、欧州各国株式相場はそろって下落した。ただ、各国とも午後になって下げ幅は縮まった。

ドイツでは、素材メーカーのコベストロが5%近く下がった。アナリストが2020年の利益が減少すると予想したことなどが響いた。化学のBASFの下げも目立った。上昇したのは、医薬・化学大手の独メルクを含む5銘柄だけだった。



DAXドイツ ▼0.70% 13,126.99 H:13,143.11L:12,948.17 -92.15 01:34

CAC40フランス ▼0.51% 6,013.59 H:6,017.97L:5,955.25 -30.57 01:35

SMIスイス ▼0.28% 10,669.50 H:10,678.50L:10,550.50 -30.32 01:34

FTSE MIBイタリア ▼0.51% 23,581.29 H:23,607.54L:23,265.21 -121.06 01:35

IBEX35スペイン ▼0.47% 9,600.90 H:9,618.20L:9,492.70 -45.70 01:35

AEXオランダ ▼0.63% 607.24 H:607.84L:601.82 -3.82 02:05

BEL20ベルギー ▼0.57% 3,971.78 H:3,973.87L:3,918.73 -22.83 01/06

ATXオーストリア ▼0.45% 3,202.74 H:3,214.92L:3,179.92 -14.33 01/06

PSI20ポルトガル ▼0.12% 5,235.90 H:5,238.38L:5,178.25 -6.23 01/06

OBXノルウェー ▼0.02% 853.29 H:856.73L:847.97 -0.18 01/06

OMXC20デンマーク ▼1.46% 1,119.71 H:1,121.33L:1,107.96 -16.57 01/06

RTSロシア ▲0.27% 1,568.35 H:1,568.35L:1,549.52 +4.17 00:51

ISE100トルコ ▼2.00% 111,412.70 H:112,973.08L:111,211.98 -2271.31 00:10

AllShr南アフリカ ▼1.06% 57,195.35 H:57,810.00L:57,001.91 -614.65 01/06

ユーロ・ストックス50 ▼0.55% 3,752.52 H:3,764.34L:3,710.94 -20.85 01/06

BDI(バルチック)指数 ▼6.95% 844.00 -63 01/06


欧州市場サマリー

<ロンドン株式市場> 

反落して取引を終えた。中東情勢の緊迫で金融株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。

トランプ米大統領はイラクに対して制裁を科すと警告したほか、米軍による先週の空爆にイランが武力で報復した場合、反撃すると表明した。

原油の値上がりに伴い買われた石油株以外は全部門がマイナス圏で取引された。米中が第1段階の合意に至るとの期待から世界的に株価が上がっていたが、米イラン間の緊張が買い意欲に水を差した。

OANDAのアナリスト、ジェフリー・ハーレー氏は「中東での緊張激化、あるいは明らかな戦闘行為ともなれば、米中の第1段階の合意から得られるいかなる値上がりも簡単に飲み込んでしまうだろう」と述べた。

航空株の値下がりが目立ち、関連株指数は前営業日と合わせた値下がり幅が12月上旬以来の大きさとなった。原油高が利幅に影響することが不安視されている。

ヨルダンのジェネリック医薬品メーカー、ヒクマ・ファーマシューティカルズは3.7%安。JPモルガンによる投資判断の引き下げが嫌気された。

<欧州株式市場> 

続落して取引を終えた。米国とイラン間の緊張の高まりを受けリスク資産が売り込まれた。

米国の空爆でイランの司令官が殺害されたことを受け、イランは報復を警告している。トランプ米大統領はイランが報復すれば反撃すると表明した。

原油が値上がりしSTOXX欧州600種石油・ガス株指数は0.89%上昇したが、その他は大半の部門が値下がりした。

地域別ではドイツのクセトラDAX指数とFTSE100種総合株価指数<.FTSE>の値下がりが目立った。

燃油の値上がりが不安視され、旅行・娯楽関連株指数は1.17%下落した。

化学素材を製造するドイツのコベストロは4.8%下落した。証券会社による悲観的な見方が嫌気された。コベストロが重しとなり化学株指数は0.90%下落した。

一方、欧州の高級ブランド、パンドラは11.9%急騰。2019年の売り上げと利幅見通しについて達成可能との見通しを示したことが好感された。

<ユーロ圏債券> 

独10年債利回りが低下し、3週間超ぶりの低水準となった。米・イラン間の緊張により安全資産への買いが強まった。

独10年債利回りは一時マイナス0.31%に低下。ただ米国株が下げ幅を縮小し、原油価格が1バレル=70ドルの直近高値から下落したことを受け、終盤はマイナス0.285%近辺と横ばい圏まで戻した。

それでも、独10年債利回りは2日に付けた7カ月ぶりの高値から約15ベーシスポイント(bp)低い水準にある。

独2年債と10年債の利回り差は縮小し、3週間ぶりの低水準となった。

みずほの金利ストラテジスト、ヘンリー・オクルストン氏は「イールドカーブはブル・フラット化している」と指摘。「目下の問題は現在の状況がどの程度続くのか、そして緊張が激化するのかということだ。現時点ではこれらがすぐに消え去ることはないだろう」と述べた。

大半の域内10年債利回りは横ばいからやや低下。フランス債券利回りも約3週間ぶりの低水準を付けた。

米10年債利回りは1カ月ぶりの低水準から回復したが、2年債利回りの上昇により、米債の長短金利差は昨年12月中旬以来の水準に縮小した。

INGのシニア金利ストラテジスト、アントワーヌ・ブーベ氏は地政学的な緊張の急速な高まりを受け、「信頼感への影響と消費減少の可能性が投資家の懸念を高めており、緊張が緩和されるまでフラットなイールドカーブが維持されるだろう」と述べた。

スペイン10年債利回りは0.39%で安定的に推移。スペイン下院(定数350)では5日、再任を目指すサンチェス暫定首相に対する信任投票が行われ、賛成は166と、首相指名に必要な過半数176に満たなかった。2日後の7日に再投票が行われる。


<為替> 欧州終盤 アジア市場終盤
ユーロ/ドル    1.1185 1.1164
ドル/円 108.36 108.09 
ユーロ/円 121.22 120.68


<株式指数> 終値 前日比 % 前営業日終値
STOXX欧州600種 416.63 -1.70 -0.41 418.33
FTSEユーロファースト300種 1629.54 -5.80 -0.35 1635.34 
ユーロSTOXX50種 3752.52 -20.85 -0.55 3773.37
FTSE100種 7575.34 -47.06 -0.62 7622.40
クセトラDAX 13126.99 -92.15 -0.70 13219.14
CAC40種 6013.59 -30.57 -0.51 6044.16

<金現物> 午後
値決め 1573.1

<金利・債券>
米東部時間14時13分
*先物 清算値 前日比 前営業日終盤
3カ月物ユーロ 100.39 0.00 100.39
独連邦債2年物 111.98 0.00 111.98
独連邦債5年物 134.21 +0.03 134.18
独連邦債10年物 172.24 +0.12 172.12
独連邦債30年物 203.02 +0.14 202.88

*現物利回り 現在値 前日比 前営業日終盤
独連邦債2年物 -0.624 -0.003 -0.620
独連邦債5年物 -0.556 -0.001 -0.552
独連邦債10年物 -0.287 +0.001 -0.284
独連邦債30年物 0.250 +0.007 0.213


ニューヨーク外国為替市場概況・6日 ドル円、6日ぶり反発

6日のニューヨーク外国為替市場でドル円は6営業日ぶりに反発。終値は108.37円と前営業日NY終値(108.09円)と比べて28銭程度のドル高水準だった。米軍によるイラン革命防衛隊司令官の殺害を受けて中東情勢の緊迫化が警戒され、週明けのアジア市場では株安と円高が進み一時107.77円と昨年10月10日以来約3カ月ぶりの安値を付けた。

 ただ、「107円台では本邦実需勢の買いが断続的に入っている」との指摘があり、NY市場では底堅く推移した。一時は210ドル超下落した現物のダウ平均が上げに転じると、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退。ドル円にも買い戻しが入り、5時前に一時108.51円と日通し高値を付けた。この日発表の12月米サービス部門PMI改定値が52.8と予想の52.2を上回ったほか、12月米総合PMI改定値が52.7と前回の52.2から改善したことも相場の支援材料。一時は1.75%台まで低下した米10年債利回りが1.81%台まで上昇したこともドル買いを誘った。

 ユーロドルは3日ぶりに反発。終値は1.1197ドルと前営業日NY終値(1.1161ドル)と比べて0.0036ドル程度のユーロ高水準だった。欧州時間に発表された12月独サービス部門PMI改定値や12月ユーロ圏サービス部門PMI改定値が予想より強い内容となったことを受けてユーロ買いが先行。20時30分過ぎに一時1.1206ドルまで買われた影響が残った。

 もっとも、NYの取引時間帯では米長期金利の上昇に伴うユーロ売り・ドル買いが出たため、一時1.1181ドル付近まで下押しする場面があった。

 ユーロ円は5日ぶりに反発。終値は121.33円と前営業日NY終値(120.64円)と比べて69銭程度のユーロ高水準。欧州時間発表の独・ユーロ圏経済指標が予想を上回ったことで円売り・ユーロ買いが先行。米国株が底堅く推移しドル円が上昇したこともユーロ円の買いを誘い、5時前に一時121.40円と日通し高値を付けた。

本日の参考レンジ
ドル円:107.77円 - 108.51円
ユーロドル:1.1157ドル - 1.1206ドル
ユーロ円:120.28円 - 121.40円



為替市場の四本値(ドル円・ユーロドル・ユーロ円)

    ドル円  ユーロドル  ユーロ円
始値  108.07  1.1168  120.55
高値  108.51  1.1206  121.40
安値  107.77  1.1157  120.28
終値  108.37  1.1197  121.33

為替市場の四本値(ポンド円・豪ドル円・カナダ円)

   ポンド円   豪ドル円  カナダドル円
始値  141.28  74.97  83.07
高値  142.79  75.27  83.68
安値  140.85  74.74  82.97
終値  142.73  75.21  83.59

世界各国通貨に対する円

                  現在値    前日比       %   前日終値
*ドル・円           108.40円   +0.31円    +0.29%   108.09円
*ユーロ・円         121.35円   +0.86円    +0.71%   120.49円
*ポンド・円         142.72円   +1.21円    +0.85%   141.51円
*スイス・円         111.98円   +0.89円    +0.80%   111.09円
*豪ドル・円          75.22円   +0.09円    +0.12%   75.13円
*NZドル・円         72.29円   +0.26円    +0.36%   72.03円
*カナダ・円          83.62円   +0.44円    +0.53%   83.17円
*南アランド・円        7.63円   +0.07円    +0.90%    7.56円
*メキシコペソ・円       5.75円   +0.04円    +0.63%    5.71円
*トルコリラ・円       18.15円   +0.04円    +0.22%   18.11円
*韓国ウォン・円        9.28円   +0.01円    +0.11%    9.27円
*台湾ドル・円         3.60円   +0.00円    +0.13%    3.60円
*シンガポールドル・円   80.34円   +0.25円    +0.32%   80.09円
*香港ドル・円         13.95円   +0.06円    +0.42%   13.89円
*ロシアルーブル・円     1.75円   +0.01円    +0.56%    1.74円
*ブラジルレアル・円     26.68円   +0.09円    +0.33%   26.59円
*タイバーツ・円        3.59円   +0.01円    +0.29%    3.58円
              年初来騰落率 過去1年間での高値/安値 昨年末終値
*ドル・円            -0.19%   112.40円   104.46円   108.61円
*ユーロ・円           -0.34%   127.50円   115.87円   121.77円
*ポンド・円           -0.94%   148.88円   126.55円   144.07円
*スイス・円           -0.29%   112.69円   106.74円   112.31円
*豪ドル・円           -1.33%   80.72円   69.97円   76.24円
*NZドル・円         -1.17%   76.78円   66.32円   73.15円
*カナダ・円           -0.02%   85.24円   78.51円   83.63円
*南アランド・円        -1.64%    8.24円    6.78円    7.75円
*メキシコペソ・円       +0.21%    5.98円    5.19円    5.74円
*トルコリラ・円        -0.49%   21.19円   16.51円   18.24円
*韓国ウォン・円        -1.26%    9.97円    8.59円    9.40円
*台湾ドル・円         -0.54%    3.66円    3.33円    3.62円
*シンガポールドル・円    -0.51%   82.87円   75.04円   80.75円
*香港ドル・円         +0.02%   14.33円   13.32円   13.95円
*ロシアルーブル・円     -0.10%    1.80円    1.58円    1.76円
*ブラジルレアル・円     -1.12%   30.08円   25.22円   26.98円
*タイバーツ・円        -1.63%    3.73円    3.37円    3.65円


ビットコイン アルトコイン

Bitcoin BTC/JPYBTC 822,977 H:825,000L:789,056 ▲3.70% +29371 07:12

Bitcoin BTC/USD 7,589.54 H:7,605.918L:7,320.149 07:12

Ethereum 15,065.00 H:15,141.00L:15,032.00 ▲3.13% +457.00 07:12

Ripple 23.58 H:24.29L:20.85 07:12

Litecoin 4,893.00 H:4,909.00L:4,642.00 07:12

Ethereum Classic 532.90 H:579.01L:531.21 07:11

DASH 6,039.14 H:6,283.53L:5,697.91 07:11

Bitshares 1.79 H:1.86L:1.69 07:11

Monero 6,209.57 H:6,212.03L:5,965.30 07:11

NEM 3.52 H:3.60L:3.43 07:12

Zcash 3,499.90 H:3,698.19L:3,399.99 07:11

Bitcoin Cash 25,662.00 H:26,830L:23,826 07:12

Bitcoin Gold 608.95 H:612.49L:589.87 07:11

Monacoin 90.78 H:92.00L:85.62 07:12

Lisk 62.66 H:64.47L:62.30 07:11

Factom 193.28 H:237.86L:193.28 07:11

ビットコインUSD先物 CMEBTC 7,645.00 H:7,685.00L:7,385.00 ▲3.52% +260.00 06:59


UPDATE 1-米金融・債券市場=利回り上昇、石油価格の高止まり受け

30年債(指標銘柄) 17時05分 101*30.00 2.2850% 前営業日終値 102*22.00 2.2510%

10年債(指標銘柄) 17時05分 99*15.00 1.8090% 前営業日終値 99*21.00 1.7880%

5年債(指標銘柄) 17時05分 100*21.75 1.6074% 前営業日終値 100*24.75 1.5880%

2年債(指標銘柄) 16時58分 100*04.88 1.5466% 前営業日終値 100*06.25 1.5250%

清算値 前日終値
Tボンド先物3月限 157*27.00 158*09.00

Tノート先物3月限 129*08.00 129*12.50



米金融・債券市場では、債券利回りが上昇した。米・イラン間の緊張が高まる中、石油価格が高値圏で推移し、債券売りにつながった。

指標10年債利回りは安全資産を求める動きを背景に2日終盤から6日序盤まで約6%低下。ただこの日の午後の取引では米債利回りは全体的に上昇し、10年債利回りは1.8ベーシスポイント(bp)上昇の1.809%となった。

北海ブレント先物 は一時1バレル=70.74ドルまで上昇。米WTI原油先物も一時64.72ドルと昨年4月以来の高値を付けた。

ジェフリーズの金融市場エコノミスト、トム・シモンズ氏は「中東での緊張の高まりに対する市場の典型的な反応は原油高だ」と指摘。原油価格の上昇は伝統的にインフレ率の上昇につながり、「インレ率の上昇は金利高を招くため債券は売られる」と述べた。

2年債利回りは1.8bp上昇の1.543%。

地政学的な緊張に加え、今週予定されている入札も注目材料。7日に3年債(380億ドル)、8日に10年債(240億ドル)、9日に30年債(160億ドル)の入札が予定されている。



・各国10年債

ドイツ  -0.287(-0.009)
英 国  0.768(+0.030)
カナダ  1.584(+0.049)
豪 州  1.202(-0.050)
日 本  -0.020(-0.009)



NY商品、原油が続伸 中東情勢の緊迫化で 金は7年ぶり高値:日本経済新聞 2020/1/7 5:43

【NQNニューヨーク=古江敦子】6日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場が3日続伸した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の2月物は前週末比0.22ドル高の1バレル63.27ドルで終えた。中東情勢の緊迫化を受け、5日夜の時間外取引で64.72ドルと期近物として約8カ月ぶりの高値をつけた。通常取引では新たな悪材料が出なかったため上げ幅を縮めた。

米軍によるイラン革命防衛隊司令官の殺害を受け、イスラム教シーア派が多数を占める隣国イラクの議会は米軍を含む外国部隊の駐留を終わらせる決議を5日に採択した。これに対しトランプ米大統領は「我々に撤退を要求すればイラクに前代未聞の制裁を科す」と警告した。

米イランの対立がイラクを含む中東の情勢悪化につながり、同地域の原油生産や輸送に悪影響が及ぶとの観測から先物買いが入った。市場では「米イランの緊張が短期的に和らぐ見込みはなく、イランが報復攻撃に出れば原油相場は5~8ドル上がる」(リポー・オイル・アソシエーツのアンドリュー・リポー氏)との声が聞かれた。

もっとも、原油相場は買い一巡後に上げ幅を縮め、小幅に下げる場面もあった。「取引時間中は中東の地政学リスクを巡る新たな悪材料が出ず、利益確定売りを誘った」(トラディッション・エナジーのジーン・マクギリアン氏)という。

米国をはじめ世界の産油国は相場が上昇すれば柔軟に供給量を増やすとの観測もある。「上値では需給悪化を意識した売りが出やすい」(ゴールドマン・サックスのジェフリー・キュリー氏)との指摘もあった。


金先物相場は9日続伸した。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で、取引の中心である2月物は前週末比16.4ドル高の1トロイオンス1568.8ドルで終えた。5日夜の時間外取引で一時1590.9ドルと2013年4月以来ほぼ6年9カ月ぶりの高値をつけた。中東の地政学リスクの高まりを受け、資金の逃避先とされる金先物に買いが集まった。



エネルギー

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

WTI原油 (NYMEX) USD/バレル 62.83 -0.22 -0.35% 2020/02 6:59

ブレント先物 (ICE) USD/バレル 68.43 -0.17 -0.25% 2020/03 6:59

原油先物 (TOCOM) 円/キロ 43,960.00 -390.00 -0.88% 2020/06 5:24

天然ガス (NYMEX) ドル/MMBtu 2.15 +0.02 +0.89% 2020/02 6:59

ガソリン(NYMEX) セント/ガロン 174.38 -0.50 -0.29% 2020/02 6:58

灯油 (NYMEX) セント/ガロン 202.34 -3.80 -1.84% 2020/02 6:59

軽油先物 (ICE) USD/MT 616.00 -9.50 -1.52% 2020/01 6:58

灯油先物 (TOCOM) 円/キロ 60,520.00 -340.00 -0.56% 2020/07 5:24

CO2排出量先物 (ICE) ユーロ/MT 24.23 -0.75 -3.00% 2020/12 1:59


工業用金属

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

金 (CMX) USD/トロイオンス 1,567.70 +15.30 +0.99% 2020/02 6:59

金 (TOCOM) 円/グラム 5,454.00 -19.00 -0.35% 2020/12 5:30

金/ドル スポット USD/トロイオンス 1,565.72 -0.02 0.00% N/A 7:05

金/ユーロ クロス スポットレート EUR/トロイオンス 1,398.88 +0.59 +0.04% N/A 7:10

金/英ポンド クロス スポットレート GBP/トロイオンス 1,188.78 -0.15 -0.01% N/A 7:10

金/円 クロス スポットレート JPY/トロイオンス 169,663.81 -22.84 -0.01% N/A 7:10

金/インドルピー クロス レート INR/トロイオンス 112,287.56 -111.20 -0.10% N/A 7:05

銀 (CMX) USD/トロイオンス 18.18 +0.03 +0.16% 2020/03 6:59

銀 (TOCOM) 円/グラム 63.30 -0.90 -1.40% 2020/12 5:13

銀/米ドル クロス スポットレート USD/トロイオンス 18.15 0.00 -0.02% N/A 7:01

銀/ユーロ クロス スポットレート EUR/トロイオンス 16.21 +0.00 +0.01% N/A 7:00

銀/英ポンド クロス スポットレート GBP/トロイオンス 13.79 +0.01 +0.05% N/A 7:10

銀/円 クロス スポットレート JPY/トロイオンス 1,966.49 -0.61 -0.03% N/A 7:10

銀/インドルピー クロス レート INR/トロイオンス 1,305.46 +3.47 +0.27% N/A 7:05

プラチナ/米ドル クロス レート USD/トロイオンス 963.58 -0.03 0.00% N/A 7:00

パラジウム/米ドル クロスレート USD/トロイオンス 2,031.45 -0.14 -0.01% N/A 7:00

銅 (CMX) セント/ポンドlb 278.90 +0.20 +0.07% 2020/03 6:59

銅3ヶ月先物 (LME) USD/MT 6,138.50 +9.00 +0.15% N/A 2020/01/06

アルミ新地金 3ヶ月先物 (LME) USD/MT 1,833.00 +9.00 +0.49% N/A 2020/01/06

亜鉛3ヶ月先物 (LME) USD/MT 2,324.50 +18.50 +0.80% N/A 2020/01/06

すず 3ヶ月先物 (LME) USD/MT 16,850.00 +50.00 +0.30% N/A 2020/01/06


農業

名称 単位 価格 前日比 前日比(%) 先物契約中心限月 更新日時 (JST)

トウモロコシ (CBOT) セント/ブッシェル 385.00 -1.50 -0.39% 2020/03 4:19

小麦(CBOT) セント/ブッシェル 551.00 -3.50 -0.63% 2020/03 4:19

ハト麦 (CBOT) セント/ブッシェル 295.00 +4.25 +1.46% 2020/03 4:19

もみ (CBOT) セント/ブッシェル 13.06 -0.16 -1.25% 2020/03 4:14

大豆 (CBOT) セント/ブッシェル 944.25 +2.75 +0.29% 2020/03 4:19

大豆ミール (CBOT) セント/ブッシェル 302.50 +1.30 +0.43% 2020/03 4:19

大豆油 (CBOT) セント/ポンドlb 34.55 -0.53 -1.51% 2020/03 4:19

カノーラ油 (WCE) CAD/MT 477.20 -1.10 -0.23% 2020/03 4:19

ココア (NYB) USD/MT 2,484.00 -35.00 -1.39% 2020/03 3:29

コーヒー (NYB) セント/ポンドlb 122.15 -4.20 -3.32% 2020/03 3:29

砂糖 (NYB) セント/ポンドlb 13.73 +0.42 +3.16% 2020/03 2:59

オレンジジュース (NYB) セント/ポンドlb 99.00 -0.40 -0.40% 2020/03 3:59

綿 (NYB) セント/ポンドlb 70.07 +0.87 +1.26% 2020/03 4:19

材木 (CMT) USD/1000 board feet 422.30 -5.30 -1.24% 2020/03 4:22

ゴム(TOCOM) 円/キロ 202.30 -0.10 -0.05% 2020/06 2020/01/06

エタノール (COBOT) USD/ガロン 1.36 0.00 -0.22% 2020/02 4:04

生牛 (CME) セント/ポンドlb 127.28 +2.55 +2.04% 2020/02 4:04

飼育牛 (CME) セント/ポンドlb 146.35 +3.68 +2.58% 2020/03 4:04

赤身豚 (CME) セント/ポンドlb 68.63 +0.08 +0.11% 2020/02 4:04

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吉備太秦 → 「(安倍晋三の)外交力があるとはだれも信じていない。いつものように口から出任せを言っていると見抜かれている」

2020-01-07 08:00:08 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事


◆〔特別情報1〕

 「安倍晋三首相はいま、政権が3つくらい一度に吹っ飛んでしまうような事態を抱えている。

『桜を見る会』は、安倍晋三首相自身が公職選挙法違反(有権者買収)容疑・政治資金規正法違反容疑者として東京地検特捜部の捜査対象となっており、完全にアウトだ。

IRカジノでの買収事件は、自民党現職議員12人が逮捕されるので、これも内閣が吹っ飛ぶ話。

さらにホルムズ海峡への海上自衛隊護衛艦(260人乗り組み、ヘリコプター1機搭載) 派遣は、国会承認を得ておらず、巡航ミサイル攻撃を受ければ、全員戦死する危険があり、完全にアウトでこれも内閣が吹っ飛ぶ。


深刻なのはイランだ。イランもイラクもシーア派で、トランプ大統領は無人爆撃機でイラン革命防衛隊コッズ部隊のカセム・ソレイマニ司令官(62)たちを殺害し、『第2次イラン・イラク戦争』→『第3次世界大戦』を惹起させようとしている。

安倍晋三首相は1月6日、三重県伊勢市の伊勢神宮に参拝後、記者会見し、このなかで『中東地域が緊迫の度を高めており、現状を深く憂慮している』と述べ、『事態のさらなるエスカレーションは避けるべきであり、すべての関係者に緊張緩和のための外交努力を尽くすことを求める』と訴えたけれど、トランプ大統領とイランの最高指導者ハメネイ師・ローハニ大統領との間に立って『関係改善』を図るつもりのようだが、そんな外交力があるとはだれも信じていない。いつものように口から出任せを言っていると見抜かれている」とは、上皇陛下の側近である吉備太秦の手厳しい見解である。

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自民党はパチンコ、カジノの利権漁りが「大好き」!

2020-01-07 08:00:00 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事
安倍晋三が、

「カジノは成長戦略の柱だ」

とかぬかしたそうだが、日本はいつから、マカオみたいな「小国」に転落したのか?、と突っ込みたくなる。

衰退がひどいとはいえ、日本はまだまだ、生産分野で稼げるだろ。

要するに、パチンコも然り、カジノ然り、利権目当てに言ってるだけだろ。




現職自民党議員の逮捕という大スキャンダルに発展したIR汚職。巨大な利権構造が指摘されていますが、IRと対になって語られるのが日本の誇る巨大ギャンブル、パチンコです。

ネット上では「パチンコは韓国と関係が深く、野党議員が利権に絡んでいるから『桜の会』の時のように騒がない」といった言説を目にすることもありましたが、調べてみるとパチンコに最も深く関わっているのはやはり自民党でした。詳細は以下から。

◆IR汚職容疑と自民党
2019年12月25日、東京地検特捜部がIR参入を目指す中国企業「500ドットコム」から300万円の現金を受け取った、受領収賄容疑で自民党の秋元司議員を逮捕しました。現職の国会議員が逮捕されるのは約10年ぶりの事態です。

疑惑はこれだけに留まらず、秋元議員と共に「500ドットコム」本社を訪問した自民党の白須賀貴樹議員が接待や金銭を受け取った疑惑があるとして事務所にも家宅捜索が入っています。

加えて、本件に絡み贈賄容疑で逮捕された「500ドットコム」元顧問で元沖縄県浦添市議の仲里勝憲容疑者は、同じ時期に他に5人の国会議員に対して「100万円ずつ資金提供した」などと供述しています。


これを受けて自民党の岩屋毅前防衛大臣、自民党の宮崎政久法務省政務官、自民党の中村裕之議員、自民党の船橋利実議員、日本維新の会の下地幹郎元郵政民営化担当大臣が任意聴取されています。

ここまで名前が出た7議員全員が国際観光産業振興議員連盟(通称:IR議連)に参加しており、岩屋毅前防衛相も幹事長を務めている他、中村裕之法務省政務官は現在の事務局次長、下地幹郎元郵政民営化担当大臣も幹部だったことが判明しています。

◆IR議連とはどんな存在なのか
IR議連こと国際観光産業振興議員連盟は2010年4月14日に参加者74人で発足した超党派議連。設立総会では会長に民主党(当時)の古賀一成議員、会長代行に自民党の岩屋毅議員が選出されており、岩屋前防衛相のIRへの関わりの深さが垣間見られます。

発足当時は民主党議員がトップでしたが、現在は224人の参加議員をまとめる会長には清和政策研究会の会長でもある自民党の細田博之元官房長官が就き、所属議員も大部分が自民党議員となっています。

安倍首相も一時期このIR議連の最高顧問を務めていましたが、2014年に共産党の大門実紀史議員から「多重債務問題や依存症対策、青少年の健全育成などの総責任者である首相がカジノ議連にいることはふさわしくない」と追求され、「ご指摘はごもっともなので、最高顧問をやめさせていただく」と答弁して退会しています。

東スポはIR議連について、IR推進派関係者の「IR推進派関係者議連が発足したのは2010年の民主党政権下でトップも民主党議員だった。今じゃすっかり自民党議員ばかりになってしまった。利権好きの自民党に任したからこんなことになった」とのコメントを掲載しています。


なお、IR議連はカジノ議連とも呼ばれ、カジノを中心としてホテルや劇場、国際会議場にショッピングモールなどが集まった統合型リゾート(Integrated Resort)の設立、そのためのカジノ合法化を目指す議連だと考えられがちですが、それだけには留まりません。

2010年4月13日には設立を目前に控えたIR議連が、警察の裁量で換金が事実上認められているパチンコをカジノ法案と同じ仕組みで立法化していく方針を固めています。


IR議連は客離れの加速に比例してギャンブル性の高い台の導入が進むパチンコ、も国や地方公共団体が管理、監督することで「健全な庶民の娯楽の場」として再生を図りたいとしていることを産経新聞が報じています。

IR議連がカジノとパチンコ、両方を推進する議連である事がご理解いただけたでしょうか。


◆パチンコ業界と自民党の深い関係
さてIR議連とパチンコの繋がりを確認したところで、自民党とパチンコ業界の繋がりを見ていきましょう。


まず忘れてはいけないのが秋元司議員が逮捕された翌日、大手パチンコチェーンのガイア本社に家宅捜索が入りました。ガイアは秋元議員の元政策秘書の設立したATエンタープライズ社に対して2017年10月から2019年の11月まで月額で計40万円を顧問料として支払ってきたとのこと。

このようにパチンコ業界との繋がりを持っているのは秋元議員だけではありません。業界2位のダイナム主導する業界団体「パチンコチェーンストア協会」の政治分野アドバイザーには逮捕された秋元議員を含めて(現在は削除済)多くの国会議員が名前を連ねています。


その中でも自民党議員は22人と突出して多く、今回疑惑の対象となった岩屋前防衛相(現在は削除済)や白須賀貴樹議員をはじめ、IR議連副会長の竹本直一議員、同副幹事長の葉梨康弘議員、同事務局次長の大家敏志議員、山本有二議員、野田聖子議員、鈴木貴子議員らIR議連所属議員が就任しています。

加えて日本維新の会からは7名。IR議連事務局次長の馬場伸幸維新の会幹事長に同事務局次長の浦野靖人議員も就任しています。国民民主党は7名でIR議連副会長の羽田雄一郎議員も就任です。なお、立憲民主党からは4名が就任。

ということで、民主党時代に設立されたものの、現在自民党がIR議連の最大勢力となっており、そのIR議連はカジノのみならずパチンコとも深い関係にあります。

自民党とIR・パチンコにこれだけ深い関係がある以上、中国企業からの収賄という今回のIR疑惑はこれだけで収まりそうにはありません。

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三宅雪子元衆議院議員自殺か

2020-01-07 06:06:20 | 政治経済問題
入水自殺の線が濃厚か。




2020/01/06 13:27

三宅雪子元衆院議員(54)が今月2日、東京都内の海岸で、遺体で発見されていたことがわかった。警視庁東京湾岸署は、自殺を図ったとみて調べている。

 捜査関係者によると、三宅氏は2日午後、東京湾付近で死亡しているのが見つかった。現場の状況などから、入水自殺を図ったとみられる。

 三宅氏は、フジテレビ元社員で2009年衆院選に民主党から群馬4区で出馬し、福田康夫元首相に敗れたが、比例選で復活当選した。12年12月の衆院選では千葉4区から出馬したが、落選した。





2020/1/6 13:36 (JST) ©一般社団法人共同通信社

東京都内の屋外で数日前、三宅雪子元衆院議員の遺体が見つかっていたことが捜査関係者への取材で6日分かった。自殺した可能性もあり、警視庁が経緯を調べている。

 捜査関係者によると、遺体が発見されたのは今年に入ってからという。

 三宅氏は小沢一郎氏の後押しで2009年の衆院選に民主党(当時)から群馬4区に出馬し、比例北関東ブロックで復活当選。当時「小沢ガールズ」と報道された。その後「国民の生活が第一」を経て日本未来の党に参加。12年は衆院千葉4区に出馬したが落選した。

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橋渡しも「やったふり」 → 安倍晋三の常套手段

2020-01-07 05:21:05 | 安倍、菅、岸田、石破の関連記事
危機管理能力ゼロの安倍に、アメリカとイランの紛争のことを聞いたところで、まともな答えが返ってくるわけがない。

というか、言及することによって、トランプが何吼えてくるか、そっちのほうを怯えてるんだろ。




政治をめぐって怒涛の幕開けとなった2020年。元旦にはIR汚職で新たに岩屋毅・前防衛相など自民党と日本維新の会の議員に中国企業から現金が渡っていたという疑惑が浮上。さらにトランプ大統領の指令で米軍がイランのソレイマニ司令官を殺害するという事実上の“宣戦布告”を実行。日本政府は中東海域への自衛隊派遣を閣議決定したばかりで、緊張と不安が高まっている。

 しかし、自民党を筆頭にした一大汚職疑惑や世界を揺るがす大事件が立てつづけに起こっているというのに、安倍首相は映画鑑賞にゴルフと正月休みを満喫。何ひとつ問題に言及せず無視してきた。

 だが、きょうはそんな態度をとることもできまい、と見られていた。というのも、本日6日、安倍首相は三重県の伊勢神宮を参拝し、その後、伊勢市内で年頭記者会見を開く予定だったからだ。さすがにきょうの会見では、「桜を見る会」問題をはじめ、自衛隊中東派遣問題に対する国民への丁寧な説明、IR汚職疑惑についての釈明などをおこなわないとおかしい。

 ところが、驚くことに安倍首相は、「桜を見る会」とIR汚職については自ら触れようともせず。アメリカのイラン攻撃をめぐっても、具体的なことや意味のある発言は一切語らないまま、自衛隊派遣を予定通りにおこなうことだけ宣言したのだ。

 その会見内容を一から振り返ってみよう。とにかく、安倍首相は、冒頭から弛緩しきっていた。

「みなさま、あけましておめでとうございます。元日の朝は広い範囲で晴れとなり、私も美しい富士山の姿を見ることができました」
「本年はいよいよ半世紀ぶりにオリンピック・パラリンピックが日本にやってきます。国民一丸となった招致活動が実を結び、7年前、その開催が決定しました。その直後、私は決戦の地・ブエノスアイレスで『みんなで力を合わせれば夢は叶う』、そう申し上げたことをいまでも覚えております。少子高齢化、激動する国際情勢。令和の時代を迎えた私たちの前には大変困難な課題が立ちはだかっています。しかし、みんなで力を合わせれば、夢は叶う。国民のみなさまとともに、真正面から立ち向かうことで必ずやこうした課題も乗り越え、新しい時代を切り拓くことができる。そう確信しています」

 世界が新たな戦争の危機に切迫した空気に包まれているというのに、元日は晴れだったとかオリンピック開催だとか、よくも呑気に話せたものだが、挙げ句、「みんなで力を合わせれば夢は叶う」って……。

 しかも、その後も安倍首相は長々と社会保障改革に話を費やし、「人生100年時代の到来は大きなチャンス」「この機に年齢にかかわりなく意欲あるみなさんは働きつづけることができる生涯現役の社会をつくり上げる」「すべての世代が安心できる社会保障制度へと改革していくことが内閣最大のチャレンジ」などと発言。つづいて唐突に“本年の干支・庚子の庚には改革の意味が込められている”などと言いはじめたかと思えば、干支の話を無理やり日米安保の話題につなげ、さらには北朝鮮の拉致問題に言及し「金正恩委員長と条件なしで直接向き合う考えです」とドヤ顔で決めたのだった。

「条件なしで向き合う」ってその話何回目か?と突っ込まざるを得ないが、問題はこのあと。安倍首相はようやくアメリカ・イラクの問題に言及したのだが、なんと「アメリカ」とも「イラク」とも名指しせず、こう言っただけだった。

「中東地域が緊迫の度を高めており、現状を深く憂慮しています。事態のさらなるエスカレーションは避けるべきであり、すべての関係者に緊張緩和のための外交努力を尽くすことを求めます」

 安倍首相はアメリカとイランの橋渡しができる世界で唯一の存在だと自称していたのではないのか。にもかかわらず、アメリカともイランとも言わずに「中東地域」と抽象化し、トランプに対して自制を呼びかけるでもなく「すべての関係者に外交努力を求める」などと他人事感丸出し。この逃げ足は一体なんなのか。


米イラン戦争危機にはまともに言及せず、自衛隊の中東派遣だけは明言した安倍

  さらに安倍首相は、先月、イランのロウハニ大統領が来日したことを挙げて「これからも日本ならではの外交を粘り強く展開します」と発言。その「日本ならではの外交」とやらの成果はまったくのゼロで、事態はより深刻化して抜き差しならないところまできているわけだが、安倍首相はそんなことはお構いなし。しかも、つづけて自衛隊派遣問題について、こう述べたのだ。

「わが国はこの地域にエネルギー資源の多くを依存しています。こうした外交努力と合わせて、情報収集体制を強化するため、この地域に自衛隊を派遣し、日本関係船舶の航行の安全を確保していきます」

 なんと、安倍首相は自衛隊派遣を見直すでもなく、予定通りに派遣することを明言してしまったのである。


 トランプ大統領はイランが報復に出た場合について、1979年にイランで起きた米大使館占拠事件で人質になった米国人の人数と同じ数である52カ所を標的にすると常軌を逸したことを言い出し、きょうも「イランが報復に出たら、大規模な報復をおこなう」と宣言したことが伝えられるなど、事態はさらに混迷を深めている。こんな状況下で自衛隊を派遣するというのは、イランからすれば米軍と一体化した“軍事行動”と映るのは間違いない。なのに安倍首相は、躊躇うことなく「情報収集体制の強化」などという理由で自衛隊を中東に派遣すると、じつにさらっと述べたのだ。

 戦争に巻き込まれる可能性が高まる非常事態の最中でのこの宣言は、トランプ大統領の顔色伺いのためなら自衛隊を危険に晒してもかまわないという安倍首相の非道さがあらわになったと言える。これには戦慄を覚えずにはいられないが、会見ではこのあとも“地球儀を大きく俯瞰した外交を深める”“五輪では世界中の人びとが新しい時代への夢や希望が持つことができる大会にしたい”などと平和ボケした発言を繰り返し、そのまま終了。結局、IR汚職や「桜を見る会」問題には一切、自ら言及しなかったのである。国内外でこれだけの問題が起こりながら、この態度──。こんな総理大臣で大丈夫なわけがないが、しかし、驚愕の展開はこのあとにも待っていた。


「いま訊く話か」の質問しかしない報道陣、ようやく朝日が「桜を見る会」の質問するも…

 安倍首相がひと通り発言したあと、内閣記者クラブ加盟社と地元メディアからの質疑応答がはじまったのだが、最初に指名された内閣記者会幹事社であるテレビ朝日の記者の質問は、IR汚職でも、自衛隊中東派遣問題でもなく、「総理任期が残り2年を切ったが内政面で課題は何か。また、憲法改正で年内発議はあるか」というもの。さらに2番目に指名された地元・三重の朝日新聞記者も「五輪開催外の地方の経済効果をいかに波及させたいと考えているか」と質問し、いずれも「いま訊くべき話がそれなのか?」という内容だったのだ。

 そして、3番目に指名された、やはり内閣記者会幹事社である朝日新聞の記者は、ようやく「桜を見る会」について質問。世論調査で説明不十分とする意見が7割を超えていることや、ジャパンライフ会長招待問題について「総理は個人情報を理由に山口会長を招待したかどうかをあきらかにしていないが、山口会長が招待されたことを自らあきらかにしている以上、個人情報にあたるとは言えない」と指摘し、名簿を破棄しているとしても聞き取り調査などで調べる気はあるのかと問いただした。

 だが、安倍首相は、「個人情報にはあたらない」という記者の指摘を完全に無視して、「個々の招待者については個人に関する情報であるため招待されたかどうかも含めて従来から回答を差し控えている」と拒否。「今後も丁寧に対応していく」と言って回答を終わらせてしまい、「調査する気はあるのか」という記者からの質問には何も答えなかったのだ。

 何が「丁寧に対応」だ、と言いたくなるが、4番目に指名された地元・CBCテレビの質問は「第一次産業への対応は」というもの。そして、この質問への回答が終わると、まだ手を挙げている記者もいるのに、司会者が「10分近く遅れている」「次の移動もある」などと言って強引に会見を終了させたのだ。質疑時間は、わずか約15分だった。

 つまり、かろうじて「桜を見る会」問題の質問は出たものの、IR汚職や自衛隊派遣問題についてはひとつも質問が飛ばなかったのである。

 本来なら、IR汚職や自衛隊派遣問題は記者が我先にと質問すべき重大事だ。いや、「桜を見る会」の質問に答えなかったことや手を挙げる記者がいるのに強制終了したことなどに対し、記者たちが取り囲んで抗議して当然の話だ。だが、そうした質問もなく、抗議も起こらず、唯一、会場をそそくさとあとにする安倍首相に対して女性記者がIR汚職を追及する質問を投げかけただけ。無論、安倍首相はその声も無視し、女性記者に追随する声も記者席からはあがらなかった。

 政権を揺るがすIR汚職に一言も言及しない総理に、忖度して何も訊かない記者……。きょうの質疑応答でも安倍首相は時折手元に目を落としており、あらかじめ質問が聞き取られ、回答を用意していた可能性が高いと思われる。こんな茶番に付き合うメディアや記者がいることで、国民が重大事を重大事として認識しない状態が生み出されてしまうのだ。

 トランプの宣戦布告も、国会議員に次々に波及している汚職問題も、まるでなかったことのよう。このだらしなさはもはや安倍政権の政策に賛同するか反対するか以前の話だ。こんな総理とメディアの姿勢で、ほんとうにこの国は大丈夫なのだろうか。

(編集部)

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《迷惑です。インターホンを押し取材をすることはおやめください。悪質な場合……》 ← 飯塚幸三が『断固取材拒否』

2020-01-07 02:49:25 | その他
>「自分の体力にはその当時は自信があったんですけれど」

>「メーカーの方には心がけていただき、高齢者が安心して運転できるような世の中になってほしい」


おい、爺、いい加減にしろ!

医者から運転止められてただろ。

何を他人事みたいなことをほざいているのか。




《最愛の妻と娘を同時に失ってから今日まで、なぜこのようになってしまったのか訳がわからず、いまだに妻と娘の死と向き合うことが……》

《事情があることは重々承知しておりますが、少しでも運転に不安がある人は車を運転しないという選択肢を》

 東京・東池袋の事故現場にそう貼り紙をしているのは、4月19日に飯塚幸三容疑者(88)が運転する車の暴走で亡くなった真菜さん(享年31)の夫であり、莉子ちゃん(享年3)の父である松永さん。

 事故から8か月がたった現在も、現場のかたわらには絶え間なく花やペットボトルが供えられている。

高齢により刑の執行が停止される可能性も

 2人が死亡、8人が重軽傷を負った重大事故にもかかわらず、容疑者が逮捕されなかったことにも批判が噴出。

 東大卒で旧通産省工業技術院の元院長という“上級国民”だから警察は配慮したのでは、という説も囁(ささや)かれた。

 テレビ局の報道部記者は、こう説明する。

「容疑者は事故当初は入院していて、90歳近い高齢者。逃亡や証拠隠滅(いんめつ)のおそれもないため、警察は逮捕せずに捜査するという方法をとりました」

 結局、容疑者は11月に自動車運転死傷処罰法違反の疑いで書類送検。事故車の機能に異常がないことが確認され、アクセルとブレーキの踏み間違えが原因だと判断された。

「今後、起訴される可能性が高く、7年以下の懲役もしくは禁固または100万円以下の罰金が科せられます。しかし、法律的には70歳を越えた場合は、服役しないですむという場合があると規定されており、刑の執行が停止される可能性もあります」(前出・記者)

 事故直後から容疑者に対する“風当たり”は強かった。両手で杖(つえ)をつき、見るからによぼよぼの状態だったことに遺族らは、

「健康上の問題がありそうな人が、公共交通機関が発達した都内で、あえて運転をする必要があったのでしょうか」

 と疑問を投げかけたこと

もあった。

 容疑者に厳罰を求める署名も募り、その数は39万筆にも。

「予約していたフレンチに遅れそうだったから……」

 と供述していると報じられた容疑者は、さらに、

「自分の体力にはその当時は自信があったんですけれど」

「メーカーの方には心がけていただき、高齢者が安心して運転できるような世の中になってほしい」

自宅マンションの“強気な貼り紙”

 などとTBSの取材に遺族感情を逆なでするような発言を連発。その真意を聞こうと、現場から車で10分ほどの自宅マンションを訪ねると……。

《迷惑です。インターホンを押し取材をすることはおやめください。悪質な場合……》

 という“強気な貼り紙”は週刊女性が夏に報じたときのまま。

 改めて取材を申し込むと事故当時、助手席に乗っていた妻と思われる女性が、「お断りします!」とピシャリ。

 この強気すぎる応対ぶりは、“上級国民”だからこそなのかもしれない。

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