公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

自民党の政権公約

2009-07-31 19:02:05 | 政治経済問題

昨日付の朝日新聞の記事だが、これにほぼ沿った形。

http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200907300001.html

先を見据えすぎかな。8年後とか10年後といった文言がやたら多い。

教育分野における施策は民主党よりも見どころがある文言が揃ったが、具体的な数値には触れられていないのが残念。

自民党がかつてのような、「恒久的与党」の立場であれば、中長期的な視点に立った形でもいいが、有権者が求めているのは「目先の話」。

2017年をメドに道州制に移行すると述べているが、州の区分けを巡って、各県内間でいまだ温度差があるのは承知の話。一例は徳島。四国には入りたくなく、近畿(関西)州に入りたいという声は根強く残っている。

そうした観点からすると、民主党のほうがはるかに具体的かつ、取り組みやすい公約を掲げている。

ただ、消費税増税だけは、

消費税を含む税制抜本改革を経済状況の好転後遅滞なく実施するため、11年度までに必要な法制上の措置を講じる

としており、はっきりいって「待ったなし」。

取るべきところはきっちりと取り、それ以外の施策は「先送り」といった感が否めない。果たしてそれでいいのか・・・

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涼しい夏

2009-07-31 05:33:52 | その他

今日で7月が終わるが、ここまで今年は随分「涼しい」。

去年までは、今頃だったら、毎日夜はガンガン冷房をつけていた。それが今年はここまで、4回程度しか使っていない。

何せ、近畿地方はまだ梅雨が明けていない。

ま、8月に入るとガンガン暑くなるのかもしれないが、地球温暖化が言われ続ける中、ちょっと異変が起こっているのかもしれない。

もっとも、去年あたりから変化が生じているみたい。

おととしあたりまでは、太陽の黒点活動が活発で、おまけにラニーニャ現象も発生。加えて都市部はヒートアイランド現象が顕著なため、夏は日本一暑い大阪の場合、日中は35度以上の猛暑日は当たり前。夜も30度を超える熱帯夜がごく当たり前となっていた。

それが今年は、猛暑日はほとんどなし。熱帯夜も少ない。

ま、1990年代の大阪といえば、6月頃から、連日35度以上。9月もそうした状況が続き、10月に入ってやっと涼しくなる、といった感じだった。21世紀に入ってからはそうした状況は多少緩和されたが、それでも8月あたりはジーンとくるような暑さが続いていた。

こうした状況が来年以降も続くのかな?となると、大阪は一転して、日本でも有数の「住みやすい」街となる可能性がある。


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ラジオジャック

2009-07-31 05:06:55 | 競馬

大黒大師匠がラジオ出演するとか。

http://plaza.rakuten.co.jp/daikokusya/diary/200907300001/

8月2日、東海ラジオ、「直球勝負!大澤広樹」 という番組だとか。

http://www.kasamatsu-keiba.com/2009/07/post_609.html

うん?東海ラジオならば、BCL(って懐かしいな)用のラジオであれば、大阪はもとより、東京でも聞けるはず。

ここでも、大師匠節炸裂か?

 

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「時代はF」

2009-07-30 16:10:54 | 競輪

コンドル日記TOOL4より

平成21年7月30日
熊本FⅡは午前中が雨、後半戦になりやっと太陽が顔を見せ夏らしい好天気。それでも入場者・売り上げ共に平日のFⅡに相応しいものでした。それにしても荒れます。比較的堅く収まるチャレンジ戦でいきなり3連単16万。4Rは地元の新人中村健志が4着に沈み、2車単6万9千円(的中7票)、3連単168万8170円(1票)。A級戦でも6Rは3連単11万台。それでも取材は新鮮味があったのは事実、マンネリ化してる記念・特別よりひょっとしたら時代はFⅡであり、FⅠなのかも。これは常連のファンからもその様な声が。名古屋FⅡでは救世主として期待されている96期№1の深谷知広が捲りでブッチギリ4連勝、S級まで残り14、一気に決めて欲しいが願いであり祈り。


深谷は、競輪選手になったのは、ロンドン五輪に出るため、と明言しており、それだけモチベーションが高いんだろう。ところで、私は岸和田のインターハイ、明石の国体、奈良アジア選手権と、「アマ時代」の深谷の走りを見ている。確かに、フォームはいい。ブレがないから、当然タイムも出る。奈良のアジア選手権では、半周もがききって、2位の台湾の選手に抜かせなかった。こうした芸当ができるのは力がある証拠。

問題は、ゴール直前になって頭がふらつくことかな。その点について、深谷のお父さんも気にしておられたよ。

ま、深谷程度の力の持ち主なら、いきなりA2と対決しても勝てるんじゃないか。

G1、G2はとうに飽きられ、G3もそうだということになると、いよいよF1にすがる他ないのか。

競輪ファンの中には、「F2マニア」の方が少なからずおられるのは確か。私が、

「A3相当分選手を皆切りせい!」

といったら、必ず反論が飛んでくるからね。

でも、F2は施行者には評判が悪い。つまり、場外発売を引き受けてくれない。むろん、自場開催にしても、

「F2だったら、先に選手に均等割のカネを渡しておいたほうが赤字幅が少なくていい」

なんて言われる始末じゃ、どうにもならんだろ。

もっとも、私はA級を廃止するのは反対だ。A級は基本的に、F1の前座戦として延命させるのが賢明。

ところで、F1の場外を増やす代わりに、F1におけるA級戦の場外だけは発売しない、ってことになるかもしれないな。

となると、専用場外はともかく、場間場外の場合、発売は13時頃から16時半頃まで、ということになるかも。ナイター場外だったら、17時から20時半頃までか・・・

そうなると、「発売削減」が実現するのか。

ま、別にそれでいいかもしれないな。A級見たかったら本場へどうぞ、っていうこともできるし・・・

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なぜ「不成立」?

2009-07-29 18:54:46 | 競艇

ちゃんと映像もある。

http://210.148.108.173/bb_top/new_bb/txt/24/rep/rep2009072910.asx

大村10レースは不成立となったが、スリット写真判定機材トラブルが原因だったとか。

http://www.omurakyotei.jp/news/?id=307

こんなことってあるんだな。

というか、SG優勝戦でこんなことになったらえらいこと。賞金王決定戦ならば暴動?


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やはり、「大量首切り」は必要

2009-07-29 13:58:31 | 競輪

TOOL4より

平成21年7月29日

熊本競輪は記念・特別の合間に行われる駆け込み開催。平日のFⅡ戦、天気は再び雨の予報。赤字覚悟で消火せねば行けないのは施行者には辛いものが。一節3500万から4000万の赤字が相場。もう引退されましたが、競輪場所長をされていた方がいみじくもこぼしてました。開催せずに賞金を選手に配った方が赤字幅は少ないとか、これが現実、この事を選手は解って走ってるんでしょうか。賞金はファンが車券を購入して出てる事をもっと認識して走る事は最低条件。そして選手とファンの仲介役でもあるマスコミにはもっと真摯にちゃんとしたコメントをする事は義務かと。明るいのは決して輪界を救うには程遠い力量でも、出て来る新人群は危機を承知しているのかちゃんと挨拶が出来る常識人ばかり。年齢制限を撤廃した事で社会人を経験した者も多く、その中の大半は競輪選手がダメに成っても別の道で食って行ける資格を有しているから


>開催せずに賞金を選手に配った方が赤字幅は少ない

って、本末転倒な話。ということは、いかに儲からない開催が多いかということ。選手食わすためだけにやってるんじゃないんだって、競輪は。開催して、黒字を出して、なおかつ一般会計に繰り入れることができてこそ意味のあるもの。

やはり、まだまだムダが多い競輪。いい加減、三点セットを真剣に考えないことには、あと10年持たないかも・・・

>出て来る新人群は危機を承知しているのかちゃんと挨拶が出来る常識人ばかり。

以前取り上げた、野村監督の、「ああ、阪神タイガース」にも書いていたが、高校出の新人を取るよりも、即戦力である大学、社会人の選手を取ったほうがいいという話に関連して、要は社会人や大学出のほうが、礼儀等もきちんとできており、また、野球に対する取り組み方が高校出とはかなり違う、ということにも起因するようだ。つまり彼らの大半は、年齢的なこともあって「もう後がない」という意識が強いのだとか。

武田豊樹が競輪界入りして以降、いわゆる、「オールドルーキー」選手が続々と入るようになったが、日テレの番組でも何人か取り上げられていたが、そうした生徒を見ると、確かに目線が違うというのか、もう後がない、という気持ちを持っている生徒は確かに少なくないようだ。

こうした、「オールドルーキー」の存在と対極なのが、要は、キャリア・ン十年選手で、もはやS級に上がる見込みのない選手、ということがいえそう。ということは、こうした、変に「慣れている選手」はいらない、ってことだろ。私もそう思う・・・


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生死の境目から一転

2009-07-29 01:43:56 | 競馬

25日に札幌2歳オープン、ラベンダー賞を勝ったキョウエイアシュラが、同日午後5時頃、急に腹痛を起こした。しかも、一旦鎮静したかと思ったところ、再度激痛が走ったとか。一時は腸ねん転の疑いがあるとして、矢作調教師が手術を覚悟したところ、厩舎スタッフの尽力により、峠を越し、矢作調教師が駆けつけたときには、馬はケロッとしていたとのこと。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20090728026.html

腹痛の場合、人間の世界では、一時的に激痛が走った後、「出すものを出した」後に沈静化するケースがあるが、馬の世界でも同様のことがあるんだな。

というか、馬の場合、腹痛で死亡する例は少なくない。したがって、キョウエイアシュラのような例は珍しい、といえよう。


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引退表明?

2009-07-28 10:05:48 | 競輪

T社長、3年半後の引退表明か?

TOOL4より

平成21年7月27日

体調(口内炎)に糖尿病も気に成るのか、ミニスランプ中で気は重く、正直言って選手に会うのもおっくうなのが本心。それでも生活のために頑張るしか。叶う事なら2年間ぐらい競輪の事を忘れてゆっくりしたいが本心。この調子なら小倉の解説、メルマガを引き受けてる残り3年半まで頑張って引退を考えてる次第。「もういゝでしょう」、誰かが跡を継げば、陰からサポートしてやりたいと思ってます。それまでは熊本競輪には頑張って貰わねば、全力で力に成れたらと思ってます。


3年半後といえば、2012年限り、ということか。

ということは、年金ももらえるし、糖尿病のことを考えたら、このあたりが潮時、ってことなのかな?

ついに引退表明。そして、コンドル日記もあと3年半の命。

根掘り葉掘り書かれる、競輪選手にとってみれば「朗報」か?

となると、これまでのT社長の労を労い、それまでに、開催削減、発売削減、選手の大量首切りを実現させよう!

ってなことにはならないのか?


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民主党の政権公約

2009-07-27 23:13:55 | 政治経済問題

民主党がマニフェストを発表

http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/pdf/manifesto_2009.pdf

自民党が手をつけてこなかった部分が盛り込まれている、ということは、いわゆる、中・低所得者層対策が曲がりなりにもふんだんに盛り込まれているのに対し、高速道路の原則無料化や、国会議員の削減といった、「危ない」施策もところどころに盛り込まれている。

ま、公約の冒頭に掲げている、特別会計のゼロベース見直しについては、仮に政権を取った暁には、早速実行してもらいたい。

あと、歳入庁の創設という点も面白い。もっとも、これはすぐには実現は難しいだろうが、「4年間」を見据えてのことであれば、じっくり腰をすえて実行に踏み切ってもらいたいもの。郵政事業の見直しについては、国民新党、社民党との連携は欠かせない。民主党だけの論理を押し通そうとすると、必ず失敗に終わることだろう。

中小企業減税を最初から盛り込んでいるのも面白い。自民党の場合はまず、大企業ありきだったから。最低賃金引き上げ(平均1000円)や、農業の個別補償政策については、共産党も同じく掲げていることだから、共産党が政権に入らないとはいえ、後期高齢者医療制度や障がい者自立支援法の廃止も含めて、共産党の意見も取り入れて取り組むべきだろうな。

とりわけ、公明党が「ばら撒きの最たるもの」と吼えまくっている、子供手当の創設だが、高額所得者に有利と言われる、配偶者控除の廃止とセットで盛り込めば意外と問題はないかも。

一方、高速道路の原則無料化だが、これはやめたほうがいい。

むろん、高速道路料金の値下げは行うべき(とはいっても、自公政権下のETC限定1000円なんてものは愚の骨頂)だろうが、何せ、これまで高速道路建設のためにつぎこんだ膨大な借金の返済のことを考えると、まずはそれを返済するのが筋。それと、高速道路を無料化することは、鉄道や船舶といった交通機関の減退を一層招きかねず、それこそ、今のアメリカみたく、クルマがなければどうにもならないといった社会になりかねない。欧州では逆に、鉄道が復活の兆しを見せていることを考えると、バランスを取った施策が求められよう。

また、霞ヶ関の解体を謳っているが、だとしたら国会議員の役割は一層大きくなるわけで、にもかかわらず、議員定数を削減するというのは問題がある。人口10万人あたりの国会議員定数率は、先進諸国の中では、日本はアメリカについで低い。官僚支配からの脱却を目指す民主党が掲げる公約とはおよそいえまい。むしろ、衆議院は現在480だが、500にしても別にかまわないのでは。

ま、外交については性急を求めていないな。これは評価できるかも。

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カヴェンディッシュの競輪挑戦希望?

2009-07-27 09:39:47 | 競輪

ま、競輪とは言わないのか、ケイリンか。

今年のツール・ド・フランスで、なんと6区間制覇を果たしたマーク・カヴェンディッシュ

また、歴代の名スプリンターとはタイプが異っている。ゴール直前になって一気に勝負をつけるような走り方ではない。ゴールラインを切る数メートル手前で既に決着をつけている。したがって、ゴール後も何か、余裕綽々の表情をしているんだよな。

ということは、今の走り方プラス、スプリント力をもっと磨けば、ケイリンでもやれそうな気がする。

もっともカヴは今でも、トラックを重視していて、長距離系種目に毎年参加している。マディソンでは2度世界一を経験しており、トラック界でも頂点を狙う姿勢は変わっていない。というか、もともとカヴはトラック長距離系種目における、イギリスの次代のホープとして期待され、それをロードレースに生かしている、といっても過言ではなさそう。

ケイリンはかつて、クラークやフロイラーといった、長距離系選手が実績を挙げたことがある。今はすっかり短距離系種目となってしまった感があるが、テオ・ボスがロード転身を果たしたように、ロングスプリント系選手にも少なからずチャンスがある。

カヴも、ロンドン五輪では、トラックにおいて金メダルを期待されていると思われるが、五輪種目は、途中途中でポイントを稼ぐ形の、ポイントやマディソンといった種目しかない。こういったタイプのレースは、最後の一発に勝負をかけるタイプのカヴには向いていない(もっとも、マディソンはペアを組むので、必ずしもそうとはいえない)。スクラッチがあれば、当然優勝候補だろうが、五輪種目ではないとなると、距離は短くなるが、ケイリンはスクラッチと類似している部分があるので、だったらケイリンを目指したらどうか?と思う次第。

もっとも、カヴが本気になり、かつ本当にケイリンに出たいと言うようだと、脅威になるな。一方で、いまやロード界屈指の名スプリンターとなったカヴに勝つことができれば、世界的に名前が上がるだろうね。

そういや、今年の世界選・スクラッチでは、盛一大はカヴに「勝っている」んだな。だったら盛にもケイリンやらせるか?但し、「競輪選手」にはなってもらいたくないけど・・・

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ツール・ド・フランス最終ステージ

2009-07-27 02:10:12 | スポーツ

シャンゼリゼもカヴが勝ち、これでなんと、今大会6勝目!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B92009_%E7%AC%AC12-%E7%AC%AC21%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%B5%90%E6%9E%9C#.E7.AC.AC21.E3.82.B9.E3.83.86.E3.83.BC.E3.82.B8

そして最終ステージの敢闘賞選手に、別府史之が選出された。第1スプリントポイントでは2位に入ったし。

総合優勝はアルベルト・コンタドール、ポイント賞はトル・フースホフト、山岳賞はフランコ・ペッリツォッティ、新人賞は2年連続でアンディ・シュレク、チーム賞はアスタナ、総合敢闘賞はペッリツォッティとなった。

そして、別府は112位、新城幸也は129位でそれぞれ完走。もちろん、ツール・ド・フランス史上、日本人選手の完走は、これがはじめて。

ジロ・デ・イタリアでは、市川雅敏が1990年に50位に入り、また、野寺秀徳が2002年に完走した経験があるんだが、2人の日本人選手の出場が初めてな上に、2人ともきっちり完走したという意味は非常に大きいものがある。

ひょっとすると新城は、8月下旬から行われるブエルタにも出場するかもしれないな。


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オーシャンカップ回顧

2009-07-26 21:01:59 | 大レース回顧集

第14回オーシャンカップ優勝戦が26日、若松競艇場で行われた。

進入は、1 菊地孝平、5 西島義則、2 徳増秀樹がスロー。3 濱野谷健吾、4 田中信一郎、6 湯川浩司がダッシュ。

菊地がコンマ06のトップスタートを決めて先マイ。そのまま押し切って2度目のSG制覇を果たした。2番手争いが熾烈となり、内から差した濱野谷、内で残した西島、徳増が競る展開。2周1マークにおいて、外に膨れた徳増を、濱野谷が内から差して2番手に浮上し、決着をつけた。3着に徳増。

ドリーム戦を逃げ切り、予選もトップで通過。この大会は菊地を中心に展開された大会だった。

4年前、初めてMB記念を制してSG初制覇を果たしたのも若松だった。そのときは3コースからの捲りを決めたが、今回は堂々押し切った。


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開催はムリだろ

2009-07-26 18:41:17 | オートレース

当掲示板の新人を追うさんのコメント転載。

26日、飯塚オートは1レースが中止。2レース以降は時間を遅れて行う予定だったが、豪雨のため開催自体が中止。市内では数日前に死者が出て、現在も避難勧告が出ている地区がある。そして、この豪雨は明け方の段階で予想できたはず。もっと早い段階で中止にできた。判断が遅い!

ところで、飯塚を含めた周辺地域の状況はこうである。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090726-OYS1T00212.htm

死者が4人も出ているというのに、最初から開催はムリだろ。ま、最終日となる27日については、何とか開催したい意向であり、メンバーも発表されている。

http://autorace.jp/netstadium/ns/Program/Display/?p=5&d=2009-07-27&r=12

でも、できることなら、27日もやめたほうがいいんじゃない?

ま、状況は違うのかもしれないが、防府競輪は比較的対応が早かった。本日まで開催予定だったF2の開催も中止にした他、27日からの場外発売も中止にしている。


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コンタドール、2度目の総合優勝手中に

2009-07-26 00:40:43 | スポーツ

モン・ヴァントゥがゴールの第20ステージは、フアン・マヌエル・ガラテが、トニー・マルティンを残り約1km地点で振り切り区間優勝。総合1、2位のアルベルト・コンタドールとアンディ・シュクレは同タイムゴールとなり、総合タイム差に変動なし。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B92009_%E7%AC%AC12-%E7%AC%AC21%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%B5%90%E6%9E%9C#.E7.AC.AC20.E3.82.B9.E3.83.86.E3.83.BC.E3.82.B8

というわけで、コンタドールの総合優勝はほぼ決定的となった。

そして、別府史之、新城幸也の2人もゴールし、2人とも日本人選手史上初のツール・ド・フランス完走は目前。

 

 


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サマーナイトフェスティバル回顧

2009-07-25 21:00:20 | 大レース回顧集

第5回サマーナイトフェスティバル決勝が25日、川崎競輪場で行われた。

2 伏見俊昭が前を取ったが、7 山崎芳仁が上昇しなかった。道中の並びは、5 石丸寛之-3 加藤慎平-9 中川誠一郎、6 小橋正義、山崎-伏見-8 内藤宣彦、1 武田豊樹-4 後閑信一。

残りあと2周の地点で、武田-後閑が上昇し、まずは山崎に蓋をし、ジャン前に武田が正攻法の位置に入った。ジャンが鳴って山崎がスパート。伏見-内藤がこれに続き、武田が4番手。バック付近から武田が捲って出て、4角付近で山崎を交わして先頭に立つが、伏見が開いた内を突っ込み、直線では武田とほぼ並ぶ展開。ゴールラインを切るまできわどい勝負となったが、8分の1輪差、武田が伏見を交わして優勝。

戦い方に余裕が見られた武田。山崎がジャンから叩いて出たときも、あわてずに4番手をキープ。さすがに山崎を捲りきるのに一苦労し、最内から伏見の強襲を受けたが、8分の1輪差、伏見との競り合いを制した。 

 


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