公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

ロードカナロア、阪急杯のあとは?

2013-01-31 22:44:45 | 競馬
ロードカナロアは阪急杯から始動(スポニチアネックス)

昨年の最優秀短距離馬に輝いたロードカナロア(牡5=安田)は阪急杯(2月24日、阪神芝1400メートル))から始動することに決まった。その後はドバイゴールデンシャヒーン(3月30日、メイダン)もしくは高松宮記念(3月24日、中京)を目指す。 


さて、どっちがいい?

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園田監督、辞任へ

2013-01-31 19:52:14 | スポーツ
柔道・園田監督 辞意表明(NHK)

園田監督は31日、東京・文京区で記者会見し、「私の行動、言動で、大変ご迷惑をおかけしていることを深く反省しています」と陳謝しました。そのうえで、園田監督は「これ以上、強化に携わっていくことはできないと考える。この問題がクローズアップされるなかで、私自身、続けていくのは難しいと考えた」と述べ、監督を辞任したいという考えを示しました。

また、選手への暴力行為については、具体的な内容は再調査中なのでコメントは控えたいとしながらも、「私自身は、暴力という観点で選手に手を上げたっていう認識は全くありません。選手に対してもうひとふんばりしてほしい、頑張ってほしいという気持ちなどから手を上げてしまった」と話し、「私自身の一方的な信頼関係だった。選手たちに対しては本当に申し訳ないと思っております」と謝罪しました。



ところで、柔道と言うと、男子も、オリンピックで惨敗したにもかかわらず、当時の篠原監督を続投させようとして失敗。そして女子についても男子同様に園田監督についての責任を追及する声が上がっていたが、まだ監督としてのキャリアが浅いということで見送っていた。

しかし、結局は園田監督も形はともあれ、辞任せざるを得なくなった。

今回の件については、全国柔道連盟(全柔連)の対応のまずさも露呈。桜宮高校のあの一件がなければ、事実を隠ぺいしようとしていたのだから。

これを機に、全柔連を含めた、日本の柔道界そのものの体質改善が図られない限り、国際舞台で活躍する機会は今後も訪れないだろう。

コメント (5)
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1月31日の優勝戦・重賞結果

2013-01-31 17:59:49 | 各日の公営競技
・競艇

芦屋 山崎裕司 1631411

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チャリーズ杯出場選手

2013-01-31 10:30:27 | 競輪
チャリーズ杯出場選手決定/いわき平(日刊スポーツ)

3月9日にいわき平競輪場で行われる復興支援レース「チャリーズ杯」の出場選手9人が30日、次の通り決まった。

佐藤友和(岩手)

伏見俊昭(福島)

斎藤登志信(宮城)

長塚智広(茨城)

十文字貴信(茨城)

平原康多(埼玉)

浅井康太(三重)

村上義弘(京都)

合志正臣(熊本)


※チャリーズ・・・平成24年11月21日に結成されたS級S班選手、スポーツ界の著名人等が集う自転車応援団による被災地応援チーム

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全日本選抜競輪初日特選想定番組

2013-01-31 10:24:55 | 競輪
全日本選抜競輪の特選番組を発表/松山(日刊スポーツ)

◆10R特選 2025メートル(15・10)

(1)神山雄一郎44栃木61一追込

(2)成田 和也33福島88S追込

(3)南  修二31大阪88一追込

(4)中川誠一郎33熊本85一ま逃

(5)村上 博幸33京都86一追ま

(6)岩津 裕介31岡山87一追込

(7)山崎 芳仁33福島88Sま逃

(8)大塚健一郎35大分82一追込

(9)深谷 知広23愛知96S逃ま

 ◆11R特選 2025メートル(15・45)

(1)伏見 俊昭37福島75一追ま

(2)浅井 康太28三重90Sま逃

(3)長塚 智広34茨城81S追ま

(4)金子 貴志37愛知75一ま逃

(5)武田 豊樹39茨城88S逃ま

(6)井上 昌己33長崎86一追ま

(7)渡辺 一成29福島88一逃ま

(8)市田佳寿浩37福井76一追ま

(9)合志 正臣35熊本81一追込

 ◆12R特選 2025メートル(16・25)

(1)村上 義弘38京都73Sま逃

(2)岡田 征陽32東京85S追ま

(3)佐藤 友和29岩手88Sま逃

(4)佐藤慎太郎36福島78一追込

(5)飯嶋 則之34栃木81一追込

(6)野田 源一34福岡81一ま追

(7)脇本 雄太23福井94一逃ま

(8)小倉 竜二36徳島77一追込

(9)平原 康多30埼玉87一ま逃

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安藤さんは「天才だ」!

2013-01-31 07:06:48 | 競馬
名勝負数々 武豊「安藤さんこそ天才。ファンだった」最大限の賛辞(スポニチアネックス)

日本騎手クラブ会長の武豊は「安藤さんこそが天才ジョッキー。感性が凄かった。何でそんな勝ち方ができるの、と驚くレースが多かった」と、自らにたびたび使われる“天才”の二文字を引き合いに出して引退を残念がった。

 「物事に動じない安藤さんの生き方を見ていると、自分が小さいと思えてくる。僕がファンだった」と、最大限の賛辞がこめられていた。

 ▼土川健之JRA理事長 安藤勝己騎手は、03年に地方競馬所属騎手として初めて中央競馬の騎手免許試験に合格し、G1競走を22勝するなど、幾多の名馬とともに勝ち星を積み重ね、多くの感動を演出してくれました。このたびの引退は残念ですが、「先駆者」として、地方競馬との架け橋になってくれたことに感謝いたします。今後も是非その経験を生かして、中央・地方問わず、競馬サークルの発展に尽くしていただきたいと思います。



ところで、安藤が栗東を選んだのはいうまでもなく、武豊がいたからである。中央に移籍するからには、武に勝たなければGI勝利は覚束ないという意味でもあった。

また武も、岡部幸雄が有力騎乗馬に乗れなくなって以降は「ライバル」がいない状況となったが、安藤の中央移籍によりそれができたため、GIの有力馬については、「武が乗るか安藤が乗るか」という流れにもなった。

ところで武が、

「安藤さんこそが天才ジョッキー。感性が凄かった。何でそんな勝ち方ができるの、と驚くレースが多かった」

と言っているけど、実は安藤も、坂本敏美を称してこういっているんだよね。

『騎乗の基本からはまるで逸脱していたが、レースが終わってみれば見事に勝っている、まさに天才のなせる技で、真似をしたくてもできないというより、もはや真似をする気すら起こさせない程のものであった』

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「先駆者」アンカツ

2013-01-31 06:58:50 | 競馬
ウチパク 偉大な先輩ねぎらう「度胸があって大胆で見る者魅了」(スポニチアネックス)

大井所属で地方競馬のNo・1ジョッキーとなり、08年にJRAへ移籍した内田博幸(42)は川崎競馬場でのG1騎乗後に安藤勝の引退について口を開いた。

 「あの人がいたから、僕たちもJRAへ行く(移籍)ことができた」と地方出身の先駆者に敬意を表した。さらに「度胸があって大胆で、(見る者を)魅了する乗り方だった。今までたくさんの名シーンを生んできたし、勉強になることも多かった。誰もがいつかは引退する時がくる。本当にご苦労さまでした」と偉大な先輩の労をねぎらった。

 ▼安藤光彰(実兄で元ジョッキー、現在は坪厩舎の調教助手)半年ほど前に(騎手免許を更新しないと)聞いた。さみしいね。年齢的なこともあるし、驚くことはなかったよ。

 ▼岩田康誠(兵庫から移籍)時代の流れかもしれませんが、残念の一言です。本当にお疲れさまでした。僕も安藤さんの背中を見て、その活躍を励みにして地方→中央と頑張ってきた。同じ地方出身騎手として、安藤さんが切り開いてきた道を閉ざさないように頑張っていきたい。

 ▼柴山雄一(同じ笠松競馬出身)残念です。地方から中央へという道筋を開いてくれた大先輩。個人的にもいろいろとお世話になり、本当に感謝している。

 ▼戸崎圭太(大井、JRA騎手試験受験中)深いかかわりがあるわけではないけど、会ってあいさつした時などもオーラのある人だと思っていました。騎乗についてはずっと手本にしていた一人だし、騎手として偉大な人、格好いい人。突然でびっくりしました。さみしくなりますね。



思えば、安藤は、日本のメジャーリーガーへの道を拓いた野茂英雄のような存在だ。今や中央競馬は、地方出身の騎手がいなければレースの質そのものが伴わないが、これは安藤の英断があってこそ。


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下原、また落馬していた

2013-01-31 06:38:50 | 競馬
今日も落ちた (わたたん) 2013-01-30 22:50:29
メインレースで騎乗したメイレディでスタート直後に落馬。お祓いしてもらった方がいいかと。


30日、園田10レースのエフエムあまがさき82.0MHz賞がそれ。

しかも落馬したレースは全て単勝3番人気以内。


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女子柔道でも「体罰」

2013-01-30 20:26:58 | スポーツ
柔道選手告発 全柔連が園田監督を戒告(NHK)

柔道女子のロンドンオリンピックの代表を含む選手15人が、去年12月、JOCに対し、日本代表の強化合宿で園田監督やコーチに複数の選手に対し、平手でたたくなどの暴力行為やパワーハラスメントととられる行為があったと告発し、指導体制の改善を求めたものです。

全日本柔道連盟は30日、東京・文京区で記者会見を開き、小野沢弘史専務理事が暴力行為があったことを認めたうえで陳謝しました。

そのうえで小野沢専務理事は、園田監督と元男性コーチを今月19日付けで、戒告処分にしたことを明らかにしました。

全日本柔道連盟の調査では、園田監督の暴行は、平成22年8月から去年2月までの間に合わせて5回あり、調査に対し園田監督は「合宿中に指示どおりに動かないと殴った」とか、「棒で胸を小突いた」と説明したうえで、「勝たせたいという気持ちが強すぎて手を上げてしまった」などと釈明したということです。

全日本柔道連盟では、園田監督が過ちを認識し深く反省し、指導力や情熱を持っていることなどから引き続き、監督として指導させると話しています。



女子については、前にも言った通り、体罰を与えたところで強化にも何にもなるまい。例え、普通の男であれば簡単に「ぶっ飛ばす」であろう柔道でも同様だ。

女子の場合、「泣かれたら」終わりだろ。

ま、神〇忍のような「例外」???もいる???けど、それはそれ?
コメント (3)
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安藤勝己引退会見

2013-01-30 19:18:03 | 競馬
安藤騎手 引退後は未定「調教師になるわけでもない」(スポニチアネックス)

現役の地方競馬所属騎手として初めて中央競馬へ移籍し、中央G1通算22勝を挙げた安藤勝己騎手(52)が30日、滋賀県の栗東トレーニングセンターで引退会見を行った。

 引退を決断した理由について「納得いく騎乗ができなくなった」と話した安藤騎手。思い出のレースに03年の高松宮記念を挙げ、「ビリーヴで勝った高松宮記念が思い出に残っています。馬で言えばキングカメハメハ。安心して乗っていられる馬でした。また素晴らしいスピードを持っていたダイワスカーレットも印象に残っています」と振り返った。

 2月末で騎手生活にピリオドを打つが、引退後の活動については「はっきりしたプランはない。調教師になるわけでも、調教助手になるわけでもない」と口にした。その上で「毎週競馬は見ていると思うし、応援できることがあればやりたい」と話した。



中央競馬のGI勝ち内容はこうであった

安藤が「全国級馬」に最初に騎乗したのは多分、アラブのキンカイチフジじゃないかな。この馬は、全日本アラブ大賞典では坂本敏美が騎乗して勝ったんだけど、その後坂本が落馬事故のために騎手生命を絶たれてしまったので、坂本の「後継天才ジョッキー」と目されていた安藤に騎乗が回ってきた。

以後、フェートノーザン、オグリキャップ、マックスフリート、トミシノポルンガ、スズノキャスター(アラブ)、オグリローマン、ライデンリーダー、レジェンドハンターなどなど、数数えきれないほどの著名馬に騎乗して勝利を収めた。

しかし、ライデンリーダーとレジェンドハンターをもってしても中央の芝のGIを勝てなかったことが心残りとなり、加えて、笠松における賞金額が年々下がっていったこともあり、当時は誰も果たしていなかった中央移籍を決意。しかし、2001年に行われた1回目の騎手試験のときは、競馬学校の生徒同様に、一般教養等も含めた筆記試験を受験しなければならないハンデを背負わされたため、一次試験の段階で不合格。すると、「アンカツを中央に移籍させないための謀略か!」という批判が方々から寄せられたため、翌2002年の試験では、一次の筆記試験は免除され、二次も実技試験は免除。面接・口答試験だけが行われることとなり、安藤は見事パス。晴れて中央移籍が実現した。

その後は、武豊に勝ちたいという気持ちもあり、栗東を拠点にして活動。言うまでもなく、中央競馬だけでも1100勝を超える名ジョッキーとして活躍した。

私が記憶に残っているのは、まだ笠松の騎手時代だった園田のアラブクイーンカップだな。この日、大学での表彰が午前中行われ、それが終わったあとすぐに競馬場へ行って観たんだけど、豪快な水車ムチを披露して、スズノキャスターを勝利に導いたレースには正直驚いた。

ま、年齢的なことを考えると、調教師は活動期間が短いから選択はしないだろう。となると、笠松の予想屋?

まさか。

『おう!アンカツ、ワシが師匠になったるでぇ!あっはっは!』

それはない!
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1月30日の優勝戦・重賞結果

2013-01-30 17:23:09 | 各日の公営競技
・競輪

大垣

A級 三田村謙祐 831

A3 本田晴美 121

・地方競馬重賞

川崎 川崎記念(JpnI) ハタノヴァンクール 牡4 56 四位洋文 昆貢 厩舎 2:15:4

関連記事はこちら。  

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川崎記念回顧

2013-01-30 17:10:40 | 大レース回顧集
第62回 川崎記念(JpnI)が30日、川崎競馬場で行われた。

1番人気は、11 ワンダーアキュートで1.3倍、2番人気は、3 ハタノヴァンクールで2.9倍、3番人気は、1 グラッツィアで8.7倍。10倍以下の単勝人気は以上3頭。

【川崎記念】ハタノヴァンクール 直線押し切り優勝!(スポニチアネックス)

 第62回川崎記念(G1・ダート2100メートル・晴良11頭)が30日、川崎競馬場11Rで行われ、四位洋騎手騎乗の2番人気、ハタノヴァンクール(牡4=昆貢厩舎)が直線押し切り優勝した。勝ち時計は2分15秒4。

 レースはばらついたスタートから、タカオノボルがハナを奪い、2番手にワンダーアキュート、3番手内にグラッツィア、外にハタノヴァンクールが続く展開。2周目2コーナーを過ぎ、タカオノボルが後退すると、グラッツィアが入れ替わり先頭に立ちレースが進む。

 直線に入り、残り200メートルでハタノヴァンクールがグラッツィアをとらえると、力強く脚を伸ばし押し切りをはかる。1番人気ワンダーアキュートが猛然と追い込むも半馬身及ばず、ハタノヴァンクールがジャパンダートダービーに続くG1・2勝目を達成した。

 ワンダーアキュートから1馬身半差の3着にはグラッツィアが入った。



<短評>

・ハタノヴァンクール・・・馬体、気合い乗り共によく、終始ワンダーアキュートをマーク。そして勝負所の3~4角で、ワンダーよりも先に追い出し、そのまま押し切った。前走の東京大賞典は惜しい2着に終わったが、その後も調子を維持し、昨年7月のジャパンダートダービー以来の勝利。力のいる地方のほうがこの馬には合っているみたいだ。

・ワンダーアキュート・・・発走前から気合い乗りが今一つ。道中は終始2番手の競走となったが、勝負所でハタノヴァンクールに先に行かれてしまい、その後半馬身差まで詰め寄ったが届かず。この馬は逆に、JBC、東京大賞典時の疲れが抜け切れてない様子。

・グラッツィア・・・スタートで後手を踏み、これが最後まで影響した感じ。タカオノボルが向正面で馬鹿ついてしまったため、代わりに先頭に押し出されたが、上位2頭とは力の差を最後は見せつけられた。但し、今後も伸びる余地はある。

・タカオノボル・・・スタートからペースを握るも、向正面でまさかの馬鹿つき。しかし、その後よく立て直した。

・クリールパッション・・・4角までは上位勢に食らいついて行ったが・・・。最後は力の差が出た。
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これだね、「アンカツ引退」

2013-01-30 13:57:56 | 競馬
安藤勝己騎手引退か? (新人を追う) 2013-01-30 06:55:09

安藤勝己騎手引退の記事が報知新聞に掲載。本当だとすると大変残念。



アンカツ引退!地方からJRA移籍のパイオニア、騎手免許更新せず

地方競馬のトップジョッキーからJRAへの移籍の道を切りひらき、G1・22勝をマークした安藤勝己騎手(52)=栗東・フリー=が、引退の意志を固めたことが29日、スポーツ報知の取材でわかった。関係者の話を総合すると、同騎手は今月15日から17日に行われた騎手免許の更新手続きを行っておらず、ライセンスの有効期間となる2月28日をもってジョッキー生活に終止符を打つ。

 大ベテランが、現役を引退する決意を固めた。地方のトップ騎手から、ルールの壁を越えてJRAへ移籍したパイオニア的な存在、安藤が1976年に東海公営の笠松でデビューして以来、37年にわたるジョッキー人生に別れを告げる。

移籍後6年連続して年間100勝をマークしていたベテランも年齢から疲労も考慮して、09年後半から騎乗数をセーブ。しかし、昨年の夏以降は体重面の調整なども難しくなり、競馬に騎乗しない週も増加した。パドトロワに騎乗した昨年11月24日の京阪杯(15着)を最後に、手綱を執っていなかった。


(追記)

安藤勝己騎手が引退=競馬

時事通信 1月30日(水)12時36分配信

 日本中央競馬会(JRA)現役最年長の安藤勝己騎手(52)=栗東・フリー=が30日、引退することが分かった。午後に記者会見する。岐阜県の笠松競馬で活躍後、JRAに移籍。2004年の日本ダービーをキングカメハメハで制するなど、GI22勝、通算1111勝を挙げ、「アンカツ」の愛称で親しまれた。愛知県出身。
 


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日本のマスコミが「急落」

2013-01-30 13:02:53 | 政治経済問題
日本、53位に急落=マリ後退、ミャンマー上昇―報道自由度ランク

時事通信 1月30日(水)11時0分配信

 【パリ時事】国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)は30日、世界179カ国・地域を対象とした報道の自由度に関するランキングを公表した。日本は、東日本大震災後の東京電力福島第1原発事故に関する情報アクセスに問題があるなどとして、前年の22位から53位に急落した。
 イスラム武装勢力が北部を占領しフランスの軍事介入を招いたマリは、2012年春のクーデター後に記者への暴力行為が増えたとして前年の25位から99位に後退。一方、最下位グループ常連だったミャンマーは、民主化への取り組みが評価され169位から151位に、アフガニスタンは150位から128位にランクを上げた。
 エリトリア、北朝鮮、トルクメニスタン、シリアのワースト4は前年と同じ。北朝鮮に関しては「金正恩体制発足後もニュースや情報の完全な統制に変化はない」と厳しい評価を下した。トップ3はフィンランド、オランダ、ノルウェーで、上位のほとんどを欧州諸国が占めた。



要するに、いかにオープンな報道をしているかという、マスコミに対する、報道の質を表した国別ランキング。下位であればあるほど、捏造、歪曲、偏向、隠蔽の度合いが「高い」といえよう。

あれれ、日本はまさかの急落!?、って、ま、福島第一原発事故云々とか関係なしに、自らが不利になるような勢力についてはボロカスに叩き、有利になるようなところについてはマンセー、礼賛。第一、「記者クラブ」なんて奇怪な組織があるのは日本ぐらいなもんだろ。

思うに、これでは、北朝鮮のプロパガンダ報道と何ら変わりがないようにも思えてくるが、それでも53位に「とどまっている」。 

(追記)

“報道の自由度”日本53位に大幅後退(NHK)

ジャーナリストの国際団体「国境なき記者団」は、国や地域ごとにどれだけ自由な報道が認められているかを表す「報道の自由度」のランキングを発表し、日本は、東京電力福島第一原発の事故で開示される情報が限られているなどとして前の年の22位から53位へと大幅に順位が下がりました。

「報道の自由度」のランキングは、パリに本部を置く「国境なき記者団」が毎年発表しているもので、今回は179の国と地域が対象となりました。

このうち、日本は、東京電力福島第一原発の事故について、「透明性に欠け、個別取材に対して政府などから開示される情報があまりにも限られている」などとされ、前の年の22位から53位へと大幅に順位が下がりました。

これについて「国境なき記者団」は、「例年は上位に入っている日本の評価が急落したことは、警鐘が鳴らされたものと受け止めるべきだ」と指摘しています。

ほかの国や地域の順位を見ますと、1位のフィンランドを筆頭にヨーロッパ諸国が上位を占め、アジアでは、民主化が進むミャンマーが、当局による検閲が行われなくなったなどとして前の年から18順位を上げ、151位とされたほか、中国がほぼ横ばいの173位、北朝鮮は変わらず178位でした。

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大逆転だ!

2013-01-30 11:28:19 | 競艇
【競艇】江戸川競艇12R秋山直之選手が1周バック5番手から1着(競の出来事)

強豪ひしめき合うGIレースの初日のドリーム戦で、83期の秋山直之選手が脅威の追い上げを見せました。

出走表通りの6艇立てで行われた同レースでカド4コースからの進入となった4号艇秋山直之選手は、スタートでやや後手を踏み1周目のバックでは5番手となります。

しかし、2周1マークの好旋回から2周目バックで2番手争いの一角に急浮上すると、続く2周2マークで粘る3号艇山田哲也選手を振り切って単独2番手になります。

そして、3周2マークでは前を行く1号艇石渡鉄兵選手が若干バタついた隙を逃さず、渾身の差しを入れて逆転。

大どんでん返しで1着になりました。


リプレイはこちら

秋山はバック付近では常に消波装置沿いに艇を進めていたが、江戸川は河川プールで波があるため、このあたりが一番波の影響を受けにくい。そしてモーターの動きも良かったようで、ターンでは常に全速旋回。インから押し切ったはずの石渡が、まさかの2着になってしまった。

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