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1/10 アジア主要株式指数
東京マーケット・サマリー
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 109.56/58 1.1105/09 121.69/73
NY午後5時 109.51/53 1.1105/07 121.62/66
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の109円半ば。アジア株高の中で円は軟調地合いが続き、一時109.61円とドルは昨年12月27日以来、2週間ぶり高値を更新した。
<株式市場>
日経平均 23850.57円 (110.70円高)
安値─高値 23761.08円─23903.29円
東証出来高 10億9160万株
東証売買代金 2兆1678億円
東京株式市場で日経平均は続伸。前日の米国株式市場が高かったことや、外為市場でドル/円が109円台半ばまで円安に振れたことなどが好感され、上値を追う展開となった。ただ、3連休控えとあって模様眺めムードが強く、後半は伸び悩んだ。東証1部騰落数は、値上がり977銘柄に対し、値下がりが1076銘柄、変わらずが107銘柄だった。
<短期金融市場> 17時05分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.035%
ユーロ円金先(20年3月限) 99.975 (変わらず)
安値─高値 99.975─99.980
3カ月物TB -0.135 (-0.010)
安値─高値 -0.130─-0.135
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.035%になった。「連休前の4日積みとなる中、信託銀行などが調達に動いてきた」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄。
<円債市場>
国債先物・20年3月限 152.00 (-0.07)
安値─高値 151.99─152.12
10年長期金利(日本相互証券引け値) -0.005% (変わらず)
安値─高値 -0.005─-0.005%
国債先物中心限月3月限は前営業日比7銭安の152円00銭と続落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずのマイナス0.005%。中東情勢の緊迫度が緩和し、海外の手掛かりを欠く中、方向感に乏しく、狭いレンジでのもみあい商状となった。
<スワップ市場> 16時13分現在の気配
2年物 0.05─-0.05
3年物 0.05─-0.05
4年物 0.05─-0.04
5年物 0.06─-0.03
7年物 0.09─-0.00
10年物 0.16─0.06
日経平均は110円高と続伸、米国株の最高値更新など支え、上げ幅縮小後に持ち直す=10日後場/国内市況ニュース/モーニングスター 2020/01/10 15:15
10日後場の日経平均株価は前日比110円70銭高の2万3850円57銭と続伸。朝方は、買いが先行した。米イラン間の緊張が和らぎ、中国政府が9日に米国と貿易協議を巡る「第一段階」の合意文書について15日に署名すると発表し、9日の米主要3株価指数が最高値を更新。円安・ドル高も支えとなり、2万3903円29銭(前日比163円42銭高)まで上昇する場面があった。一巡後は、利益確定売りに押され、前場後半に2万3761円08銭(同21円21銭高)まで上げ幅を縮小した。その後は、根強い買いに支えられ、大引けにかけて持ち直しの動きとなった。この日算出の日経平均先物ミニ・オプション1月限のSQ(特別清算指数)値は2万3857円19銭。
東証1部の出来高は10億9160万株、売買代金は2兆1678億円。騰落銘柄数は値上がり977銘柄、値下がり1076銘柄、変わらず107銘柄。
市場からは「下値では押し目買いが入り、2万4000円に近付くと売りが出てくるのが確認できた。上にも下にも行きづらい感じだが、これからは米日決算に関心が移ってくる」(準大手証券)との声が聞かれた。
業種別では、国際帝石<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が堅調。アステラス薬<4503>、大日住薬<4506>などの医薬品株も買われた。商船三井<9104>、郵船<9101>などの海運株や、コマツ<6301>、IHI<7013>などの機械株も高い。野村<8604>、東海東京<8616>などの証券商品先物株や、王子HD<3861>、レンゴー<3941>などのパルプ紙株も引き締まった。
半面、東レ<3402>、デサント<8114>などの繊維製品株が軟調。中部電力<9502>、四国電力<9507>などの電気ガス株や、日水<1332>、サカタのタネ<1377>などの水産農林株も安い。
個別では、ヤマシタHH<9265>が一時ストップ高となり、トプコン<7732>、フリュー<6238>、JKHD<9896>、エーアイテイ<9381>などの上げも目立った。半面、象印<7965>、三光合成<7888>、ベクトル<6058>、乃村工芸<9716>、ツカモト<8025>などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、20業種が上昇した。
明日の戦略 1/10 16:26 2020年初の続伸で週間でも上昇、来週は楽観ムードが強まるか
東証1部の騰落銘柄数は値上がり977/値下がり1076と、日経平均は上昇したものの値下がり銘柄は多かった。3Q大幅営業減益の安川電機が悪材料出尽くしとの見方から3%超の上昇、ファナックやSMCなどFA、ロボット関連に見直し買いが入った。米アップルの上昇を手掛かりにSCREENや太陽誘電などハイテク株が大幅高。3Q決算が好感されたセブン&アイが買いを集め、自己株取得を発表した島忠や、証券会社の新規カバレッジが入ったトプコンが急伸した。3Qが大幅増益となったニューテックはストップ高まで買われた。一方、1Q決算発表時に通期の見通しを引き下げたファーストリテイリングが大幅安。乃村工芸社や松屋も決算が失望材料となり大きく売られた。ワークマンは特段の材料が観測されない中、2%超の下落。直近で急伸していたソレキア、協和コンサルタンツ、フリージアマクロスなどが大きく値を崩した。
日経平均は大発会こそ451円安と大幅安での幕開けとなったが、週間では193円高と上昇で終えた。一時23000円を割り込んだものの、週末値では23850円と、24000円が射程圏に入っている。きょうは三連休前の週末で前引け時点では失速しており、後場は崩れてもおかしくはなかった。しかし、前引けから上げ幅を広げて終えており、基調の強さがうかがえる。日足の一目均衡表では、いったん雲の上から中に入ったものの、これを嫌って反転した格好となっており、週足チャートでも、13週線を割り込んだところで買いが入って切り返している。今週を総括すると、地政学リスクに振り回された週ということになるのだろうが、ヒヤッとさせられ下を見たことで、結果的に調整一巡感が強まり、日本株は息を吹き返したように見受けられる。
【来週の見通し】 堅調か。米中貿易協議に関して、15日に第1段階の合意文書への署名が行われる予定。第2段階の交渉がどうなるかなど不透明な点もあるが、基本的には米中の歩み寄りを好感して楽観ムードが強まると予想する。中東を巡るニュースには引き続き神経質となるだろうが、米国株の堅調が続いていることや、ドル円が円安方向に振れていることなどから、押し目があれば買いが入ると考える。ファーストリテイリングや安川電機の決算を消化したことで、市場は月後半から本格化する3月決算企業の3Q業績発表を意識し始める。観測報道や証券会社のリポート、各社の業績進ちょくなどを手掛かりに、個別の選別が進むだろう。乱高下した今週よりは市場も落ち着くと見込まれる中、好材料に対する反応が強めに出ることで、右肩上がりの基調が続くと予想する。
【今週を振り返る】 堅調となった。米国がイランを攻撃し、中東を巡る軍事的緊張が高まったことから、大発会の日経平均は大幅安。その後は関連報道に振らされる展開となり、大幅な上げと下げを繰り返した。ただ、米国・イランともに対立激化には否定的な姿勢を示したことや、米国株の史上最高値更新基調が続いたことなどから、週後半にかけては買いの勢いが強まった。物色では地政学リスクが高まり、原油や金が動意づいたことから、防衛関連株や商品先物株が連日で派手な動きを見せた。日経平均は週間では約193円の上昇。前週は大納会1日のみで陰線を形成したが、今週は4週ぶりに陽線を形成した。
来週の日本株の読み筋=通常モード入りで新たな材料待ちか、米企業決算には注目/国内市況ニュース/モーニングスター 2020/01/10 17:31
来週(14-17日)の東京株式市場は、通常モードに入り、新たな材料待ちか。中東の地政学リスクについては、米イラン間の報復応酬による軍事衝突は当面回避され、市場心理は落ち着きを取り戻しつつある。専門家の間では、楽観視できないとの見方が一般的だが、とりあえず過度な不安は薄れたとみられる。年初からの乱高下で、「下値では押し目買いが入り、2万4000円に近付くと売りが出てくるのが確認できた」(準大手証券)との声も聞かれ、指数変動は次なる手掛かり材料次第と言えよう。
折しも、米企業の決算発表が本格化する。現在の相場の強さと根底にある米経済の好調さを裏付ける内容となれば、日本株にも追い風が吹く可能性がある。むろん、米企業決算が振るわず、中東リスクが再燃すれば、相場への悪影響は避けらない。また、11日に台湾で総統選が行われるが、選挙結果が小康状態にある米中関係にどう影響するかも注視する必要があろう。
スケジュール面では、国内で14日に19年12月景気ウォッチャー調査、15日に12月工作機械受注、16日に11月機械受注などが発表される。海外では14日に米12月消費者物価、15日に米12月生産者物価、16日に米12月小売売上高、17日に米12月住宅着工件数、米12月鉱工業生産・設備稼働率などが予定されている。
10日の日経平均株価は続伸し、2万3850円(前日比110円高)引け。米イラン間の緊張が和らぎ、中国政府が9日に米国と貿易協議を巡る「第一段階」の合意文書について15日に署名すると発表し、9日の米主要3株価指数が最高値を更新。円安・ドル高も支えとなり、上げ幅は一時160円を超えた。一巡後は、利益確定売りに上げ幅を縮小したが、大引けにかけて持ち直しの動きとなった。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証) 1,339.91 +5.22 +0.39% +0.94% +13.53% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証) 1,115.61 +3.51 +0.32% +1.17% +15.02% 15:00
日経平均株価 23,850.57 +110.70 +0.47% +1.88% +18.28% 15:15
日経500平均 2,294.77 +14.91 +0.65% +1.65% +23.28% 15:15
TOPIX (東証株価指数) 1,735.16 +6.11 +0.35% +0.84% +14.00% 15:00
日経300指数 353.03 +1.10 +0.31% +1.11% +14.91% 15:15
東証REIT指数 2,133.12 +3.35 +0.16% -1.93% +18.88% 15:00
JASDAQ インデックス 175.19 +0.06 +0.03% +2.46% +25.09% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証) 801.26 +1.74 +0.22% +1.28% +16.50% 15:00
東証マザーズ指数 889.89 +4.13 +0.47% -1.80% +0.47% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証) 2,210.61 +0.44 +0.02% -0.08% +15.84% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証) 1,935.39 +10.39 +0.54% +0.49% +11.50% 15:00
日経ジャスダック平均 3,895.46 +8.56 +0.22% +4.29% +18.86% 15:00
東証2部 株価指数 7,373.33 +43.18 +0.59% +2.51% +14.79% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証) 1,773.18 +7.67 +0.43% +1.04% +13.28% 15:00
日経平均
現在値 23,850.57↑ (20/01/10 15:15)
前日比 +110.70 (+0.47%)
始値 23,813.28 (09:00) 前日終値 23,739.87 (20/01/09)
高値 23,903.29 (09:34) 年初来高値 23,767.09 (20/01/09)
安値 23,761.08 (10:45) 年初来安値 22,951.18 (20/01/08)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~ 日経平均は続伸、ソフトバンクGとファナックで約35円押し上げ(フィスコ) - ニュース・コラム - 1月10日(金)16時16分配信
10日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり129銘柄、値下がり94銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は続伸。9日の米国市場ではNYダウなどの主要株価指数が揃って過去最高値を更新した。米イランの対立激化への懸念が後退したうえ、米中が貿易協議の第1段階の合意について15日にも署名する予定と伝わり、投資家心理が上向いた。本日の日経平均も米株高を好感して73円高からスタートすると、朝方には一時23903.29円(前日比163.42円高)まで上昇。3連休や米2019年12月雇用統計の発表を前に利益確定の売りが出て伸び悩む場面もあったが、結局3ケタの上昇で本日の取引を終えた。
大引けの日経平均は前日比110.70円高の23850.57円となった。なお、オプション1月物の特別清算指数(SQ)は23857.19円。東証1部の売買高は10億9160万株、売買代金は2兆1678億円だった。業種別では、鉱業、医薬品、海運業が上昇率上位だった。一方、繊維製品、電気・ガス業、水産・農林業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の45%、対して値下がり銘柄は50%となった。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約18円押し上げた。同2位はファナック<6954>となり、東エレク<8035>、ファミマ<8028>、TDK<6762>、アステラス薬<4503>、安川電<6506>、7&iHD<3382>、などが続いた。安川電の決算発表うけ、中国設備投資回復期待から設備投資関連に買いが波及した。また日経平均構成銘柄の上昇率トップは、業績底入れ期待との前日の報道が引き続き材料視されたIHI<7013>で5.1%高、同2位は、スクリーンHD<7735>で4.1%高となった。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約64円押し下げた。前日に通期業績予想の下方修正を発表、一転して減益見込みとなることがネガティブ視されたほか、12月度の既存店売上高が4カ月連続でのマイナスとなったことも嫌気された。同2位はKDDI<9433>となり、信越化<4063>、デンソー<6902>、ブリヂス<5108>、豊田通商<8015>などが続いた。日経平均構成銘柄の下落率トップもファーストリテで2.8%安となった。
*15:00現在
日経平均株価 23850.57(+110.70)
値上がり銘柄数 129(寄与度+194.63)
値下がり銘柄数 94(寄与度-83.93)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 4878 81 +17.51
<6954> ファナック 20670 475 +17.11
<8035> 東エレク 24840 355 +12.79
<8028> ファミマ 2625 72 +10.37
<6762> TDK 12550 190 +6.84
<4503> アステラス薬 1880 33 +5.94
<6506> 安川電 4415 150 +5.40
<3382> 7&iHD 4171 149 +5.37
<6857> アドバンテ 6350 70 +5.04
<7832> バンナムHD 6569 133 +4.79
<2413> エムスリー 3440 55 +4.76
<4523> エーザイ 8267 129 +4.65
<4543> テルモ 3923 32 +4.61
<4901> 富士フイルム 5843 122 +4.39
<4507> 塩野義 6929 118 +4.25
<7951> ヤマハ 6230 110 +3.96
<4911> 資生堂 7955 102 +3.67
<4452> 花王 9184 95 +3.42
<4021> 日産化学 4670 90 +3.24
<6645> オムロン 6490 90 +3.24
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 61990 -1770 -63.76
<9433> KDDI 3288 -7 -1.51
<4063> 信越化 11960 -40 -1.44
<6902> デンソー 4850 -32 -1.15
<5108> ブリヂストン 4007 -27 -0.97
<8015> 豊通商 3810 -25 -0.90
<8766> 東京海上 6042 -48 -0.86
<9735> セコム 9798 -16 -0.58
<8001> 伊藤忠 2574.5 -15.5 -0.56
<7751> キヤノン 3060 -10 -0.54
<6501> 日立 4564 -74 -0.53
<1925> 大和ハウス 3400 -14 -0.50
<3402> 東レ 737.6 -12.3 -0.44
<7267> ホンダ 3060 -6 -0.43
<7202> いすゞ 1229 -24 -0.43
<5101> 浜ゴム 2066 -22 -0.40
<7272> ヤマハ発 2131 -10 -0.36
<8031> 三井物 1971.5 -10 -0.36
<9432> NTT 2788.5 -25 -0.36
<8802> 菱地所 2081 -10 -0.36
TOPIX
現在値 1,735.16↑ (20/01/10 15:00)
前日比 +6.11 (+0.35%)
始値 1,734.22 (09:00) 前日終値 1,729.05 (20/01/09)
高値 1,739.38 (09:34) 年初来高値 1,731.67 (20/01/09)
安値 1,731.27 (10:45) 年初来安値 1,683.76 (20/01/08)
東証業種別ランキング:鉱業が上昇率トップ(フィスコ) - ニュース・コラム - 1月10日(金)15時31分配信
鉱業が上昇率トップ。国際帝石<1605>や石油資源開発<1662>が上昇して指数を押し上げた。そのほか、医薬品、海運業、機械、証券業、パルプ・紙などが上昇した。一方で繊維業が下落率トップ。そのほか、電力・ガス業、水産・農林業、ゴム製品、空運業などが下落した。
1. 鉱業 / 334.02 / 1.21
2. 医薬品 / 3,279.91 / 1.14
3. 海運業 / 278.88 / 1.07
4. 機械 / 1,901.3 / 1.05
5. 証券業 / 365.8 / 1.05
6. パルプ・紙 / 523.63 / 0.80
7. 電気機器 / 2,711.55 / 0.63
8. 小売業 / 1,275.11 / 0.62
9. 精密機器 / 8,332.25 / 0.61
10. その他製品 / 3,074.57 / 0.60
11. その他金融業 / 666.49 / 0.56
12. 情報・通信業 / 4,024.86 / 0.56
13. 化学工業 / 2,066.05 / 0.55
14. 食料品 / 1,728.39 / 0.49
15. ガラス・土石製品 / 1,077.02 / 0.46
16. サービス業 / 2,387.93 / 0.36
17. 倉庫・運輸関連業 / 1,697.33 / 0.35
18. 陸運業 / 2,324.55 / 0.27
19. 金属製品 / 1,166.34 / 0.22
20. 不動産業 / 1,545.92 / 0.19
21. 卸売業 / 1,593.86 / -0.08
22. 建設業 / 1,207.75 / -0.11
23. 輸送用機器 / 2,772.4 / -0.16
24. 保険業 / 1,021.97 / -0.20
25. 石油・石炭製品 / 1,107. / -0.29
26. 銀行業 / 149.92 / -0.39
27. 非鉄金属 / 945.36 / -0.42
28. 鉄鋼 / 396.26 / -0.75
29. 空運業 / 287.31 / -0.76
30. ゴム製品 / 2,923.82 / -0.82
31. 水産・農林業 / 524.28 / -0.90
32. 電力・ガス業 / 404.33 / -1.05
33. 繊維業 / 652.49 / -1.09
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 15,518.71↑ (20/01/10 15:00)
前日比 +62.81 (+0.41%)
始値 15,504.40 (09:00) 前日終値 15,455.90 (20/01/09)
高値 15,556.78 (09:34) 年初来高値 15,478.91 (20/01/09)
安値 15,481.17 (10:45) 年初来安値 15,043.11 (20/01/08)
JASDAQ平均
現在値 3,895.46↓ (20/01/10 15:00)
前日比 +8.56 (+0.22%)
始値 3,891.43 (09:00) 前日終値 3,886.90 (20/01/09)
高値 3,896.63 (09:25) 年初来高値 3,886.90 (20/01/09)
安値 3,885.80 (11:29) 年初来安値 3,806.81 (20/01/08)
JASDAQ平均は小幅に続伸、三連休を控えて小動き/JASDAQ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 1月10日(金)16時28分配信
JASDAQ平均:3895.46 (+8.56)
出来高:9849万株
売買代金:760億円
J-Stock Index:3489.73 (-8.91)
本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅に続伸し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに小反落して引けた。値上がり銘柄数は349(スタンダード330、グロース19)、値下がり銘柄数は265(スタンダード253、グロース12)、変わらずが57(スタンダード52、グロース5)。
本日のJASDAQ市場は、米中貿易摩擦の進展期待などから前日の米国市場でNYダウなど主要株価指数が最高値を更新し、日経平均も堅調に推移したことから、個人投資家心理が改善した。JASDAQ平均は一時前日比でマイナスに転じる場面も見られたが、良好な外部環境のなか、大引けにかけて再び上昇し、連日の昨年来高値更新となった。ただ、三連休を控えて積極的に持ち高を一方に傾ける向きは少なく、全般は狭いレンジ内での動きにとどまった。物色の矛先としては、前日に業績予想を上方修正した銘柄など個別に材料の出た銘柄に集中した一方、ワークマン<7564>やセリア<2782>といった内需関連銘柄の一角が軟調な推移となった。
個別では、業績予想を上方修正したドーン<2303>が前日比400円(+23.19%)高の2125円、好決算を評価した買いにニューテック<6734>は前日比502円(+19.94%)高の3020円とともにストップ高まで買い進まれ、フォーバルRS<9423>、大和コン<3816>も上昇した。また、新商品への期待感から朝日ラバー<5162>が前日比100円(+14.31%)高の799円とこちらもストップ高まで買い進まれ、この他、倉元<5216>、シンデンハイテ<3131>、シスロケ<2480>も値を上げて上昇率上位にランクインした。
一方、短期急騰の反動から利食い売りが続いたソレキア<9867>が前日比4200円(-20.29%)安の16500円と大幅に続落し、協和コンサル<9647>も前日比1000円(-16.29%)安の5140円とストップ安まで売られた。また、夢みつけ隊<2673>、日邦産業<9913>が10%超の下げを演じ、神田通機<1992>、ウチダエスコ<4699>、報国鉄<5542>も値を消した。このほか、J-SIHD<7070>、オービス<7827>、ラ・アトレ<8885>などが値下がり率上位にランクインした。
JASDAQ-TOP20では、夢真HD<2362>、ユニバーサル<6425>、ザイン<6769>、シノケンG<8909>などが下落した。
マザーズ指数
現在値 889.89↓ (20/01/10 15:00)
前日比 +4.13 (+0.47%)
始値 887.27 (09:00) 前日終値 885.76 (20/01/09)
高値 890.22 (15:00) 年初来高値 893.69 (20/01/07)
安値 883.15 (11:29) 年初来安値 860.34 (20/01/08)
マザーズ指数は続伸、米株高や円安を好感、フィードフォースがストップ高/マザーズ市況(フィスコ) - ニュース・コラム - 1月10日(金)16時33分配信
[マザーズ市況]*16:33JST
マザーズ指数は続伸、米株高や円安を好感、フィードフォースがストップ高 本日のマザーズ指数は続伸となった。前日の米国市場では、米中が貿易協議の第1段階の合意について15日にも署名する予定と伝わり、NYダウなどの主要株価指数が揃って過去最高値を更新。為替市場でも円安進行が継続している流れを受けて、マザーズ市場も朝方から底堅いスタートをみせた。その後も、日経平均が後場にかけてこう着となる一方で、マザーズ時価総額上位銘柄の一角へと短期資金が向かう場面も散見され、マザーズ指数はじり高基調となった。
なお、売買代金は概算で828.79億円。騰落数は、値上がり144銘柄、値下がり158銘柄、変わらず12銘柄となった。
値上がり率上位銘柄では、ランチタイムに発表した決算が好感されたフィードフォース<7068>やセブン銀との資本業務提携を発表したメタップス<6172>がストップ高水準まで買われたほか、エードット<7063>やJストリーム<4308>がそれに続いて大幅高になった。売買代金上位銘柄では、JTOWER<4485>、そーせい<4565>、サンバイオ<4592>、セルソース<4880>、GNI<2160>、メルカリ<4385>、ロゼッタ<6182>、ヘリオス<4593>、バルテス<4442>が上昇。
一方で、マクアケ<4479>、サイバー・バズ<7069>、エヌ・ピー・シー<6255>、メドピア<6095>、UUUM<3990>、AIinside<4488>、フリー<4478>、HPCシステムズ<6597>はさえない。
東証REIT指数
現在値 2,133.12↑ (20/01/10 15:00)
前日比 +3.35 (+0.16%)
始値 2,129.27 (09:00) 前日終値 2,129.77 (20/01/09)
高値 2,134.78 (14:33) 年初来高値 2,160.54 (20/01/06)
安値 2,125.57 (10:09) 年初来安値 2,112.87 (20/01/09)
日経平均VI
現在値 14.32↓ (20/01/10 15:20)
前日比 -0.45 (-3.05%)
始値 14.52 (09:00) 前日終値 14.77 (20/01/09)
高値 14.82 (10:45) 年初来高値 19.19 (20/01/08)
安値 14.32 (15:16) 年初来安値 14.45 (20/01/09)
日経VI概況:低下、外部環境が良好な中、低位圏でこう着感の強い展開に(フィスコ) - ニュース・コラム - 1月10日(金)15時50分配信
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は10日、前日比-0.45pt(下落率3.04%)の14.32ptと低下した。なお、高値は14.82pt、安値14.32pt。
前日の米国市場では、イランとの対立激化が回避されたことに加え、15日に米中貿易交渉の第一段階目の合意について両国が署名する予定が報じられたことが好感され、NYダウなどは揃って史上最高値を更新。こうした良好な外部環境の中、日経225先物も堅調に推移したが、高値圏にあったことに加え、米雇用統計を控えた3連休前ということもあり、小幅なプラス圏においてこう着感の強い展開に。こうした背景から、日経VIも非常に狭いレンジでの小動きに留まった。
東証2部指数
現在値 7,373.33↑ (20/01/10 15:00)
前日比 +43.18 (+0.59%)
始値 7,344.33 (09:00) 前日終値 7,330.15 (20/01/09)
高値 7,373.58 (09:23) 年初来高値 7,360.19 (20/01/09)
安値 7,344.33 (09:00) 年初来安値 7,175.38 (20/01/08)
日経平均先物
現在値 23,730.00↑ (20/01/10 05:30)
前日比 +30.00 (+0.13%)
高値 23,780.00 (16:58) 始値 23,710.00 (16:30)
安値 23,690.00 (02:34) 前日終値 23,700.00 (20/01/09)
TOPIX先物
現在値 1,735.50↓ (20/01/10 05:30)
前日比 +5.50 (+0.32%)
高値 1,738.50 (20:58) 始値 1,731.50 (16:30)
安値 1,731.50 (16:30) 前日終値 1,730.00 (20/01/09)
JPX日経400先物
現在値 15,515.00↓ (20/01/10 05:30)
前日比 +55.00 (+0.36%)
高値 15,545.00 (01:48) 始値 15,475.00 (16:30)
安値 15,475.00 (16:30) 前日終値 15,460.00 (20/01/09)
東証マザーズ指数先物
現在値 880.00↓ (20/01/10 05:30)
前日比 +2.00 (+0.23%)
高値 882.00 (16:59) 始値 880.00 (16:30)
安値 878.00 (19:53) 前日終値 878.00 (20/01/09)
NYダウ先物 円建
現在値 28,890.00↓ (20/01/10 05:04)
前日比 +66.00 (+0.23%)
高値 28,930.00 (02:05) 始値 28,826.00 (16:30)
安値 28,805.00 (23:47) 前日終値 28,824.00 (20/01/09)
CME日経平均先物 円建
現在値 23,755.00↑ (20/01/09 15:59 CST)
前日比 +235.00 (+1.00%)
高値 23,775.00 始値 23,480.00
安値 23,440.00 前日終値 23,520.00 (20/01/08)
SGX日経平均先物
現在値 23,755.00↑ (20/01/10 05:14 SGT)
前日比 +60.00 (+0.25%)
高値 23,780.00 始値 23,670.00
安値 23,670.00 前日終値 23,695.00 (20/01/09)
長期国債先物
現在値 152.050↑ (20/01/10 05:24)
前日比 -0.020 (-0.01%)
高値 152.050 (03:19) 始値 152.030 (15:30)
安値 151.930 (01:11) 前日終値 152.070 (20/01/09)
10日の日本国債市場概況:債券先物は152円00銭で終了(フィスコ) - ニュース・コラム - 1月10日(金)17時56分配信
<円債市場>
長期国債先物2020年3月限
寄付152円10銭 高値152円12銭 安値151円99銭 引け152円00銭
売買高総計18117枚
2年 408回 -0.140%
5年 141回 -0.115%
10年 357回 0.000%
20年 170回 0.290%
債券先物3月限は、152円10銭で取引を開始。米国とイランの衝突回避により安全志向の買いが後退、また、日銀が実施した国債買い入れオペの結果が弱めだったことから売りが強まり、152円12銭から151円99銭まで下落した。現物債の取引では、2年債と5年債が買われ、20年債が売られ、10年債はもみ合った。
<米国債概況>
2年債は1.58%、10年債は1.85%、30年債は2.32%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.20%、英国債は0.79%、オーストラリア10年債は1.25%、NZ10年債は1.46%。(気配値)
日本国債3年
年利回り -0.125 (20/01/10 03:05)
前日比 +0.002
日本国債5年
年利回り -0.106 (20/01/10 03:05)
前日比 +0.007
日本国債10年
年利回り 0.006 (20/01/10 03:05)