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2023年6/30 アジア主要株式指数
東京マーケット・サマリー(30日) 2023年6月30日6:19 午後
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 144.83/85 1.0855/59 157.23/27
NY午後5時 144.77/78 1.0864/68 157.27/31
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点より小高い144円後半。ドルは一時7カ月半ぶりに145円台へ乗せたが、円買い介入への警戒感が強くすぐに反落した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 33189.04 -45.10 33068.36 32,918.77─33,232.89
TOPIX 2288.60 -7.65 2290.85 2,275.22─2,293.33
プライム指数 1177.71 -3.93 1178.82 1,170.90─1,180.13
スタンダード指数 1116.73 +2.02 1114.65 1,112.72─1,116.91
グロース指数 1036.89 +7.55 1024.66 1,018.60─1,037.14
東証出来高(万株) 159740 東証売買代金(億円) 37961.87
東京株式市場で日経平均は、前営業日比45円10銭安の3万3189円04銭と3日ぶりに反落して取引を終えた。月末・四半期末で投資家のリバランス(資金の再配分)など需給に絡む売りが出た。一方、1ドル=145円台まで進んだ為替の円安が一定程度支えとなった。
プライム市場の騰落数は、値上がり655銘柄(35%)に対し、値下がりが1105銘柄(60%)、変わらずが73銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.077
ユーロ円金先(23年9月限) ───
3カ月物TB -0.125 (-0.004)
安値─高値 -0.125─-0.125
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.077%になった。前営業日(マイナス0.075%)から低下した。「月末で調達を控える向きもあり、取り手の数も調達量も少なかった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年9月限 148.55 (-0.11)
安値─高値 148.46─148.63
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.395% (+0.015)
安値─高値 0.395─0.385%
国債先物中心限月9月限は前営業日比11銭安の148円55銭と反落して取引を終えた。米金利低下や円安進行が相場の重しとなった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1.5bp上昇の0.395%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.17─0.07
3年物 0.22─0.12
4年物 0.27─0.17
5年物 0.33─0.23
7年物 0.47─0.37
10年物 0.67─0.57
日経平均は45円安と3日ぶり反落、終盤にかけ下げ幅縮小―ドレッシング買い思惑も=30日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2023/06/30 15:22
30日後場の日経平均株価は前日比45円10銭安の3万3189円04銭と3日ぶりに反落。後場は序盤に向けて弱基調となったが、その後は下げ幅を縮小した。株価指数先物にまとまった買いが入ったこともあり、終盤には3万3232円89銭(前日比1円25銭安)まで引き戻した。市場では、「月末特有のドレッシング(お化粧)買いが入ったのではないか」(外資系証券)との指摘もあった。
前場は、年金などによる月末・四半期末のリバランス(資金の再配分)売りが観測され、広範囲に軟化した。下げ幅を拡大し、3万2918円77銭(同315円37銭安)まで下落する場面があった。
日経平均マイナス寄与度では、東エレク<8035>の22円弱を筆頭に第一三共<4568>が12円弱、テルモ<4543>が9円強と続いた。東証業種別株価指数(全33業種)では、医薬品、陸運、卸売、ゴム製品など25業種が値下がりし、海運、鉄鋼、繊維製品など8業種が値上がりした。東証プライム銘柄の60.2%が下落した。
東証プライムの出来高は15億9740万株、売買代金は3兆7961億円。騰落銘柄数は値上がり655銘柄、値下がり1105銘柄、変わらず73銘柄。
業種別では、塩野義薬<4507>、中外薬<4519>、小野薬<4528>などの医薬品株が軟調。西武HD<9024>、近鉄GHD<9041>、京王<9008>などの陸運株や、丸紅<8002>、三井物産<8031>、伊藤忠<8001>などの卸売株も安い。ブリヂス<5108>、住友ゴム<5110>、浜ゴム<5101>などのゴム製品株や、リクルートH<6098>、エムスリー<2413>、電通グループ<4324>などのサービス株も売られた。JPX<8697>、東京センチュ<8439>その他金融株や、上組<9364>、住友倉<9303>などの倉庫運輸関連株も値を下げた。
半面、郵船<9101>、川崎汽<9107>、商船三井<9104>などの海運株が堅調。日本製鉄<5401>、神戸鋼<5406>、合同鉄<5410>などの鉄鋼株も引き締まり、東レ<3402>、三陽商<8011>などの繊維製品株も高い。日産自<7201>、トヨタ<7203>などの輸送用機器株も買われた。
個別では、サーバーW<4434>、ナガイレベ<7447>、コーセー<4922>などが値下がり率上位。半面、マーケットエンター<3135>、高島屋<8233>、三井ハイ<6966>などが値上がり率上位。
明日の戦略-引け味は良く週間ではプラス、来週は米雇用統計を前に一進一退か16:28 配信トレーダーズ・ウェブ
30日の日経平均は3日ぶり反落。終値は45円安の33189円。米国株はまちまちで終えたが、寄り付きは3桁の下落。ナスダック安を受けて半導体株が弱めに始まっており、この動きを嫌って開始早々に下げ幅を300円超に広げた。33000円を割り込んだところでは下げ渋ったが、戻しても33000円を超えてくると上値が重くなり、しばらくこう着相場が続いた。ただ、後場に入ると下押し圧力が和らぎ、下げ幅を縮小。終盤にはほぼ横ばいまで値を戻す場面もあった。結局、プラス圏には浮上できなかったものの、2桁の下落にとどまり、高値圏で取引を終えた。
東証プライムの売買代金は概算で3兆7900億円。業種別では海運、鉄鋼、繊維などが上昇している一方、医薬品、陸運、卸売などが下落している。今期の大幅増益計画が好感されたフィードフォースグループ<7068>がストップ高。半面、今期の最終減益見通しが嫌気された銚子丸<3075>が大幅に下落した。
東証1部の騰落銘柄数は値上がり655/値下がり1105。証券会社の目標株価引き上げがあった日本郵船など海運株やJTが上昇。決算が好感された高島屋が急伸し、同業の三越伊勢丹やH2Oリテイルが連れ高した。指数寄与度の高いファーストリテイリングとソフトバンクGがともに堅調に推移したほか、円安を受けてトヨタに買いが入った。ブリッジコンやアイデミーなど、直近上場株の一角が急騰。微生物化学研究会との共同研究契約を締結したと発表したティムスがストップ高となった。
一方、米マイクロン株が決算を受けて売られたことを嫌気して、レーザーテックやソシオネクストなど半導体株が軟調。丸紅や三井物産などなど商社株の一角が弱かった。4-6月期が前年同期比で営業減益になったとの観測が報じられた野村総研が下落。西武HDや小田急など鉄道株が軒並み安となった。3Dマトリックスはファイナンスに関するリリースが失望材料となり、10.4%安と急落した。
本日は3社が新規上場。スタンダード市場に新規上場したジーデップ・アドバンスは高い初値をつけた後、ストップ高まで買い進まれた。同じくスタンダード市場に上場したノバレーゼは公開価格割れからのスタートとなり、終値も初値を大きく下回った。グロース市場に新規上場したクラダシは、高い初値をつけたものの、終値は初値を下回った。
日経平均は3日ぶり反落。ダウ平均の大幅高を好感できなかったが、きょうは月末だから下げたというよりは、米マイクロンの決算を前日に好材料として消化したことの反動が出たという印象が強い。特に後場はしっかりとした動きを見せた。ローソク足では陽線を形成しており、終値(33189円)では5日線(32970円、30日時点)や33000円を上回った。下げたからこそ買い意欲の強さが再確認できたような1日であった。
2023年の前半が終了。上半期(1-6月)では日経平均が27.2%高、TOPIXが21.0%高、マザーズ指数が11.7%高となった。日経平均が3万円の節目を超えて33000円台後半まで上昇しており、日経平均のパフォーマンスの良さが目立った。この期間では、3指数ともに、大発会の1月4日に安値(終値ベース)をつけている。高値をつけたのは日経平均とTOPIXが6月16日で、マザーズ指数が6月21日となっている。
業種別では全業種がプラス。商社株が属する卸売がバフェット氏の来日で注目を集めて38.7%高、以下、鉄鋼(+34.9%)、機械(+33.7%)、電気機器(+33.4%)、輸送用機器(+30.9%)と続く。主力ど真ん中の銘柄が属する業種が強かった。騰落下位業種は、水産・農林(+2.6%)、海運(+5.5%)、石油・石炭(+6.8%)、医薬品(+7.0%)、パルプ・紙(+7.4%)で、ディフェンシブ業種と市況関連が全体の上昇に対してやや見劣りした。
【来週の見通し】
一進一退か。7月相場に突入し、金曜7月7日には米国の雇用統計が発表される。米国では製造業や雇用関連で注目度の高い経済指標がいくつか出てくるほか、5日には6月開催のFOMC議事録が公表される。米国の金融引き締め長期化に対する警戒がくすぶり続けると思われるだけに、上値追いには慎重になるとみる。4日の米国が休場で、7日の引け後には安川電機の1Q決算発表が予定されており、手がけづらさも意識される週となる。一方、日経平均は今週、週間では上昇し、一時32300円台まで下げたところから、週末値(33189円)では33000円を上回った。目先の底打ち感が出てきたことから、下値も堅いと考える。売り買いをこなしながら週後半にかけてはこう着感が強まり、現状の33000円近辺で値を固めていくと予想する。
【今週を振り返る】
堅調となった。日経平均は前の週からの弱い流れが続き、26日、27日は下落。ただ、テクニカルの節目である25日線に接近したところでは下げ渋る動きも見られた。28日は米国株の強い上昇を受けて押し目買い機運が高まり、600円を超える上昇。この日に節目の33000円を大きく上回ったことで、調整一巡期待が高まった。29日は前場で強く買われた後、値を消したもののプラスを確保。30日は逆に前場では強く売られたものの、33000円割れでは押し目買いが入り、下げ幅を縮めて終えた。日々の値動きは不安定となったものの、28日の大幅高が貢献して週間ではプラスを確保した。日経平均は週間では反発となり、約407円の上昇。週足では陽線を形成した。
【来週の予定】
国内では、6月日銀短観(7/3)、6月マネタリーベース、10年国債入札(7/4)、6月都心オフィス空室率、30年国債入札(7/6)、5月家計調査、5月景気動向指数(7/7)などがある。
企業決算では、ネクステージ、象印(7/3)、アスクル、アークス、ハイデ日高、霞ヶ関キャ、バイク王(7/4)、キユーピー、サンエー、トーセイ、薬王堂HD、エスプール、アオキスーパー(7/5)、OSG、WNIウェザー、大黒天、オンワードHD、大有機、クリーク&リバ、ヨンドシーHD、わらべや、キユソー流通、アヲハタ、フェリシモ(7/6)、安川電、良品計画、フジ、ライフコーポ、ワキタ、技研製、サーラ、TAKARA&C、北興化、ジャステック、日本BS放、Fブラザース、ミタチ、和田興産(7/7)などが発表を予定している。
海外の経済指標の発表やイベントでは、中国6月財新製造業PMI、米6月ISM製造業景気指数(7/3)、米5月製造業受注、FOMC議事録(6/13~6/14開催分)(7/5)、米5月ADP全米雇用リポート、米5月貿易収支、米6月ISM非製造業指数、米5月JOLTS求人件数(7/6)、米6月雇用統計(7/7)などがある。
なお、7/4の米国市場は独立記念日で休場となる。
来週の日本株の読み筋=ETFの分配金捻出売り警戒も底堅さ維持か/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2023/06/30 16:44
来週(7月3-7日)の東京株式市場は、ETF(上場投資信託)の分配金捻出売りが警戒されるものの、底堅さを維持する可能性がある。
7月は、日経平均やTOPIX(東証株価指数)をベンチマークにするETFが7日と10日に決算(分配金支払い基準日)を迎える。ETFは現物株を売って分配金をねん出するほか、各銘柄の権利落ちのタイミングで先物を買い建てて再投資をし、分配金の支払いの際に反対売買をする。
このため、ETFの決算日には現物株の売りと先物のポジション解消売りが膨らみやすく、今年はその規模が計1兆1600億円とみられる(大和証券は7日4500億円、10日7100億円と試算)。需給変動を先回りする売りも出やすいとされる。
ただし、6月末に向けた年金などによるリバランス(資金の再配分)売りに大崩れしなかったように、日本株への買い意欲は依然として大きい。ちなみに、30日の日経平均は3日ぶりに反落し、3万3189円(前日比45円安)引けとなった。朝方はリバランス売り観測を背景に下げ幅は一時300円を超えたが、売り一巡後には1円安まで切り返す場面もあった。改めて押し目買いニーズの強さがうかがえる。
スケジュール面では、国内で3日に日銀短観(6月調査)、7日に5月毎月勤労統計調査などが発表される。海外では3日に中国6月財新製造業PMI(購買担当者指数)、米6月ISM(全米供給管理協会)製造業景況指数、5日に6月13-14日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録、6日に米6月ADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計と米6月ISM非製造業景況指数、7日に米6月雇用統計が控える。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
1,785.88 -6.09 -0.34% +7.51% +22.64% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,539.90 -5.77 -0.37% +8.23% +24.49% 15:00
日経平均株価
33,189.04 -45.10 -0.14% +7.45% +25.75% 15:15
日経500平均
2,996.23 -9.25 -0.31% +5.34% +23.91% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,288.60 -7.65 -0.33% +7.41% +22.33% 15:00
日経300指数
484.44 -1.50 -0.31% +8.06% +22.51% 15:15
東証REIT指数
1,862.30 +1.15 +0.06% -0.97% -5.32% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,152.49 -5.14 -0.44% +8.58% +27.49% 15:00
東証マザーズ指数
815.97 +5.32 +0.66% +9.08% +23.34% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,630.07 -6.76 -0.26% +6.45% +19.05% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,389.62 -6.30 -0.26% +5.84% +18.54% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,312.36 -6.18 -0.27% +7.72% +20.26% 15:00
日経平均
現在値 33,189.04↓ (23/06/30 15:15)
前日比 -45.10 (-0.14%)
始値 33,068.36 (09:00) 前日終値 33,234.14 (23/06/29)
高値 33,232.89 (14:33) 年初来高値 33,772.89 (23/06/19)
安値 32,918.77 (09:14) 年初来安値 25,661.89 (23/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶり小反落、東エレクや第一三共が2銘柄で約33円分押し下げ16:21 配信フィスコ
30日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり87銘柄、値下がり137銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は3日ぶり小反落。29日の米株式市場でダウ平均は269.76ドル高と反発。1-3月国内総生産(GDP)確定値の上振れや米連邦準備制度理事会(FRB)のストレステストを無難に通過した金融セクターの上昇によりダウ平均は終日堅調に推移。一方、パウエルFRB議長の年内最低2回とする追加利上げ発言もあり、長期金利の大幅上昇でハイテクは伸び悩み、ナスダック総合指数は0.42ポイント安と小反落。米半導体マイクロン・テクノロジーの時間外取引の上昇を受けて前日に上昇していた日経平均は、通常取引でのマイクロン株の下落を受け、反動で165.78円安からスタート。週末および月末、四半期末が重なることに伴う需給悪化も意識され、33000円を割り込む場面も見られた。一方、後場中ごろからは需給イベント通過後のあく抜けを意識した買い戻しも入り、前日終値にほぼ並ぶ場面もあった。
大引けの日経平均は前日比45.10円安の33189.04円となった。東証プライム市場の売買高は15億9740万株、売買代金は3兆7962億円だった。セクターでは医薬品、陸運、卸売が下落率上位に並んだ一方、海運、鉄鋼、繊維製品が上昇率上位に並んだ。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の60%、対して値上がり銘柄は36%だった。
値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約21円押し下げた。同2位は第一三共<4568>となり、テルモ<4543>、KDDI<9433>、中外薬<4519>、リクルートHD<6098>、7&iHD<3382>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約57円押し上げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、ソフトバンクG<9984>、オムロン<6645>、TDK<6762>、デンソー<6902>、HOYA<7741>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 33189.04(-45.10)
値上がり銘柄数 87(寄与度+117.12)
値下がり銘柄数 137(寄与度-162.22)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 36720 570 +57.95
<6857> アドバンテス 19150 125 +8.47
<9984> ソフトバンクG 6773 36 +7.32
<6645> オムロン 8768 130 +4.41
<6762> TDK 5567 39 +3.96
<6902> デンソー 9645 98 +3.32
<7741> HOYA 17075 185 +3.13
<2801> キッコマン 8192 83 +2.81
<8233> 高島屋 2013 144 +2.44
<7203> トヨタ自 2308.5 13 +2.20
<2914> JT 3153 49 +1.66
<6971> 京セラ 7791 24 +1.63
<3099> 三越伊勢丹 1462 32.5 +1.10
<9613> NTTデータ 2007 5.5 +0.93
<6503> 三菱電 2027 23.5 +0.80
<6723> ルネサス 2701.5 22.5 +0.76
<6981> 村田製 8236 24 +0.65
<7735> スクリーンHD 16240 95 +0.64
<6103> オークマ 7685 95 +0.64
<1812> 鹿島 2170 37 +0.63
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<8035> 東エレク 20560 -215 -21.86
<4568> 第一三共 4550 -116 -11.79
<4543> テルモ 4562 -69 -9.35
<9433> KDDI 4450 -44 -8.95
<4519> 中外薬 4086 -68 -6.91
<6098> リクルートHD 4563 -45 -4.57
<3382> 7&iHD 6205 -126 -4.27
<2413> エムスリー 3109 -46 -3.74
<4507> 塩野義薬 6070 -106 -3.59
<4063> 信越化 4768 -19 -3.22
<4324> 電通グループ 4713 -95 -3.22
<3659> ネクソン 2747 -47 -3.19
<6758> ソニーG 12965 -85 -2.88
<6273> SMC 79480 -830 -2.81
<7267> ホンダ 4341 -40 -2.71
<4911> 資生堂 6493 -78 -2.64
<4901> 富士フイルム 8541 -77 -2.61
<7733> オリンパス 2266 -19 -2.58
<6861> キーエンス 67850 -670 -2.27
<2502> アサヒ 5574 -67 -2.27
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,288.60↓ (23/06/30 15:00)
前日比 -7.65 (-0.33%)
始値 2,290.85 (09:00) 前日終値 2,296.25 (23/06/29)
高値 2,293.33 (09:00) 年初来高値 2,312.07 (23/06/29)
安値 2,275.22 (12:36) 年初来安値 1,862.27 (23/01/04)
東証業種別ランキング:海運業が上昇率トップ15:38 配信フィスコ
海運業が上昇率トップ。そのほか鉄鋼、繊維業、輸送用機器、証券業なども上昇。一方、医薬品が下落率トップ。そのほか陸運業、卸売業、ゴム製品、サービス業なども下落。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 海運業 / 1,161.52 / 1.36
2. 鉄鋼 / 666.18 / 0.83
3. 繊維業 / 674.18 / 0.48
4. 輸送用機器 / 3,916.56 / 0.32
5. 証券業 / 397. / 0.22
6. 銀行業 / 220.41 / 0.03
7. 精密機器 / 10,988.59 / 0.02
8. 食料品 / 2,038.25 / 0.01
9. 建設業 / 1,412.03 / 0.00
10. ガラス・土石製品 / 1,215.16 / -0.04
11. 金属製品 / 1,246.27 / -0.10
12. 電力・ガス業 / 430.41 / -0.20
13. 機械 / 2,712.84 / -0.22
14. 小売業 / 1,560.74 / -0.24
15. 非鉄金属 / 1,114.67 / -0.24
16. 保険業 / 1,569.39 / -0.30
17. 水産・農林業 / 503.83 / -0.31
18. 電気機器 / 4,131.8 / -0.31
19. 情報・通信業 / 5,273.06 / -0.31
20. 鉱業 / 464.89 / -0.33
21. パルプ・紙 / 471.09 / -0.41
22. その他製品 / 4,259. / -0.44
23. 石油・石炭製品 / 1,131.24 / -0.44
24. 不動産業 / 1,541.32 / -0.54
25. 化学工業 / 2,360.71 / -0.56
26. 空運業 / 266.59 / -0.57
27. その他金融業 / 824.3 / -0.70
28. 倉庫・運輸関連業 / 2,408.34 / -0.70
29. サービス業 / 2,657.5 / -0.72
30. ゴム製品 / 4,163.96 / -0.73
31. 卸売業 / 3,164.77 / -0.87
32. 陸運業 / 2,097.58 / -1.05
33. 医薬品 / 3,629.15 / -1.14
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 20,765.91↓ (23/06/30 15:00)
前日比 -72.56 (-0.35%)
始値 20,773.26 (09:00) 前日終値 20,838.47 (23/06/29)
高値 20,797.01 (09:00) 年初来高値 21,042.53 (23/06/22)
安値 20,641.89 (12:36) 年初来安値 16,759.95 (23/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,177.71↓ (23/06/30 15:00)
前日比 -3.93 (-0.33%)
始値 1,178.82 (09:00) 前日終値 1,181.64 (23/06/29)
高値 1,180.13 (09:00) 年初来高値 1,189.74 (23/06/29)
安値 1,170.90 (12:36) 年初来安値 958.19 (23/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,116.73↑ (23/06/30 15:00)
前日比 +2.02 (+0.18%)
始値 1,114.65 (09:00) 前日終値 1,114.71 (23/06/29)
高値 1,116.91 (14:45) 年初来高値 1,121.97 (23/06/23)
安値 1,112.72 (09:15) 年初来安値 982.29 (23/01/06)
東証グロース市場指数
現在値 1,036.89↓ (23/06/30 15:00)
前日比 +7.55 (+0.73%)
始値 1,024.66 (09:00) 前日終値 1,029.34 (23/06/29)
高値 1,037.14 (15:00) 年初来高値 1,100.78 (23/06/21)
安値 1,018.60 (09:12) 年初来安値 897.95 (23/01/06)
マザーズ指数
現在値 815.97↓ (23/06/30 15:00)
前日比 +5.32 (+0.66%)
始値 806.42 (09:00) 前日終値 810.65 (23/06/29)
高値 816.28 (15:00) 年初来高値 871.35 (23/06/21)
安値 801.15 (09:14) 年初来安値 706.45 (23/01/06)
東証グロ-ス指数は続伸、上値重く上げ幅は限定的/グロース市況16:54 配信フィスコ
東証グロース市場指数:1036.89 (+7.55)
出来高:1億5257万株
売買代金:2179億円
東証マザーズ指数:815.97 (+5.32)
出来高:8842万株
売買代金:1220億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって続伸、値上がり銘柄数は291、値下り銘柄数は207、変わらずは30。本日のグロース市場は買い優勢の展開となった。前日29日の米国株式市場のダウ平均は反発。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がスペイン中銀で行った講演でも少なくとも年内2回の利上げが必要となる可能性に言及し、金利先高観が重荷として働いた。一方、FRBのストレステストを全対象銀行が通過し金融セクターが買われたことでダウ平均は終日堅調に推移した。他方、長期金利の上昇でナスダック総合指数は小幅安。まちまちとなった米株市場を横目に、本日の東証グロ-ス指数は反発した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は下落してスタートするも、前場中ごろにかけてじりじりと下げ幅を縮小してプラス圏に浮上した。後場からは一時的に売り手優位となるも、大引けにかけて再度買い戻しが集まりプラス圏で終了した。東証プライム市場の主力株がさえない動きとなる中、幕間つなぎの物色が新興株に向かった可能性がある。ただ、米長期金利が上昇しており、バリュエーション面の割高感が意識されやすい新興株を手掛けにくい地合いとなり、週末要因も相まって一部の銘柄では利食い売りが優勢となった。東証マザーズ指数は0.66%高、東証グロース市場Core指数が0.36%高となった。個別では、微生物化学研究会と化合物探索に関する共同研究契約を締結したティムス<4891>が28%高のストップ高で値上がり率トップに、NVIDIA Inceptionのパートナー企業に認定されたヘッドウォータース<4011>が18%高となった。また、24年5月期は36%営業増益予想となったFフォースG<7068>が16%高のストップ高となった。時価総額上位銘柄では、ビジョナル<4194>やフリー<4478>などが堅調に推移、値上がり率上位には、ブリッジコンサル<9225>、アイデミー<5577>などが顔を出した。一方、第三者割当の国内CBと新株予約権の発行による希薄化を懸念された3Dマトリクス<7777>が10%安で値下がり率トップに、前日まで大幅に上昇していたWaqoo<4937>が利食い売り優勢から6%安となった。また、シルバーエッグ<3961>も直近の上昇に対する利益確定売りが優勢となり5%安となった。時価総額上位銘柄では、M&A総研<9552>やカバー<5253>などが軟調に推移、値下り率上位には、Finatext<4419>、フィーチャ<4052>などが顔を出した。東証グロース市場Core指数では、ビジョナル、フリー、プラスアルファ<4071>などが上昇した。
東証REIT指数
現在値 1,862.30↑ (23/06/30 15:00)
前日比 +1.15 (+0.06%)
始値 1,859.24 (09:00) 前日終値 1,861.15 (23/06/29)
高値 1,862.30 (15:00) 年初来高値 1,895.14 (23/01/04)
安値 1,846.40 (10:11) 年初来安値 1,746.05 (23/03/20)
日経平均VI
現在値 19.11↓ (23/06/30 15:20)
前日比 -0.59 (-2.99%)
始値 19.64 (09:00) 前日終値 19.70 (23/06/29)
高値 19.68 (09:10) 年初来高値 23.45 (23/06/08)
安値 19.10 (15:00) 年初来安値 14.63 (23/02/16)
日経VI:低下、株価底堅く警戒感が緩和16:05 配信フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は30日、前日比-0.59(低下率2.99%)の19.11と低下した。なお、高値は19.68、安値は19.10。今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。取引開始後の売り一巡後は下値を売り急ぐ動きは見られず、日経225先物は朝方に安値をつけた後、午前の時間帯は下値の堅い展開となり、日経VIは昨日の水準を下回って推移した。午後に入ると日経225先物は下げ渋りの動きとなり、取引終了にかけて上昇に転じるなど、さらに底堅さを見せたことから、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和し、日経VIは低下幅を広げる動きとなった。
日経平均先物
現在値 33,130.00↓ (23/06/30 06:00)
前日比 -50.00 (-0.15%)
高値 33,290.00 (21:34) 始値 33,180.00 (16:30)
安値 33,070.00 (16:37) 前日終値 33,180.00 (23/06/29)
TOPIX先物
現在値 2,292.50↓ (23/06/30 06:00)
前日比 +1.50 (+0.07%)
高値 2,297.00 (21:33) 始値 2,291.00 (16:30)
安値 2,285.50 (16:38) 前日終値 2,291.00 (23/06/29)
JPX日経400先物
現在値 20,800.00↓ (23/06/30 06:00)
前日比 +20.00 (+0.10%)
高値 20,860.00 (21:34) 始値 20,780.00 (16:30)
安値 20,745.00 (16:37) 前日終値 20,780.00 (23/06/29)
東証マザーズ指数先物
現在値 804.00↓ (23/06/30 06:00)
前日比 -5.00 (-0.62%)
高値 810.00 (17:48) 始値 808.00 (16:30)
安値 803.00 (02:45) 前日終値 809.00 (23/06/29)
NYダウ先物 円建
現在値 34,236.00↑ (23/06/30 06:00)
前日比 +264.00 (+0.78%)
高値 34,256.00 (01:36) 始値 33,945.00 (16:30)
安値 33,926.00 (22:30) 前日終値 33,972.00 (23/06/29)
CME日経平均先物 円建
現在値 33,140.00 (23/06/29 15:59 CST)
前日比 -100.00 (-0.30%)
高値 33,515.00 始値 33,250.00
安値 33,080.00 前日終値 33,240.00 (23/06/28)
SGX日経平均先物
現在値 33,120.00↓ (23/06/30 05:09 SGT)
前日比 -40.00 (-0.12%)
高値 33,290.00 始値 33,170.00
安値 33,080.00 前日終値 33,160.00 (23/06/29)
長期国債先物
現在値 148.560↑ (23/06/30 06:00)
前日比 -0.100 (-0.07%)
高値 148.720 (15:41) 始値 148.660 (15:30)
安値 148.500 (01:18) 前日終値 148.660 (23/06/29)
30日の日本国債市場概況:債券先物は148円55銭で終了17:03 配信フィスコ
<円債市場>
長期国債先物2023年9月限
寄付148円58銭 高値148円63銭 安値148円46銭 引け148円55銭
売買高総計22115枚
2年 450回 -0.072%
5年 158回 0.059%
10年 370回 0.390%
20年 184回 0.987%
債券先物9月限は、148円58銭で取引を開始。米国の1-3月期GDP確定値の上方修正や週次新規失業保険申請件数の減少を受けた金利上昇、ドル・円の145円台への円安進行にともない売りが優勢になり、148円63銭から148円46銭まで下げた。現物債の取引では、2年債と5年債が買われ、10年債と20年債が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.91%、10年債は3.87%、30年債は3.92%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.44%、英国債は4.43%、オーストラリア10年債は4.02%、NZ10年債は4.60%。(気配値)
日本国債3年
年利回り -0.049 (23/06/30 02:05)
前日比 +0.004
日本国債5年
年利回り 0.066 (23/06/30 02:05)
前日比 +0.005
日本国債10年
年利回り 0.386 (23/06/30 02:05)
前日比 +0.004