公営競技はどこへ行く

元気溢れる公営競技にしていきたい、その一心で思ったことを書き綴っていきます。

2月28日の優勝戦・重賞結果

2010-02-28 21:40:14 | 各日の公営競技

・中央競馬重賞

中山 中山記念(G2) トーセンクラウン

内をスルスルと通った13番人気の伏兵、トーセンクラウンが直線で完全に抜け出し、2着に5馬身差の圧勝。

阪神 阪急杯(G3) エーシンフォワード

狭い内をこじあけたエーシンフォワードが快勝。

・競輪

千葉

S級 坂本貴史 331

A級 三上佳孝 811

大垣

S級 倉野隆太郎 411

A級 白井一機 211

和歌山

S級 原真司 931

A級 松田治之 131

平塚

A級 金野俊秋 711

A3 長島大介 111

観音寺

A級 小川祐司 111

A3 大河原正輝 311

・競艇

住之江周年太閤賞(G1) 坂口周 11252211

坂口が1コースから押し切り、G1初優勝。

徳山 モーターボート大賞(G1) 平尾崇典 21211311

平尾がインから押し切る。

 前川守嗣 114111

三国 山地正樹 1241111

児島 新鋭リーグ(G3) 岡崎恭裕 1332511211

・オートレース

川口 東小野正道 2111

・地方競馬重賞

帯広 チャンピオンカップ カネサブラック


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三洋が3連覇

2010-02-28 16:01:05 | スポーツ

しかし今日は「忙しい」な。

早朝から「団抜」を見て、それが終るとちょっと寝て、起きたらフィギュアのエキシビションをやっていて、その直後にアイスホッケーの3位決定戦。さらにそれが終るとラグビーの日本選手権決勝。合間に競馬、といった具合に、朝からこれだけスポーツ番組があるのは珍しいこと。

ま、団抜も面白かったが、アイスホッケーもフィンランドが大逆転。そして日本選手権では、これまた三洋電機が後半だけの点数をもって逆転。ついに史上4チーム目となる3連覇を達成した。

三洋といえば、東京三洋時代を含めて、日本選手権の一歩手前でどれだけ出場を阻まれたことか。何せ、社会人大会で同点優勝しながらも、トライ数で負けたからということで、出場を阻まれてしまったこともあった。

そんな三洋が何と、3年連続の日本一となった。

とにかく、トップリーグではレギュラーで1位なのに、プレーオフでいつも敗れるという、三洋の「伝統」を露呈してしまうのに、日本選手権では逆に組み合わせに「恵まれる」という幸運が2年連続で続いた。昨年は東芝が辞退したため。今年は東芝が準決勝で敗退した。

しかしながら、3連覇できたというのも、過去の苦い経験の積み重ねがあったからこそだと思うね。

おめでとう。

ところで、コメント欄が溜まりに溜まっています。

最近、時間がそう簡単に取れないので見るだけになっていますが、来週どこかでまとめてレスしたいと思いますので、それまで待ってくれぃ。


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吼える大師匠

2010-02-28 08:21:13 | 競馬

昨日のアーリントンカップ、フラガラッハがスタートで大きく出遅れたが、これに大師匠が激怒。

http://plaza.rakuten.co.jp/daikokusya/diary/201002270000/

うーん、確かにタイミングが合わなかったように見えて取れる気がしないでもないが、その後フラガラッハは、「逆噴○」的に一気に4角付近で先頭集団へと押し上げる競馬を見せたものの、直線で脚を失った。

『おう!しばいたろか!スターター!』

『昨日は誰がやったんや!名前だせ!』

といった具合に怒り心頭だったみたいだが、その約10分後に発走となった千葉ステークスで挽回したみたい。

『あっはっは!ビクトリーテツニーを抑えるところが、並みの予想屋と違うところや!』

『三連単まで本線的中や!ま、当然のことやけどな!』

こうして、取り返すところが流石というのか、大師匠の真骨頂。

コメント (2)
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過酷な「団抜き」

2010-02-28 08:07:04 | スポーツ

スピードスケートにも「団抜」があるとは思わなかったが、日本女子が決勝進出。ドイツと対戦する。

ところで、スケートの団体追い抜きは、「捨石」が通用しない。

トラックレースの団抜は、例えば、4人のうち、3番目にゴール線に到達した選手のタイムが計測されるため、1人が途中で離れるケースがよくある。無論、強いチームは4人が揃って入ってくるが、大概のチームは、途中で1人が抜ける。

しかしスケートの場合は、3人全員がゴールしないといけない。したがって、力が落ちた選手が苦しそうに走っているシーンがしばし起こる。

女子のロシアとポーランドの一戦で、ロシアが断然リードしながらも、一人が終盤で脚が上がってしまい、最後にその一人が大きく遅れたため、ポーランドに逆転を許してしまったシーンがあった。トラックレースではこういったケースはめったにないね。

思うに、スケートのほうも自転車同様、一人捨石を置くような形のほうがいいと思うな。

さて、日本は非常にうまく走行している。ポーランド戦は終盤にかなり追い込まれたが、中盤までのペース配分は非常によく、どんどん差を広げていた。この調子で決勝も進められるならば、勝機があるかも。

(追記)

惜しかったなぁ・・・

日本の走行はほとんど完璧。対してドイツは一人が一瞬バランスを崩しかけるシーンも見られ、一時は1.74秒差を広げた。しかし、最後の最後でドイツが猛然と追い上げ、最後は100分の3秒負けた。ドイツの大逆転勝利だった。

試合に勝って勝負に負けた、ような印象だな。

しかしながら、トラックの団抜でもこういったシーンはちょくちょくある。個人追い抜きは個々の力の差がはっきりとするが、団抜は必ずしもそうならないところが難しいところ。これは自転車もスケートも一緒なのかも。

ところでドイツといえば、日本にとっては「鬼門中の鬼門」。

自転車でも、2004年のチームスプリントだったが、ジュニア世界選とアテネオリンピックでいずれも決勝でドイツと対戦し、後塵を拝した。そういやアテネオリンピックでも最初の長塚は「勝ってた」んだよなぁ・・・

いつかドイツを団体種目で倒さねば・・・

(追記)

そういえば、リレハンメルのジャンプ団体でも、日本は原田雅彦が「普通に飛べば」金メダルだったところ、まさかの事態になって負けたが、そのときも金メダルはドイツ。

『おう!しばいたろか!ドイツ!』

『肝心要のところで、いっつも邪魔しよって!』

という、大師匠の声が聞こえてきそうです?

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2月27日の優勝戦・重賞結果

2010-02-27 18:36:28 | 各日の公営競技

・中央競馬重賞

阪神 アーリントンカップ(G3) コスモセンサー

直線に入り、今一息伸びきれない断然人気のザタイキの動きを尻目に、コスモセンサーが逃げ切り。

 


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「カシラ」亡くなる

2010-02-27 13:23:44 | 競輪

チャンバラトリオの南方英二さんが亡くなった。

http://www.asahi.com/kansai/okuyami/OSK201002270067.html

「ハリセン」で、伊吹太郎をぶっ叩いていたお方。元は東映の殺陣師だった。

しかしながら、『競輪痛快丸かじり』に書いてあったのだが、実は競輪選手になっていたかもしれないというくだりがあった。

要は1950年までは、競輪学校に入らずとも競輪選手になろうと思えばなれたわけで、そういった選手は「期前選手」と呼ばれていたが、南方さんが高校を卒業する頃に丁度競輪学校ができたため、「邪魔くさくなってやめた」という。

そんな縁からか、競輪への造詣が深く、というか、競輪では相当やられたという、「破滅型ギャンブラー」(家二軒分やられたとか。ウイキペディアより)であり、1980年代には常時、高松宮杯の中継でゲスト出演していた。

また、2002年の西宮最終開催の際にもゲスト出演し、

「いやぁ、寂しいですわぁ・・・」

「西宮はスタンドが大きいんで、のんびりと競輪を楽しめましたわ」

と言って、西宮の最後を悲しんでいた。

最近見かけなくなったとはいうものの、直前まで舞台に出ていたという。

南方さんはひょっとすると、「最後の破滅型競輪ファン」かもしれない。うーん、残念だ。

ご冥福をお祈りいたします。

 

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無事開催終了

2010-02-27 05:27:14 | 競馬

痛みが取れない大師匠だが、何とか全開催を乗り切った。

http://plaza.rakuten.co.jp/daikokusya/diary/201002260000/

『おう!しばいたろか!』

『まだ足痛いわ!』

『しかしな!ワシがおらんと、笠松の客おらんようになるやろ!』

といった具合に?張り切っていたみたいだが、どうやら次週、病院へ行く予定とか。

しかしながら、糖○病でないことだけは願いたいものだね。

何せ、あのT社長はその病気だけど、日記でもしばし述べられている通り、想像を絶するような苦しみを味わっているようだ。水を1日2リットルは飲め!って医者に言われている、という話を聞くと、夏場はともかく、それ以外の季節では到底ムリだよな。でも、そうしないことには、体内に不純物が溜まってしまって、下手をすると透析を受けなければならなくなってしまうわけだし。

とにかく、体だけは気をつけてもらいたいもの。

コメント (2)
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フィギュアはレベルが下がっている

2010-02-27 04:55:45 | スポーツ

ま、まさかの「大敗」だったから、こんな話が出てくるんだろうな。

http://www.sponichi.co.jp/olympic/flash/KFullFlash20100226140.html

確かに、キム・ヨナと浅田真央の得点差が、20点以上も離れるものなのか?という思いはあるだろうな。素人目に見ればせいぜい10点あるかどうか。いや、ショートプログラムに限って言えば、ほとんど差はなかったはず。

安藤美姫のショートプログラムのジャンプにしても、本当に回転不足なのかどうか怪しいと、解説の八木沼純子も言ってたが、もし回転がちゃんと認定されていれば、ひょっとすると銅メダルだったかも?

思えば、伊藤みどりはジャンプ「だけ」で、カルガリーでは入賞、そしてアルベールビルでは銀メダルを取ったようなもの。手の出し方は直線的で滑らかさが全くないし、スケーティングも雑だった。今の採点基準だったら、順位は入賞レベルにおよそ到達してなかっただろうね。

ところでカルガリーでは、伊藤は5位だった。本来ならばエキシビションには出られないのだが、ジャンプの精度が高い上に、その光景を目の当たりにした観客の声援が鳴り止まなかったものだから、何と特例参加を果たした上に、金メダリストを差し置いて、「殿り」を務めることになった。

伊藤の出現以後、女子でも4回転を飛ばなければ勝てない、という時代が訪れるものだと思っていたが、その後、採点基準が変わってしまい、ジャンプといえば、男子ですら、3回転の複合技が主流。そういえば、男子のロシアの選手が、4回転を随所に入れたというのに2位だったことから、かなり怒っていたな。体操がE難度を随所に取り入れなければ点数が全く伸びないといった流れになっているのとは大違い、といってもよさそう。

ま、フィギュアの基本はスケーティングだから、体操とは違うといわれればそれまでだが、ジャンプ「だけ」で観客を魅了した伊藤のような選手がもう現れないようなことになると、五輪種目にとどめておく必要性があるのかどうか、という話にも繋がってくるかもしれないね。

思うに、25日の女子は、地元カナダの選手を除けば、その次に観客を魅了していたのは鈴木明子だったのではないか。キムや浅田に対する観客の反応は今ひとつのような気がした。

ま、8人の入賞者のうち、出場全員の3名、もっといえば、長洲未来も、国籍が違うだけで、DNAは日本人だから、半分が「日本人」の入賞者となったが、反面、素人目から見ても魅了するような演技が必ずしも順位には結びつかないということになると、フィギュアスケートにおいては、技のレベルはどんどん下がっていく可能性も出てくるかもしれない。


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2月26日の優勝戦・重賞結果

2010-02-26 21:39:56 | 各日の公営競技

・競輪

別府

S級 服部竜二 731

A級 住村実 721

立川

A級 開坂秀明 531

A3 鈴木謙二 111

・競艇

丸亀 武田光史 3411121


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女子フィギュア決着

2010-02-26 14:04:56 | スポーツ

女子フィギュアは、キム・ヨナが圧倒的な強さで金メダル。浅田真央はミスも出た影響もあってか、20点以上の差をつけられたが、銀メダルだった。カナダのロシェットが銅メダル。

この他、安藤美姫が5位、鈴木明子が8位。また、アメリカ国籍ながらも、両親は日本人である長洲未来が4位に入った。

しかしながら、浅田が完璧な演技をしたとしても、キムには勝てなかっただろうね。

キムと浅田の違いは、スケーティングの柔らかさにあるだろうな。ショートプログラムで5点近くの差が開いたが、見た目にはほとんど違いがなかった。にもかかわらず、それだけ差が開いたのは、キムのスケーティングが「官能的」であるということ。浅田のスケーティングは、ちょっと硬い。またこの差は、そう簡単には縮まらないだろうな。

とはいっても、4年後はどうなるか分からない。とりあえずは、キム1位、浅田2位ってことなんじゃないか、って思うが。

ま、フィギュアはよく分からないから、この程度しか言えないが。


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エスポワールシチー、無念のドバイ断念

2010-02-26 09:15:08 | 競馬

なぜ辞退するのか分からないが、エスポワールシチーはドバイ遠征を断念。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2010/02/26/02.html

どうやら、オールウェザーのネイダン競馬場を嫌ったという話だが。

もっとも、ブリーダーズカップに出走したいという意向はもっているみたいなので、そこに照準を切り替えた、という見方もできるが。

でも残念だな。


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大師匠、身体に異変か?

2010-02-25 23:51:25 | 競馬

大師匠が大変だ?

http://plaza.rakuten.co.jp/daikokusya/diary/201002250000/

痛○だったらまだいいけど、糖○病だったら大変。早く診てもらったほうがいい。

それでも、26日の笠松最終日も店を開ける予定だとか。

 

 


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166連敗!

2010-02-25 18:15:05 | 競馬

園田2レースに出走したカンムリホルダー(牝9)が11着に敗れ、連敗記録(未勝利記録)を166に「伸ばした」。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20100225081.html

エリザベスクィーンが165連敗したときにも話題になった競走馬の「未勝利記録」だが、まだ上を行く馬がいたとはビックリ。

ハルウララの連敗話など、とっくに吹っ飛んでいる・・・ 


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2月25日の優勝戦・重賞結果

2010-02-25 17:59:41 | 各日の公営競技

・競輪

一宮

A級 坂口晃輔 521

A3 塚本大樹 111

岸和田

A級 木村隆弘 421

A3 福島武士 121

・競艇

多摩川 田口節子 215221111

福岡 瓜生正義 1111221111


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2月24日の優勝戦・重賞結果

2010-02-24 20:59:12 | 各日の公営競技

・競輪

びわこ

S級 柴崎俊光 211

A級 藤田真 621

A級では、最終4角で過失走行失格の5を含め、5名が落車。

防府

S級 湊聖二 121

A級 伊藤勝太 211

大宮

A級 芦澤辰弘 111

A3 芦川大雄 311

小田原

A級 鈴木庸之 321

A3 相澤恵一 111

高知

A級 大屋健司 911

A3 森安崇之 111

久留米

A級 桑原亮 411

A3 木村浩宣 111

・競艇

江戸川 鈴木唯由 322221111

若松

女子 安達美帆 1121211

男子 宮武英司 1112261

・オートレース

伊勢崎 GⅡグランプリ(G2) 木村武之 53321

残りあと4周過ぎで北渡瀬の逃げを捕らえた木村が独走。

・地方競馬重賞

川崎 エンプレス杯(Jpn2) ブラボーデイジー

スタートから逃げるブラボーデイジーが、ラヴェリータとのマッチレースを制した。


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