首相「追加的な検査した」 2週連続の病院訪問:日本経済新聞 2020/8/24 14:07 https://t.co/KnY6XkDf7r
— 佐野 直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) August 24, 2020
安倍晋三首相は24日、都内の慶応義塾大学病院で検査を受けた。17日にも受診していた。首相官邸で記者団に「先週の検査の結果を詳しく伺い、追加的な検査をした」と語った。首相の連続在任日数は24日で歴代最長を更新した。「体調管理に万全を期し、これからまた仕事を頑張りたい」と述べた。
首相が同病院にいたのは約3時間40分だった。17日は約7時間半かけて日帰り検診を受けている。首相は24日、検査結果について「またお話をさせていただきたい」と話し、近く説明する機会を設ける考えを示した。
連続在任日数は同日で2799日になり、大叔父である佐藤栄作氏を抜いて単独で歴代最長になった。「何日間在職したかではなく何を成し遂げたかが問われる。7年8カ月、結果を出すため全身全霊を傾けてきた」と振り返った。「すべてはこれまでの国政選挙で力強い支持をいただいた国民の皆さまのおかけだ」とも語った。
首相の自民党総裁としての任期は2021年9月末まで。菅義偉官房長官は24日の記者会見で、残り任期を首相が務めあげるのかと問われ「そのために(首相は)追加検査している」と答えた。