東京マーケット・サマリー 2024年2月1日午後 6:23
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
午後5時現在
146.79/146.82
1.0792/1.0796
158.44/158.48
NY午後5時
146.94/146.96
1.0818/1.0819
158.95/158.99
午後5時のドル/円は、前日NY午後5時と比べて小幅ドル安/円高の146円後半で推移している。米10年債利回りが4%台を再び割り込み、1カ月ぶり低水準で推移したことを受け、ドルも上値の重い展開となった。
<株式市場>
終値
前日比
寄り付き
安値/高値
日経平均
36011.46
-275.25
36008.56
35,924.60─36,146.36
TOPIX
2534.04
-17.06
2533.10
2,527.17─2,543.88
プライム市場指数
1304.01
-8.79
1303.78
1,300.50─1,309.07
スタンダード市場指数
1226.96
-3.41
1226.43
1,225.12─1,229.88
グロース市場指数
888.35
-12.11
893.72
886.67─898.52
グロース250指数
702.40
-9.64
706.30
700.97─710.68
東証出来高(万株)
177754
東証売買代金(億円)
45809.94
東京株式市場で日経平均は、前営業日比275円25銭安の3万6011円46銭と、4日ぶりに反落して取引を終えた。米国で早期利下げ観測が後退し株安となった流れを引き継いだほか、為替のドル安/円高進行も投資家心理の重しとなった。一方、個別では好決算銘柄を物色する動きがみられた。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが485銘柄(29%)、値下がりは1121銘柄(67%)、変わらずは52銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース)
-0.01
ユーロ円金先(24年3月限)
───
3カ月物TB
-0.140
(+0.010)
安値─高値
-0.140─-0.150
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.010%になった。前営業日(マイナス0.011)からやや上昇した。「調達ニーズは引き続きしっかりだったが、オファー量が少し減少した」(国内金融機関)という。
<円債市場>
国債先物・24年3月限
146.64
(+0.39)
安値─高値
146.20─146.64
10年長期金利(日本相互証券引け値)
0.690%
(-0.040)
安値─高値
0.745─0.690%
国債先物中心限月3月限は前営業日39銭高の146円64銭と大幅反発して取引を終えた。米金利低下に加えて、不安視されていた10年利付国債入札の無難通過が買い材料となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比4bp低下の0.690%。
<スワップ市場・気配>
2年物
0.33─0.23
3年物
0.42─0.32
4年物
0.51─0.41
5年物
0.60─0.50
7年物
0.77─0.67
10年物
1.00─0.90
日経平均は275円安と4日ぶり反落、取引終了にかけ様子見姿勢が強まる=1日後場/国内市況ニュース/ウエルスアドバイザー 2024/02/01 15:19
1日後場の日経平均株価は、前日比275円25銭安の3万6011円46銭と4日ぶりに反落、TOPIX(東証株価指数)は同17.06ポイント安の2534.04ポイントと反落して取引を終了した。米国株安を受け朝方から売りが先行。一時、戻りを試す場面がみられたものの、上値は重かった。日経平均は心理的なフシ目の3万6000円の攻防が続くなか、午後1時46分には、同362円11銭安の3万5924円60銭を付けた。後場の値幅は110円強にとどまるなど、取引終了にかけて様子見姿勢が強まったようだ。東証プライム市場の出来高は17億7754万株、売買代金は4兆5809億円。騰落銘柄数は値上がりが485銘柄、値下がりは1121銘柄、変わらずは52銘柄だった。
市場では「日経平均は下落したものの好業績銘柄は買われており、下げた割には底堅いといった印象だ」(中堅証券)との声が聞かれた。
業種別では、33業種のうち25業種が下落、8業種が上昇した。第一生命HD<8750>、東京海上<8766>などの保険株や、浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>などのゴム製品株が下落。SMC<6273>、ダイキン<6367>などの機械株や、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの輸送用機器株も安い。オリンパス<7733>、HOYA<7741>などの精密機器株や、三井不<8801>、三菱地所<8802>などの不動産株も軟調。三井金属<5706>、住友鉱<5713>などの非鉄金属株や、SUMCO<3436>、LIXIL<5938>などの金属製品株も弱い。一方、JAL<9201>、ANA<9202>などの空運株が上昇した。
個別では、あおぞら<8304>、エンプラス<6961>、住友ファーマ<4506>、キャリアデ<2410>、エムスリー<2413>などが下落。半面、ITM<2148>、テクマト<3762>、Sリサーチ<3771>、東テク<9960>、JSP<7942>などが買われた。
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
TOPIX 500 INDEX (東証)
1,978.00 -13.63 -0.68% +7.36% +29.15% 15:00
TOPIX 100 INDEX (東証)
1,722.45 -12.66 -0.73% +8.45% +31.42% 15:00
日経平均株価
36,011.46 -275.25 -0.76% +7.61% +31.68% 15:15
日経500平均
3,191.30 -22.95 -0.71% +4.68% +23.64% 15:15
TOPIX (東証株価指数)
2,534.04 -17.06 -0.67% +7.08% +28.49% 15:00
日経300指数
537.44 -3.99 -0.74% +7.52% +29.86% 15:15
東証REIT指数
1,774.29 -24.42 -1.36% -1.81% -3.20% 15:00
TOPIX CORE 30 IDX (東証)
1,303.01 -8.45 -0.64% +9.24% +33.39% 15:00
東証グロース市場250指数
702.40 -9.64 -1.35% -0.57% -10.31% 15:00
TOPIX SMALL INDEX (東証)
2,900.44 -14.63 -0.50% +4.16% +21.64% 15:00
TOPIX MID 400 INDX (東証)
2,584.90 -14.88 -0.57% +4.78% +23.96% 15:00
TOPIX LARGE 70 IDX (東証)
2,544.53 -22.09 -0.86% +7.26% +28.51% 15:00
日経平均
現在値 36,011.46↑ (24/02/01 15:15)
前日比 -275.25 (-0.76%)
始値 36,008.56 (09:00) 前日終値 36,286.71 (24/01/31)
高値 36,146.36 (09:12) 年初来高値 36,984.51 (24/01/23)
安値 35,924.60 (13:46) 年初来安値 32,693.18 (24/01/04)
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日ぶり反落、ファーストリテやレーザーテックが2銘柄で約97円分押し下げ16:09 配信フィスコ
1日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり51銘柄、値下がり170銘柄、変わらず4銘柄となった。
1月31日の米国株式市場は下落。ダウ平均は317.01ドル安(-0.82%)の38150.30ドル、ナスダックは345.88ポイント安(-2.23%)の15164.01、S&P500は79.32ポイント安(-1.61%)の4845.65で取引を終了した。 米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)結果発表を控え様子見気配が強まり、寄り付き後はまちまち。FRBがFOMCで市場の予想通り4会合連続で金利据え置きを発表、利下げの可能性が明確化されなかったため早期利下げ期待が後退し売りが先行した。終盤にかけてパウエルFRB議長がFOMC後の会見にて、現時点で3月の利下げの可能性がベース
シナリオではないとの委員会の考えを指摘すると下げ幅を拡大し終了した。
為替が1ドル146円台半ばと前日大引け時点よりも1円ほど円高に振れるなど外部環境の悪化を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始した。寄り付き後の日経平均は36000円を割り込む場面も見られたが、アジア株式市場で香港ハンセン指数が上昇したことなどから下値模索は回避された。売り一巡後は36000円を挟んだもみ合いとなり、投資家の関心は決算銘柄に集中。売買代金は4.5兆円と昨日に続き大商いとなった。
大引けの日経平均は前日比275.25円安(-0.76%)の36011.46円となった。東証プライム市場の売買高は17億7754万株、売買代金は4兆5809億円だった。セクター別では、保険業、ゴム製品、機械、輸送用機器、精密機器などが下落した一方、空運業、証券・商品先物、陸運業、食料品、医薬品などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は29%、対して値下がり銘柄は67%となっている。
値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約70円押し下げた。同2位はレーザーテック<6920>となり、エムスリー<2413>、東エレク<8035>、ファナック<6954>、ダイキン<6367>、ソフトバンクG<9984>などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップはTDK<6762>となり1銘柄で日経平均を約40円押し上げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、第一三共<4568>、日東電<6988>、スクリーンHD<7735>、スズキ<7269>、ニトリHD<9843>などがつづいた。
*15:00現在
日経平均株価 36011.46(-275.25)
値上がり銘柄数 51(寄与度+154.54)
値下がり銘柄数 170(寄与度-429.79)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<6762> TDK 7850 408 40.76
<6857> アドバンテ 5943 120 31.97
<4568> 第一三共 4650 227 22.68
<6988> 日東電工 12775 465 15.48
<7735> SCREEN 15255 585 7.79
<7269> スズキ 6845 157 5.23
<9843> ニトリHD 19495 230 2.30
<6504> 富士電機 7768 309 2.06
<5831> しずおかFG 1412 57 1.90
<9735> セコム 10775 55 1.83
<2282> 日本ハム 5161 103 1.71
<2801> キッコーマン 9188 47 1.57
<2002> 日清粉G 2102 42 1.38
<6103> オークマ 6901 206 1.37
<8604> 野村 809 40 1.32
<8697> JPX 3323 39 1.30
<9009> 京成電鉄 6773 75 1.25
<9020> 東日本旅客鉄道 8797 356 1.19
<8031> 三井物産 6062 31 1.03
<4751> サイバーエージェント 995 38 1.01
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9983> ファーストリテ 39030 -710 -70.93
<6920> レーザーテック 37780 -2000 -26.64
<2413> エムスリー 2057 -297.5 -23.78
<8035> 東エレク 27640 -225 -22.48
<6954> ファナック 4003 -114 -18.98
<6367> ダイキン工業 23345 -540 -17.98
<9984> ソフトバンクG 6399 -61 -12.19
<7832> バンナムHD 3106 -109 -10.89
<4063> 信越化 5810 -65 -10.82
<6758> ソニーG 14390 -305 -10.16
<9766> コナミG 8846 -280 -9.32
<7203> トヨタ自動車 2945 -55 -9.16
<7741> HOYA 18550 -395 -6.58
<6971> 京セラ 2159 -23.5 -6.26
<6305> 日立建機 4047 -187 -6.23
<7267> ホンダ 1645 -31 -6.19
<6902> デンソー 2295 -46 -6.13
<4503> アステラス製薬 1692 -33 -5.49
<6506> 安川電機 5464 -163 -5.43
<4704> トレンドマイクロ 8359 -145 -4.83
日経平均寄与度
TOPIX
現在値 2,534.04↑ (24/02/01 15:00)
前日比 -17.06 (-0.67%)
始値 2,533.10 (09:00) 前日終値 2,551.10 (24/01/31)
高値 2,543.88 (09:12) 年初来高値 2,565.89 (24/01/23)
安値 2,527.17 (10:00) 年初来安値 2,335.58 (24/01/04)
東証業種別ランキング:保険業が下落率トップ15:38 配信フィスコ
保険業が下落率トップ。そのほかゴム製品、機械、輸送用機器、精密機器なども下落。一方、空運業が上昇率トップ。そのほか証券業、陸運業、食料品、医薬品なども上昇。
業種名/現在値/前日比(%)
1. 空運業 / 251.85 / 1.03
2. 証券業 / 552.29 / 0.79
3. 陸運業 / 2,166.25 / 0.62
4. 食料品 / 2,253.83 / 0.32
5. 医薬品 / 3,584.1 / 0.22
6. 倉庫・運輸関連業 / 2,725.18 / 0.11
7. 石油・石炭製品 / 1,482.21 / 0.06
8. 水産・農林業 / 554.93 / 0.03
9. 鉄鋼 / 813.79 / -0.20
10. 小売業 / 1,707.81 / -0.22
11. 卸売業 / 3,533.2 / -0.23
12. 海運業 / 1,892.48 / -0.24
13. 鉱業 / 601.3 / -0.32
14. パルプ・紙 / 534.26 / -0.45
15. ガラス・土石製品 / 1,341.49 / -0.50
16. 建設業 / 1,627.69 / -0.54
17. サービス業 / 2,863.41 / -0.56
18. 化学工業 / 2,493.3 / -0.57
19. 情報・通信業 / 5,607.88 / -0.58
20. その他製品 / 4,883.06 / -0.72
21. その他金融業 / 951.82 / -0.75
22. 電力・ガス業 / 501.96 / -0.81
23. 電気機器 / 4,450.6 / -0.83
24. 銀行業 / 277.95 / -0.83
25. 繊維業 / 655.87 / -0.84
26. 金属製品 / 1,378.74 / -1.16
27. 非鉄金属 / 1,176.15 / -1.18
28. 不動産業 / 1,801.13 / -1.27
29. 精密機器 / 11,468.78 / -1.37
30. 輸送用機器 / 4,615.94 / -1.41
31. 機械 / 2,890.93 / -1.43
32. ゴム製品 / 4,608.29 / -1.44
33. 保険業 / 1,835.38 / -1.75
業種別(東証株価指数33業種)
JPX日経インデックス400
現在値 22,901.02↑ (24/02/01 15:00)
前日比 -157.72 (-0.68%)
始値 22,891.11 (09:00) 前日終値 23,058.74 (24/01/31)
高値 22,983.46 (09:12) 年初来高値 23,240.97 (24/01/23)
安値 22,836.99 (10:00) 年初来安値 21,088.93 (24/01/04)
東証プライム市場指数
現在値 1,304.01↑ (24/02/01 15:00)
前日比 -8.79 (-0.67%)
始値 1,303.78 (09:00) 前日終値 1,312.80 (24/01/31)
高値 1,309.07 (09:12) 年初来高値 1,320.23 (24/01/23)
安値 1,300.50 (10:00) 年初来安値 1,201.69 (24/01/04)
東証スタンダード市場指数
現在値 1,226.96↓ (24/02/01 15:00)
前日比 -3.41 (-0.28%)
始値 1,226.43 (09:00) 前日終値 1,230.37 (24/01/31)
高値 1,229.88 (09:10) 年初来高値 1,230.37 (24/01/31)
安値 1,225.12 (09:54) 年初来安値 1,166.04 (24/01/04)
東証グロース市場指数
現在値 888.35↓ (24/02/01 15:00)
前日比 -12.11 (-1.34%)
始値 893.72 (09:00) 前日終値 900.46 (24/01/31)
高値 898.52 (09:10) 年初来高値 914.43 (24/01/26)
安値 886.67 (11:12) 年初来安値 862.11 (24/01/18)
東証グロ-ス指数は大幅続落、売り一巡後は25日移動平均線が下支え/グロース市況17:04 配信フィスコ
東証グロース市場指数:-12.11 ()
出来高:1億4569万株
売買代金1713億円:
東証グロース市場250指数:702.40 (-9.64)
出来高1億2263万株:
売買代金1598億円:
グロース250
現在値 702.40↓ (24/02/01 15:00)
前日比 -9.64 (-1.35%)
始値 706.30 (09:00) 前日終値 712.04 (24/01/31)
高値 710.68 (09:10) 年初来高値 724.71 (24/01/26)
安値 700.97 (11:12) 年初来安値 683.34 (24/01/18)
東証REIT指数
現在値 1,774.29↓ (24/02/01 15:00)
前日比 -24.42 (-1.36%)
始値 1,786.13 (09:00) 前日終値 1,798.71 (24/01/31)
高値 1,792.45 (09:21) 年初来高値 1,845.33 (24/01/23)
安値 1,770.49 (12:30) 年初来安値 1,790.30 (24/01/04)
日経平均VI
現在値 18.77↓ (24/02/01 15:20)
前日比 -0.19 (-1.00%)
始値 18.00 (09:00) 前日終値 18.96 (24/01/31)
高値 19.29 (13:08) 年初来高値 23.02 (24/01/15)
安値 17.96 (09:02) 年初来安値 18.13 (24/01/26)
日経VI:小幅に低下、株価下落するも高値警戒感の緩和は限定的16:05 配信フィスコ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は1日、前日比-0.19(低下率1.00%)の18.77と小幅に低下した。なお、高値は19.29、安値は17.96。今日の東京市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まった。日経225先物は今週に入り昨日までで690円上昇し、引き続き短期的な過熱感が意識された。こうした中、今日は取引開始後も日経225先物がマイナス圏での推移となったことから、午前の時間帯はボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移した。しかし、日経225先物の下値は堅く、高値警戒感の緩和は限定的で、日経VIは次第に低下幅を縮小。午後は上昇に転じる場面もあった。
日経平均先物
現在値 35,860.00↓ (24/02/01 06:00)
前日比 -510.00 (-1.40%)
高値 36,370.00 (16:30) 始値 36,350.00 (16:30)
安値 35,790.00 (05:07) 前日終値 36,370.00 (24/01/31)
TOPIX先物
現在値 2,528.00↑ (24/02/01 06:00)
前日比 -25.50 (-1.00%)
高値 2,554.00 (16:30) 始値 2,551.50 (16:30)
安値 2,521.00 (05:07) 前日終値 2,553.50 (24/01/31)
JPX日経400先物
現在値 22,820.00↑ (24/02/01 06:00)
前日比 -255.00 (-1.11%)
高値 23,080.00 (16:30) 始値 23,070.00 (16:30)
安値 22,785.00 (05:07) 前日終値 23,075.00 (24/01/31)
グロース250先物
現在値 701.00↓ (24/02/01 06:00)
前日比 -9.00 (-1.27%)
高値 710.00 (16:30) 始値 710.00 (16:30)
安値 701.00 (05:03) 前日終値 710.00 (24/01/31)
NYダウ先物 円建
現在値 38,294.00↑ (24/02/01 05:54)
前日比 -304.00 (-0.79%)
高値 38,700.00 (23:43) 始値 38,604.00 (16:31)
安値 38,266.00 (05:47) 前日終値 38,598.00 (24/01/31)
CME日経平均先物 円建
現在値 35,955.00↑ (24/01/31 15:59 CST)
前日比 +25.00 (+0.07%)
高値 36,380.00 始値 35,725.00
安値 35,655.00 前日終値 35,930.00 (24/01/30)
SGX日経平均先物
現在値 35,855.00↓ (24/02/01 05:14 SGT)
前日比 -475.00 (-1.31%)
高値 36,360.00 始値 36,290.00
安値 35,790.00 前日終値 36,330.00 (24/01/31)
長期国債先物
現在値 146.200↓ (24/02/01 06:00)
前日比 -0.050 (-0.03%)
高値 146.450 (00:46) 始値 146.210 (15:30)
安値 146.190 (05:06) 前日終値 146.250 (24/01/31)
1日の日本国債市場概況:債券先物は146円64銭で終了17:20 配信フィスコ
<円債市場>
長期国債先物2024年3月限
寄付146円28銭 高値146円64銭 安値146円20銭 引け146円64銭
売買高総計29978枚
2年 457回 0.079%
5年 164回 0.289%
10年 373回 0.696%
20年 187回 1.489%
債券先物3月限は、146円28銭で取引を開始。米FOMC声明発表・FRB議長会見後の金利低下にともない買い先行となったが、財務省の10年債入札への警戒感からいったん売られたとみられ、146円20銭まで下げた。その後、入札の結果は無難との見方から買いが優勢になり、146円64銭まで上げた。現物債の取引では、全年限が買われた。
<米国債概況>
2年債は4.24%、10年債は3.94%、30年債は4.19%近辺で推移。
債券利回りはやや上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.18%、英国債は3.82%、オーストラリア10年債は4.01%、NZ10年債は4.56%。(気配値)
日本国債3年
年利回り 0.099 (24/02/01 03:05)
前日比 -0.006
日本国債5年
年利回り 0.309 (24/02/01 03:05)
前日比 -0.003
日本国債10年
年利回り 0.734 (24/02/01 03:05)
前日比 -0.002
日本・中国株式指数
名称 値 前日比 前日比(%) 1ヶ月利回り変化幅 年間利回り変化幅 更新日時 (JST)
中国 上海総合指数
2,770.74 -17.81 -0.64% -6.86% -15.65% 17:29
中国 上海A株指数
2,904.64 -18.77 -0.64% -6.88% -15.64% 17:29
中国 深センA株指数
1,608.38 -7.47 -0.46% -16.34% -29.27% 16:00
中国 深セン成分指数
8,240.48 +27.64 +0.34% -13.48% -32.22% 16:00
中国 上海B株指数
245.93 +1.89 +0.78% +6.19% -17.92% 17:29
中国 深センB株指数
998.17 -5.16 -0.51% -7.66% -18.19% 16:00
中国 上海50A株指数
2,248.27 -6.03 -0.27% -3.35% -20.30% 17:29
中国 上海180A株指数
7,102.86 -15.71 -0.22% -4.28% -19.16% 17:29
中国 上海新総合指数(G株)
2,341.01 -15.09 -0.64% -6.88% -15.65% 17:29
中国 創業板指数
1,589.04 +15.67 +1.00% -15.98% -39.20% 16:00
上海/シンセン CSI300指数
3,217.71 +2.36 +0.07% -6.22% -23.31% 16:00
中国 深セン総合指数
1,537.75 -7.15 -0.46% -16.33% -29.25% 16:00
香港 ハンセン指数 15,566.21 +81.14 +0.52% -8.69% -29.48% 17:08
ハンセン中国企業株指数(H株) 5,223.48 +29.44 +0.57% -9.45% -30.91% 17:08
ハンセン中国レッドチップ指数 3,181.79 -11.88 -0.37% -5.03% -21.12% 17:08
韓国総合株価指数 2,542.46 +45.37 +1.82% -4.25% +3.78% 18:05
S&P・BSEセンセックス 71,645.31 -106.80 -0.15% -0.87% +20.13% 20:10
インドCNX NIFTY指数 21,697.45 -28.25 -0.13% -0.20% +23.28% 20:10
加権指数 17,968.11 +78.55 +0.44% +0.21% +16.52% 15:30
S&P/ASX200指数 7,588.19 -92.53 -1.20% -0.03% +1.15% 14:40
NZX50種グロス指数 11,916.78 +44.68 +0.38% +1.24% -1.44% 14:10
FTSEブルサマレーシアKLCIインデックス 1,512.98 +0.23 +0.02% +4.01% +1.85% 2024/01/31
ジャカルタ 総合指数 7,201.70 -6.24 -0.09% -0.98% +4.95% 18:00
シンガポール ST指数 3,143.06 -9.95 -0.32% -3.00% -7.03% 18:20
タイ SET指数 1,367.96 +3.44 +0.25% -3.38% -18.85% 19:03
ベトナム VN指数 1,173.02 +8.71 +0.75% +3.81% +9.02% 17:02
フィリピン 総合指数 6,623.01 -23.43 -0.35% +2.68% -5.87% 15:50
アジア株式市場サマリー 2024年2月1日午後 8:08
中国株式市場はほぼ変わらずで終了した。前日まで4営業日続落していたが、中国造業購買担当者景気指数(PMI)の改善や政府系とみられる市場安定への取り組みが下支えした。
人工知能(AI)関連株(.CSI930713), opens new tabは2.1%上昇した。不動産開発会社(.CSI000952), opens new tabは1.8%安。
香港市場ではハイテク大手(.HSTECH), opens new tabが2%上昇し、ヘルスケア株(.HSCIH), opens new tabも2.1%高となった。
外国人投資家はストックコネクト(株式相互取引)を通じて27億元(3億7583万ドル)の中国株を買い越した。買い越しは3営業日連続。
当局による直近の不動産セクター支援措置も地合いの改善に寄与した。中国の各市が金融支援対象として適切な不動産開発事業をリストにまとめる「ホワイトリスト」方式に基づき、第1回目となる開発融資が承認された。また2つの主要都市が新たに住宅購入制限を緩和した。
ソウル株式相場は3日ぶりに反発して引けた。韓国貿易統計で輸出が市場予想を小幅に上回ったほか、政府が過小評価されている株価の押し上げを計画していることが材料視された。
総合株価指数(KOSPI)は1.82%高。昨年11月15日以来の上げ幅となった。
この日発表された1月の韓国貿易統計は、輸出が4カ月連続で増加。中国向けの回復に加え、半導体輸出が6年ぶりの大幅な伸びとなったことが貿易依存度の高い同国の輸出を支えた。 もっと見る
財務相は、国外中銀の金融政策変更による市場変動に注意しており、必要に応じて対応する意向を示した。コーポレートガバナンス(企業統治)や空売り慣行を改善する方針も示した。
NH投資証券のアナリストは「海外勢は自動車や金融など株価純資産倍率が低い銘柄に買いを入れている」と述べた。
主要銘柄では、現代自動車と傘下の起亜がそれぞれ6.89%高と3.30%高。鉄鋼大手ポスコ・ホールディングスは2.58%高。
取引された937銘柄のうち、上昇は670銘柄。242銘柄が下落した。
外国人投資家は1月11日以来の規模となる1兆0400億ウォン(7億8045万ドル)相当の買い越し。
シドニー株式相場は9営業日ぶりに反落して引けた。前日は過去最高値を付けていた。米連邦準備理事会(FRB)が、市場が期待しているほど早期に利下げを開始しないと示唆したことから、金融株指数が下落を主導した。
FRBは大方の予想通り主要政策金利を5.25ー5.50%に据え置いた。インフレが2%の物価目標達成に向かうとの確信を一段と深められるまで、利下げは適切ではないとの認識を示した。
アルゴノートのエクイティ販売担当ディレクター、ダミアン・ルーニー氏は「米連邦公開市場委員会(FOMC)は3月に利下げを行わない公算が大きい。豪国内ではインフレ率が一段と落ち着いてきているようだが、オーストラリア準備銀行(中央銀行)は様子見を続けることになるかもしれない」と指摘。一方、「大半の主要国の中銀はインフレという難題を抑え込んでおり、豪州では5月(の利下げ)は依然あり得る」と述べた。
金利動向に敏感な金融株指数は1.8%安と、3カ月間で最大の下落率となった。四大銀行では、コモンウェルス銀行が2.9%安と、5カ月ぶりの下げ幅を記録した。その他3行は1.0―2.2%安。
終値
前日比
%
始値
高値
安値
コード
中国
上海総合指数
2770.7403
- 17.8079
- 0.64
2773.4239
2805.0146
2752.7824
(.SSEC)
前営業日終値
2788.5482
中国
CSI300指数
3217.711
+2.359
+0.07
3202.256
3251.758
3191.897
(.CSI300)
前営業日終値
3215.352
香港
ハンセン指数
15566.21
+81.14
+0.52
15522.86
15805.06
15434.82
(.HSI)
前営業日終値
15485.07
香港
ハンセン中国株指数
5223.48
+29.44
+0.57
5203.63
5312.82
5171.08
(.HSCE)
前営業日終値
5194.04
韓国
総合株価指数
2542.46
+45.37
+1.82
2491.93
2542.46
2491.93
(.KS11)
前営業日終値
2497.09
台湾
加権指数
17968.11
+78.55
+0.44
17871.27
17968.11
17832.95
(.TWII)
前営業日終値
17889.56
豪
S&P/ASX指数
7588.20
-92.50
-1.20
7680.70
7680.70
7579.50
(.AXJO)
前営業日終値
7680.70
シンガポール
ST指数
3143.06
-9.95
-0.32
3144.18
3148.81
3123.14
(.STI)
前営業日終値
3153.01
マレーシア
総合株価指数
休場
-
-
-
-
-
(.KLSE)
前営業日終値
-
インドネシア
総合株価指数
7201.696
-6.245
-0.09
7221.852
7248.530
7191.70
(.JKSE)
前営業日終値
7207.941
フィリピン
総合株価指数
6623.01
-23.43
-0.35
6623.94
6644.11
6601.34
(.PSI)
前営業日終値
6646.44
ベトナム
VN指数
1173.02
+8.71
+0.75
1164.31
1174.50
1162.45
(.VNI)
前営業日終値
1164.31
タイ
SET指数
1367.96
+3.44
+0.25
1363.65
1372.83
1357.39
(.SETI)
前営業日終値
1364.52
インド
SENSEX指数
71645.30
-106.81
-0.15
71998.78
72151.02
71574.89
(.BSESN)
前営業日終値
71752.11
インド
NSE指数
21697.45
-28.25
-0.13
21780.65
21832.95
21658.75
(.NSEI)
前営業日終値
21725.70
中国 上海総合指数 アジア株価 リアルタイムチャート
ニュージーランド ▲0.38% 11,916.78 +44.68H:11,916.78L:11,814.7602/01
[CFD] 日本 日経平均 36,051.10 日経比:+39▲0.11%H:36,067L:35,86321:01
中国 上海B株 ▲0.78% 245.93 +1.89H:247.61L:244.1302/01
中国 上海A株 ▼0.64% 2,904.64 -18.77H:2,940.60L:2,885.8102/01
中国 深セン成分 ▲0.34% 8,240.48 +27.64H:8,371.38L:8,134.8102/01
中国 深センB株 ▼0.51% 998.17 -5.16H:1,007.38L:994.3302/01
中国 深センA株 ▼0.46% 1,608.38 -7.47H:1,636.46L:1,587.0602/01
[CFD] HangSeng サンデー 15,605.40 指数比:+39▲0.25%H:15,821L:15,40121:01
香港 レッドチップ指数 ▼0.32% 3,183.57 -10.10H:3,227.19L:3,160.5716:59
1日の中国本土市場概況:上海総合0.6%安で4日続落、不動産の下げ止まらず16:51 配信フィスコ
1日の中国本土市場は、主要指標の上海総合指数が前日比17.81ポイント(0.64%)安の2770.74ポイントと4日続落した。
投資家の慎重スタンスが継続する流れ。米中関係の悪化懸念がくすぶっているほか、中国不動産業を巡る不透明感が投資家心理の重しとなっている。複数メディアは1月31日、碧桂園HD(2007/HK)に対し、一部の債権者が香港で清算申し立てを計画しているもようと報じた。それに先立つ29日、香港高等法院(高裁)が中国恒大集団(3333/HK)に対して「清算命令」を出したばかり。破綻処理は困難になると予想されていることもあり、不動産市況に対する悪影響も警戒されている。
ただ、下値は限定的。指数はプラス圏で推移する場面もあった。このところの下落基調で値ごろ感が強まっていることや(深セン成分指数は1月に13.8%下落し、過去6年間で最低の月間パフォーマンス)、長期債利回りの低下も相場の支えとなっている。中国10年債利回りは、年初の2.56%台から足元では2.42%台に低下。過去最低水準で推移している。一部のアナリストは、「中国人民銀行(中央銀行)は今年前半に利下げする」と予想した。(亜州リサーチ編集部)
業種別では、不動産の下げが目立つ。京能置業(600791/SH)が7.7%安、信達地産(600657/SH)が3.4%安、保利発展控股集団(600048/SH)が3.1%安、格力地産(600185/SH)が2.7%安、新城控股集団(601155/SH)が2.0%安で引けた。
石油や石炭などエネルギー株もさえない。中国海洋石油(600938/SH)が3.3%安、中国中煤能源(601898/SH)が2.9%安、中国石油天然気(601857/SH)が2.5%安、中国神華能源(601088/SH)が2.2%安と値を下げている。素材株、公益株、金融株、運輸株、メディア・娯楽株なども売られた。
半面、ハイテク株は物色される。産業向けIoT事業の富士康工業互聯網(601138/SH)が9.4%高、薄膜コンデンサー中国最大手の廈門法拉電子(600563/SH)が4.7%高、LED部材トップメーカーの三安光電(600703/SH)が3.5%高、インターネット・セキュリティーの三六零安全科技(601360/SH)が3.4%高、スーパーコンピューター世界大手の曙光信息産業(603019/SH)が2.0%高で取引を終えた。消費関連株、軍事関連株の一角も買われている。
外貨建てB株相場は、上海B株指数が1.89ポイント(0.78%)高の245.93ポイント、深センB株指数が5.16ポイント(0.51%)安の998.17ポイントで終了した。
亜州リサーチ(株)
1日の香港市場概況:ハンセン0.5%高で3日ぶり反発、テック指数2.0%上昇18:01 配信フィスコ
1日の香港市場は、主要82銘柄で構成されるハンセン指数が前日比81.14ポイント(0.52%)高の15566.21ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が29.44ポイント(0.57%)高の5223.48ポイントと3日ぶりに反発した。売買代金は949億720万香港ドルと低迷している(1月31日は988億4550万香港ドル)。
押し目買いが優勢となる流れ。1月のハンセン指数は、前年末比の下落率が9%に達していた。中国の景気懸念がやや薄らいだことや、長期債利回りの低下も投資家心理の支えとなっている。中国10年債利回りは、年初の2.56%台から足元では2.42%台に低下。過去最低水準で推移している。一部のアナリストは、「中国人民銀行(中央銀行)は今年前半に利下げする」と予想した。ただ、上値は重い。昨夜の米株安や中国不動産業の不透明感などを嫌気し、指数はマイナス圏に沈む場面もあった。(亜州リサーチ編集部)
「ニューエコノミー」関連銘柄に買いが先行。ハンセン科技(テック)指数は2.0%高と他の指数をアウトパフォームしている(構成30のうち上昇27)。同指数は1月、月間で20%下げていた。個別では、電子書籍ストアの閲文集団(772/HK)が7.5%高、電子商取引(Eコマース)事業の東方甄選HD(1797/HK)が6.7%高、動画配信プラットフォーム大手のビリビリ(9626/HK)が5.3%高と上げが目立っている。
カジノ関連も高い。新濠国際発展(200/HK)が6.9%、銀河娯楽集団(27/HK)が5.9%、美高梅中国HD(2282/HK)が5.7%、永利澳門(1128/HK)と金沙中国(1928/HK)がそろって4.1%ずつ上昇した。業績の改善期待が強まっている。マカオ政府は1日、今年1月の域内カジノ売上高が前年同月比67.0%増の193億3700万パタカ(約3520億円)に伸びたと報告した。13カ月連続のプラス成長を達成したと説明している。
酒造やレストランチェーンの飲食関連もしっかり。華潤ビールHD(291/HK)が4.4%高、百威亜太HD(1876/HK)が3.1%高、青島ビール(168/HK)が2.1%高、海底撈国際HD(6862/HK)が4.6%高、九毛九国際HD(9922/HK)が3.0%高で取引を終えた。
半面、中国不動産セクターはさえない。広州富力地産(2777/HK)が3.9%、旭輝(884/HK)が3.6%、中国海外宏洋集団(81/HK)が3.3%、深センHD(604/HK)が1.8%ずつ下落した。
一方、本土市場は4日続落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.64%安の2770.74ポイントで取引を終了した。不動産株が安い。エネルギー株、素材株、公益株、金融株、運輸株、メディア・娯楽株なども売られた。半面、ハイテク株は高い。消費関連株、軍事関連株の一角も買われた。
亜州リサーチ(株)