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アーバンシック有馬記念:レモンポップ、2024年12/1・チャンピオンズカップ終了後に引退式:ヒシイグアス中山競馬場の乗馬

2024-11-17 20:06:48 | 競馬
アーバンシック=2024年菊花賞


ヒシイグアス=2023年中山記念

 
スポニチ:菊花賞馬アーバンシック(牡3=武井、父スワーヴリチャード)は有馬記念(12月22日、中山芝2500メートル)に向けて調整を進めていく。17日、シルクレーシングが発表した。前走後は福島県のノーザンファーム天栄でリフレッシュを図りつつ、順調に乗り込みを重ねている。

 JRAは17日、GI級競走を5勝しているレモンポップ(牡6、美浦・田中博康厩舎)の引退式をチャンピオンズC当日の最終レース後に実施すると発表した。なお、同馬は競走馬登録抹消後、北海道日高町のダーレージャパンスタリオンコンプレックスにて種牡馬となる予定。

 レモンポップは父Lemon Drop Kid、母Unreachable、その父Giant's Causewayという血統の米国産馬。23年のフェブラリーS、チャンピオンズCを制して同年の最優秀ダートホースに選出され、国内のレースでは連対率100%を誇る。連覇のかかる今年のチャンピオンズCがラストランとなる。

 引退式の概要は以下の通り。

■日時
12月1日(日)
17時5分頃開始

■場所
中京競馬場 ウイナーズサークルおよび芝コース

■出席者(敬称略、出席者は予定)
馬主:ゴドルフィン
調教師:田中博康
騎手:坂井瑠星
調教助手:穂苅寿彦
厩務員:田端誠

■その他
引退式の模様はJRA公式YouTubeチャンネルにて中継予定。
馬の体調等により、引退式は変更・中止となる可能性がある。

(JRAのホームページより)


 23年中山記念など重賞3勝を挙げたヒシイグアス(牡8、美浦・堀宣行厩舎)が、16日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は中山競馬場で乗馬となる予定。JRAが17日、ホームページで発表した。

 ヒシイグアスは父ハーツクライ、母ラリズ、その父Bernsteinという血統で、18年にデビュー。20年末に3勝クラスを勝ってオープン入りすると、翌21年の中山金杯、中山記念を連勝した。

 同21年の香港C(香G1)で2着、翌22年の宝塚記念で2着とGIでも好走したが、宝塚記念後に重度の熱中症を発症。その後、回復して復帰戦の23年中山記念で勝利を挙げた。8歳を迎えた今年4月のQE2世C(香G1)5着がラストランとなった。通算成績は22戦7勝(重賞3勝)。

(JRAのホームページより)
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