デムルメは2015年から本格参戦だが両者の間にはすでに大きな開きが生じてしまってる
その前には安藤から始まった地方出身騎手が全盛で、岩田・内田・戸崎と繋がったアンカツは既に引退、岩田・内田は戸崎の出現で馬質が落ち、成績も下降。
戸崎が初年度2013年から騎乗馬が集まり14年から3年連続で全国リーディングを奪取
しかしデムルメのフル参戦で17年からはルメールがTOPに。今年4年連続でリーディング確定w
エージェント関係の影響もあるんだろうが今年は「ルメールファースト」なんて揶揄されるほどルメにトップ馬が集中する事態にまでなった
まずデムとルメだが、この二人にそんな大きな技術的な差は無い筈なんだがこんなに差が付くのは「技術」だけを重視してるわけでは無い事を露わしている
日本人騎手では戸崎と川田が勝利数多いが、実際問題他の日本人トップレベルと勝利数程技術的な差があるとは思えないし(確かに巧い面はあるが)
武や横山、ここ3年ほどの凋落がひどいが蛯名とかは50を過ぎて今以上に伸びる余地は無いとしても
他の中堅や若手にも言えることだが、日本人騎手ってルメールからそんなに落ちるのか?
デムにしてもルメにしても欧州では頭打ちになった騎手だろ?
ルメは確かに判断力は優れていると思うがルメが乗るから全部勝てる訳じゃない
愚痴話に終始するが
日本の大企業と同じで、Yグループに日本人の才能を伸ばそうという余裕は無いのだろうか
ただ儲けさえすればそれでいいのか?
確か今JRAで個人が馬主になろうとすれば年収5000万以上が条件じゃなかったっけ?
数十年前は500万だったがw
吉田一族の10人以上の馬主はみなそんだけの年収があるという事か?
なんか妙な気がするけどな
まとまりの無い話になったが、JRAもそろそろ考えを変える時期に来てるんじゃないかと言いたい訳w
南関のように一日の騎乗回数制限を設けるとか、せっかく養成した新人達に一定の騎乗数を与えるとか
現役騎手に対する技術向上教育制度を設けるとか
カナダで今年クラシック2冠を獲った日本人若手騎手がいたが、彼は日本で免許が取れなかったと聞いた
それでもああして海外で活躍できたんだから、逆に見れば今の日本の制度自体が「なんかおかしいんじゃないの?」と思いたくなる
という
素人レベルのくだらない愚痴ですたw
蛯名は多分調教師試験に受かるだろうが
典さんは名人芸と言われてるし
豊も100勝する能力がある事を証明してるし
何かね
エージェント制を考え直さないと全体のレベルアップはかなわないような気がするな