まあ、データはデータってところだが「3勝以上馬」が2頭だけというのは参考にしたい部分ですな
それっと7番は過去30年かな40年かな(シランケド」)1勝しかしていないゲートという事でステレンボッシュの単は・・・とか言われてるが、それも「勝てる馬」なら別に問題は無い
が
ジンクスとは「このゲートに入った馬には思わぬアクシデント」があったり、「別の要素が働いて勝てない」という見えない働きがあってそうなってる可能性があるのかも知れんw
フルゲートが18頭になって以降は聞かれなくなったが、実はオークスにも「オークスポジション」が存在する。
過去10年を見ると逃げ(0勝)、先行馬(1勝)に対し、中団に位置している馬は7勝と圧倒している。連対率こそ先行の16・7%に及ばないとはいえ、勝率8・6%、複勝率22・2%は他の脚質をしのぐ高い数字。オークスは中団から速い上がりを使える馬を狙うのが今もセオリーとしてある。
桜花賞組を筆頭に該当する馬は多いが、見逃せないのがスイートピーSを大外から差し切ったコガネノソラだ。
過去10年、オークスまでにJRAで3勝以上した馬は【67621】。3着内率47・5%で、毎年1頭以上が連対している。今年はステレンボッシュ、そしてコガネノソラの2頭だけ。22年に10番人気のスタニングローズが2着に入っており、データから軽視はできない1頭と言える。(松末 守司)