登録15頭
騎手追記
イクスプロージョン* 牡5戸崎7
インプレス 牡4菅原
イーサンパンサー 牡7 サイン馬
グランオフィシエ 牡5菱田8
サウンドウォリアー 牡5
サトノルークス 牡7永野
サリエラ 牝4るめ1
ノッキングポイント 牡3北宏2
バラジ 牡4三浦5 3文字馬
ファユエン 牝5木幡巧9
フラーズダルム 牝5松岡
ブラヴァス 牡7内田
プラダリア 牡4池添3
マイネルウィルトス 牡7でむ4
ユーキャンスマイル* 牡8石橋6 Jサイン
☆枠サインは7枠
=展望=
マイネルウィルトス(栗東・宮徹厩舎、牡7歳)は、1年ぶりの出走となった前走函館記念で4着。ほとんど最後方に近い位置取りから、上がり3ハロン最速の脚で0秒4差まで詰め寄った。プラス24キロの馬体重が示すように、次戦を見据えた仕上げであったことは明らかで、今回は叩いた上積みが期待できるだろう。戴冠には勝利が絶対条件。歴戦の猛者が越後路で完全復活を果たし、シリーズチャンピオンの座を射止める。ハンデ57キロは想定内だ。
サリエラ(美浦・国枝栄厩舎、牝4歳)は前走の目黒記念3着。エンジン点火までに時間を要したが、最後は一流馬にふさわしい末脚で鋭く前に迫った。体質が弱く間隔をあけながらの出走でも、ここまでのキャリア5戦で馬券圏内を外していない堅実さは光る。2勝をマークする適距離で秋への弾みをつけたい。今回は新潟に滞在してレースを迎え、態勢は万全だ。目黒記念と同斤量の55・5キロであれば力を出せる。
3歳馬ノッキングポイント(美浦・木村哲也厩舎、牡)は前走の日本ダービーで15番人気の低評価を覆し5着に善戦。気性面の成長により、ポテンシャルを遺憾なく発揮できるようになった印象だ。ゆったりとレースを運べる新潟外回りコースへの適性が見込め、タイトル奪取に期待がかかる。今年から全体に斤量が1キロ重くなっただけに、54キロは同じ3歳馬で昨年3着のフェーングロッテン(53キロ)と実質同斤量であり、好勝負が可能だ。
宝塚記念6着のプラダリア(栗東・池添学厩舎、牡4歳)は一線級を相手に好勝負を演じ続けている。昨年の青葉賞を最後に勝利はないが、ここでは地力上位の存在だ。先に見据えるビッグタイトルをつかむためにも、もう一段階成長した姿を見せたい。57キロで好走歴があり、斤量が堪える心配はない。
近況不振ながら3年前の同レース覇者ブラヴァス(栗東・友道康夫厩舎、牡7歳)=57キロ、同厩でトップハンデ58キロを背負う2019年の勝ち馬ユーキャンスマイル(牡8歳)にも注目だ。
2走前の新潟大賞典で3着のイクスプロージョン(栗東・杉山晴紀厩舎、牡5歳)=57キロ=も上位争いは可能。過去10年で3勝クラスを勝って挑戦した馬が1勝、2着2回、3着1回と活躍しており、今年は関ケ原Sを制して臨むファユエン(美浦・勢司和浩厩舎、牝5歳)=53キロ=も侮れない。
牝馬サリエラがあるか?ってところだな
年により大荒れもあるレースだが、今年も?
ってか勘で言えば中荒れ?
15頭という事で「8枠」に注目かな