駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

【共同通信杯】登録馬とレース展望

2025-02-11 19:09:09 | 東京重賞

「横山3人」w
エストゥペンダ* 牝3○○
カラマティアノス 牡3戸崎
サトノカルナバル 牡3きんぐ
ショウナンマクベス 牡3横山和
チョングク 牡3○○
ティラトーレ 牝3○○
*ネブラディスク 牡3武
マスカレードボール 牡3坂井
リトルジャイアンツ 牡3横山典
レッドキングリー 牡3北村宏
*ワンモアスマイル* 牡3床山武

 

【共同通信杯】レース展望

日曜の東京メインは第59回共同通信杯(16日、GⅢ、芝1800メートル)。過去10年の勝ち馬から、ディーマジェスティ、エフフォーリア、ジャスティンミラノと3頭の皐月賞馬を輩出する超出世レース。今年も登録は11頭と少ないが、粒ぞろいのメンバーが集結した。

レッドキングリー(美浦・木村哲也厩舎、牡)は東京芝2000メートルの新馬戦を4馬身差で圧勝。続く東京スポーツ杯2歳Sも前々からしぶとく脚を使って0秒3差3着に健闘した。当時VのクロワデュノールがホープフルS、2着のサトノシャイニングがきさらぎ賞を快勝と、レベルは極めて高かった。キャリアは浅く、走りに粗削りな部分は残るが、スケールはここでも上位だ。

リトルジャイアンツ(美浦・村田一誠厩舎、牡)は着実に地力強化。前走の若竹賞はスローペースのなか、最後方を追走。メンバー最速の上がり3ハロン35秒1の末脚を繰り出し、大外から一気に突き抜けた。キャリアを重ねて勝負強さに磨きがかかり、流れに左右されない安定感も魅力。東京でも芝2000メートルの未勝利戦を快勝している。

ネブラディスク(栗東・福永祐一厩舎、牡)は2019年有馬記念などGⅠを4勝したリスグラシュー(父ハーツクライ)の半弟。昨秋、京都芝2000メートルの新馬戦で2着に3馬身差をつけてV発進した。2戦目で一気に相手が強くなるが、通用するだけの血統背景を秘めている。

カラマティアノス(美浦・奥村武厩舎、牡)は2走前に当舞台で未勝利戦をV。続くこうやまき賞もゴール前で鋭く伸びて、連勝を飾った。キャリア4戦中3戦で最速の上がりをマークしているように、末脚の威力は見劣らない。

マスカレードボール(美浦・手塚貴久厩舎、牡)はホープフルSで11着と力を発揮できなかった。東京9ハロンではリステッドのアイビーSを快勝しており、巻き返しは可能だ。

サトノカルナバル(美浦・堀宣行厩舎、牡)は函館2歳Sの覇者。前走の米GⅠ・ブリーダーズCジュベナイルターフでは9着と崩れたが、9ハロンをこなせば台頭の余地は十分にあるだろう。

その他、東京で新馬戦(芝1600メートル)、百日草特別(芝2000メートル)と2勝を挙げるショウナンマクベス(美浦・武市康男厩舎、牡)、コンスタントにここまで5戦使われ、【1・3・1・0】の中距離安定株ワンモアスマイル(栗東・藤岡健一厩舎、牡)も上位争いは可能だ。


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