20頭
*栗東馬
*オーロイプラータ* 牡5松岡
グリューネグリーン 牡5横流
*コパノサントス 牡5石橋
サスツルギ 牡5北宏
シュトルーヴェ セ6鮫克
*ショウナンバシット 牡5横和
シルブロン 牡7大野
ジャンカズマ 牡7野中
セイウンプラチナ 牡6内田
*ダンディズム セ9田辺
*トウセツ 牡6未
*ハヤテノフクノスケ 牡4未
ビップスコーピオン 牡5未
フタイテンロック 牡6未
ヘデントール 牡4戸崎
*ホウオウプロサンゲ 牡4未
マイネルケレリウス 牡5石川
*メイショウブレゲ 牡6藤佑
ワープスピード* 牡6横武
*ヴェルミセル 牝5未
【ダイヤモンドS展望】G3(22日、東京)
菊花賞2着馬ヘデントールが、府中のマラソン重賞に参戦してきた。1週前追い切りは、美浦Wの併せ馬で年長馬相手に併入。太田助手は「丁寧に乗り込んできて、今週は長めから時計を出しました。距離適性は分かりませんが、タフな馬だし無駄のないフットワークなので、こなしてくれると思います」と好感触。始動戦Vへ視界良好だ。
前走メルボルンC2着で世界を驚かせたワープスピード。世界各国のステイヤーが集ったメルボルンCで鼻差の2着と大金星まであと一歩だった。長距離戦に絞ったローテで、オープン入り後は芝3000メートル超えの重賞で頭角を現し、昨年は当レース3着、阪神大賞典2着、天皇賞・春でも5着に善戦した。距離は長ければ長いほど良いタイプ。スタミナ比べは望むところだ。
ステイヤーズSで波乱を演出したシルブロン。12番人気の低評価だったが、中団でじっくり構えると、直線で鋭く差し込み、鼻面を並べてゴール。写真判定の末、鼻差で涙をのんだが、勝ちに等しい内容だった。23年の3着馬で、長丁場への適性が高いのは間違いない。
ステイヤーズSで3着に奮闘したダンディズムは明けて9歳となったが、まだまだ衰え知らず。再び存在感を発揮するシーンも十分だ。
シュトルーヴェは昨年、日経賞、目黒記念と重賞2勝。その後はG1で3連敗中だが、G3なら実力上位は明らか。ここはハンデとの戦いとなりそうだ。